山行記録: 横岳 （杣添尾根からピストンで）

記録ID: 4397801

全員に公開

ハイキング

八ヶ岳・蓼科

横岳（杣添尾根からピストンで）

2022年06月13日(月) [日帰り]

長野県

whitewater

体力度

日帰りが可能

体力度について

GPS: 11:08
距離: 9.7km
登り: 1,196m
下り: 1,175m

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歩くペース

標準

1.1～1.2

ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り

山行: 8:07
休憩: 2:56
合計: 11:03

距離 9.7km 登り 1,196m 下り 1,194m

5:52

20分

杣添尾根登山口

6:12

6:20

136分

南八ヶ岳林道登山口

8:36

8:52

56分

横岳展望地点

9:48

10:15

14分

三叉峰

10:29

10:50

50分

横岳

11:40

12:19

23分

日ノ岳

12:42

13:29

25分

三叉峰

13:54

14:02

15分

横岳展望地点

14:17

14:24

130分

2430m地点

16:34

16:37

18分

南八ヶ岳林道登山口

16:55

杣添尾根登山口

天候	高曇り。
過去天気図（気象庁）	2022年06月の天気図
アクセス	利用交通機関：自家用車・杣添尾根登山口駐車場：約14台。無料。トイレ無し。　野辺山駅より約12km。・トイレは、南八ヶ岳林道登山口に仮設のものが2基あり。アクセスを調べる my出発地登録
コース状況／危険箇所等	・杣添尾根：ほとんどが樹林帯の中の登り一辺倒道。　長いが、それほどの急登も無く登りやすい。・従来の上部のトラバース道は廃道になった模様。　新たにハイマツ帯に尾根通しの道が切り開かれている。　途中にデッキ作りの展望台あり。
その他周辺情報	・日帰り温泉は、道の駅「こぶちざわ」併設の「延命の湯」。　北杜市民以外は、830円。

写真

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【野辺山の月】
駅舎とバイオレットカラーがメルヘンを演出。

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駅舎とバイオレットカラーがメルヘンを演出。

【朝焼け】
燃えているよう。

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【朝焼け】
燃えているよう。

【妖しいシルエット】
オキナグサは現代の魔法使い。

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オキナグサは現代の魔法使い。

【モルゲン赤岳】
これが見たかった。

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【モルゲン赤岳】
これが見たかった。

【登山口でおはよう】
まだ寝ぼけ顔。

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まだ寝ぼけ顔。

【車がビッシリ】
平日なのに5時半前には満車。

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【車がビッシリ】
平日なのに5時半前には満車。

【林道脇の東屋】
仮設トイレの方が人気があった。

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【林道脇の東屋】
仮設トイレの方が人気があった。

【コマツメはん】
川沿いで涼しげ。

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【絵画風】
しばし釘付け。

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しばし釘付け。

【パステル調】
穏やかな表情の日本一。

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穏やかな表情の日本一。

【ピンキーちゃん】
つい屈んでしまう。

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【オウレンちゃん】
足元に三つ葉が見え隠れ。

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【オウレンちゃん】
足元に三つ葉が見え隠れ。

【七三の構えで】
新道のお陰で凛々しさアップ。

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【七三の構えで】
新道のお陰で凛々しさアップ。

【ワン・ツー・スリー】
富士山と、権現の上に見える北岳と間ノ岳で、メダル独占。

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【ワン・ツー・スリー】
富士山と、権現の上に見える北岳と間ノ岳で、メダル独占。

【ハイマツの道】
途中に眺め抜群の展望デッキがある。

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途中に眺め抜群の展望デッキがある。

【ヒメちゃん】
一華一家の箱入り娘か。

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一華一家の箱入り娘か。

【乗鞍丸】
進行方向がいつもと逆だ。

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進行方向がいつもと逆だ。

【槍穂】
大キレットは確認するが、手前の霧ヶ峰に目をやる人は殆どいない。

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【槍穂】
大キレットは確認するが、手前の霧ヶ峰に目をやる人は殆どいない。

【はぐれウルップ】
休んだ場所の脇に咲いていた。

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【はぐれウルップ】
休んだ場所の脇に咲いていた。

【行司は中岳】
観客は、北岳、甲斐駒、仙丈と豪華版だ。

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【ミヤキンちゃん】
ビタミンカラーで元気いっぱい。

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ビタミンカラーで元気いっぱい。

【引き立て役の三叉峰】
三ちゃんも頑張っているけどね。

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【引き立て役の三叉峰】
三ちゃんも頑張っているけどね。

【奥の院】
標柱がちょっと斜めに。横岳だけに。

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【奥の院】
標柱がちょっと斜めに。横岳だけに。

【アマナちゃん】
千島を思い出してるのかな？

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【アマナちゃん】
千島を思い出してるのかな？

【ツクツク坊やたち】
そっちは危ないよ。

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【ツクツク坊やたち】
そっちは危ないよ。

【イチゲちゃん】
白さが眩しい。

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【イチゲちゃん】
白さが眩しい。

【白山バックに】
ちょっとボケてみる (^^;

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ちょっとボケてみる (^^;

【六つ子ツクモン】
おそまツクモンはどれだ？

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【放し飼いの九十九鳥】
ピヨピヨが聞こえてきそう。

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ピヨピヨが聞こえてきそう。

【チョウスケどん】
花はカワイイのに。

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花はカワイイのに。

【にらめっこ】
赤岳の負け～！もう笑ってるじゃん。

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【ソクラテス岩】
奥の院はナントカの丘かな。

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【ぼっちツクモン】
雲に話しかけても無駄。仲間じゃないよ。
同じなのは「クモ」だけだから。

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雲に話しかけても無駄。仲間じゃないよ。
同じなのは「クモ」だけだから。

【エンドウくん】
紫一色の山は、エンドウ山かな。

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【コメツガちゃん】
おちょぼ口がツボ。

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【子チョウちゃん】
ツクモンのマネ？

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【本気になったツクモン】
やればできるじゃん。

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【谷間のツクモン】
ヨーデルの二重唱。

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【ヒソヒソツクモン】
意外にスタイルいいね。

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【飛べるかな】
羽が小さすぎるよ。

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【いい眺め】
帰りたくな～い。

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【名残惜しそう】
もう少しここにいてあげるね (^^)

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【タケちゃんラン】
なかなかピントが合わない。

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なかなかピントが合わない。

【起きた？】
もうレンゲツツジの季節だね。

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【起きた？】
もうレンゲツツジの季節だね。

感想

whitewater

梅雨の中の貴重な晴れ間。
平日狙いで遠出を決意。
今回も、狙いはツクモグサとイチヨウラン。
それに願わくは、モルゲン赤岳だ。

登山口の駐車場は、平日にも関わらず、5時半前にもう満車。
ツクモン狙いの最もお手軽なコースなので仕方ない。
それにしても、平日なのに登山者の多いことにはビックリ。
三叉峰から尾根を見下ろすと、登ってくる人が点々と。
これもネット効果なのだろうか。

稜線に上がると、人も多いが花もいっぱい。
さすが八ヶ岳だ。
それになんてったって嬉しいのは展望がバッチリ。
遠くまでクリアなパノラマが360度に広がる。
山座同定が楽しく夢中になり、ちっとも足が進まない。
この見晴らしのいいスカッとした稜線にいるのが、すごく心地良い。
風がなく寒くもなく暑くもなく、とにかくいい気持ち。
花も食事も、もうどうでも良くなってしまった。
お陰で、その後の結果はみんな適当に (^^;

杣添尾根の降下点では、岩に腰掛けてのんびり。
麓を眺めていると、心はすっかり幸せ気分に。
なかなか下山のタイミングが掴めず、時間だけが過ぎる。
やっと踏ん切りをつけ、ゆっくり下り始める。
登りで見つけられなかったイチヨウランを探しながら。
結局は、それも見つけられず登山口へ。
今まで見つけられなかったことはなかったのに。
それでも気落ちすること無く帰途に就く。
今回はモルゲン赤岳が見られただけでも十分だった。
　