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Yamareco

記録ID: 4415203
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ハイキング
中央アルプス

笊が岳(日帰り)

2022年06月18日(土) [日帰り]
情報量の目安: A
都道府県 山梨県 静岡県
 - 拍手
体力度
8
2〜3泊以上が適当
GPS
17:41
距離
25.8km
登り
3,569m
下り
3,567m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
15:40
休憩
1:57
合計
17:37
距離 25.8km 登り 3,569m 下り 3,570m
2:54
19
3:13
3:16
55
4:11
4:30
33
5:03
5:10
62
6:12
6:13
86
7:39
7:48
156
10:24
10:30
117
12:27
12:59
66
14:05
14:09
87
15:36
15:44
56
16:40
48
17:28
17:38
26
18:04
18:21
50
19:11
19:12
21
19:33
31
天候 曇りのち雨
過去天気図(気象庁) 2022年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
登山口駐車場あり。
7〜8台くらい停められる。
コース状況/
危険箇所等
他の方も記載されていますが、以下のようです。
林道終点〜広河原:トラバース道で足元がザレている箇所が数カ所あり。手すりが付いていても足元を注意しないと危険。また、仮設された橋で左右に傾いているものがある。
広河原徒渉点:老平方面から赤テープに従って来ると、最初に河原に出て、また森の中に入り、3回目に河原に出たあたりに、赤テープが張られて沢を横切る丸太が2本ある(6/18現在)。その付近を渡渉すれば、対岸の登山道に出る。暗い時間帯だと分かりにくい。
広河原〜布引山〜笊が岳:赤テープが良く付いていて特に問題ない。布引山直下のザレ場のみ滑落注意。
午前2時半に老平駐車場を出発。
直ぐ先にある林道ゲートを通過します。
2021年06月18日 02:29撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
6/18 2:29
午前2時半に老平駐車場を出発。
直ぐ先にある林道ゲートを通過します。
林道終点で登山道へ入ります。
足元がザレて危険な箇所や、左右に傾いた橋等があり要注意です。
2021年06月18日 02:55撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
6/18 2:55
林道終点で登山道へ入ります。
足元がザレて危険な箇所や、左右に傾いた橋等があり要注意です。
広河原に到着。
赤テープに従って3回目に河原に出たあたりに、赤テープ付きの丸太が渡してあり、それに沿って渡渉しました。
2021年06月18日 04:11撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
6/18 4:11
広河原に到着。
赤テープに従って3回目に河原に出たあたりに、赤テープ付きの丸太が渡してあり、それに沿って渡渉しました。
渡渉後、広葉樹林帯の落ち葉の降り積もった斜面に、ジグザグに付けられた道を登ります。
2021年06月18日 04:49撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
6/18 4:49
渡渉後、広葉樹林帯の落ち葉の降り積もった斜面に、ジグザグに付けられた道を登ります。
山の神で小休止。
2021年06月18日 05:04撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
6/18 5:04
山の神で小休止。
さらに急坂を登って傾斜が緩んだあたり。4本檜の肩でしょうか。
2021年06月18日 06:18撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
6/18 6:18
さらに急坂を登って傾斜が緩んだあたり。4本檜の肩でしょうか。
その先も急登。
2021年06月18日 06:29撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
6/18 6:29
その先も急登。
一旦傾斜が緩むと檜横手山。
針葉樹林帯の中、テント泊用に区画が設けてあります。
2021年06月18日 07:39撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
6/18 7:39
一旦傾斜が緩むと檜横手山。
針葉樹林帯の中、テント泊用に区画が設けてあります。
これを過ぎると、岩混じりの斜面を急登。
2021年06月18日 08:05撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
6/18 8:05
これを過ぎると、岩混じりの斜面を急登。
バテてきてペースが上がらず、追いついてきた3人の方に先に行ってもらいました。。
2021年06月18日 08:47撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
6/18 8:47
バテてきてペースが上がらず、追いついてきた3人の方に先に行ってもらいました。。
道端にはイワカガミが咲いています。
2021年06月18日 09:50撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
6/18 9:50
道端にはイワカガミが咲いています。
ガレ場に出ました。
広河原の先で会った人は、もう笊が岳をピストンして戻ってきました。
2021年06月18日 10:00撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
6/18 10:00
ガレ場に出ました。
広河原の先で会った人は、もう笊が岳をピストンして戻ってきました。
聖岳と上河内岳が見えます。
2021年06月18日 10:01撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
6/18 10:01
聖岳と上河内岳が見えます。
稲又岳と青薙山でしょうか。
2021年06月18日 10:04撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
6/18 10:04
稲又岳と青薙山でしょうか。
布引山に到着。
テント泊用のサイトが2〜3区画あります。
急登登頂で祝杯したいところですが、笊が岳に急ぎます。
2021年06月18日 10:24撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
6/18 10:24
布引山に到着。
テント泊用のサイトが2〜3区画あります。
急登登頂で祝杯したいところですが、笊が岳に急ぎます。
鞍部への下り。前方に笊が岳と小笊が見えます。
2021年06月18日 11:08撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
6/18 11:08
鞍部への下り。前方に笊が岳と小笊が見えます。
笊が岳への登り返し。富士山が見えます。
2021年06月18日 12:12撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
1
6/18 12:12
笊が岳への登り返し。富士山が見えます。
やっと笊が岳に到着。
お待ちかねのパンとビールの昼食。
疲れたので、横になり30分寝ました。
2021年06月18日 12:29撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
1
6/18 12:29
やっと笊が岳に到着。
お待ちかねのパンとビールの昼食。
疲れたので、横になり30分寝ました。
小笊の向こうに僅かに富士山。
2021年06月18日 12:28撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
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6/18 12:28
小笊の向こうに僅かに富士山。
北岳から荒川岳まで。
2021年06月18日 12:30撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
6/18 12:30
北岳から荒川岳まで。
荒川・赤石・聖岳。
2021年06月18日 12:30撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
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6/18 12:30
荒川・赤石・聖岳。
聖岳と上河内岳。
2021年06月18日 12:30撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
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6/18 12:30
聖岳と上河内岳。
昼寝で元気を回復し、前方の布引山に戻ります。
2021年06月18日 13:01撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
6/18 13:01
昼寝で元気を回復し、前方の布引山に戻ります。
布引山に帰着。
14時で、明るいうちに広河原を通過できそうなので、ツエルト泊せずに下山することにしました。
2021年06月18日 14:05撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
6/18 14:05
布引山に帰着。
14時で、明るいうちに広河原を通過できそうなので、ツエルト泊せずに下山することにしました。
雨が降り出し、展望は見えなくなりました。
2021年06月18日 14:14撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
6/18 14:14
雨が降り出し、展望は見えなくなりました。
イワカガミと黄色い花。
2021年06月18日 14:20撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
6/18 14:20
イワカガミと黄色い花。
雨の中、樹林帯をどんどん下ります。
2021年06月18日 14:23撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
6/18 14:23
雨の中、樹林帯をどんどん下ります。
さらに下ります。
2021年06月18日 14:38撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
6/18 14:38
さらに下ります。
檜横手山で小休止。
2021年06月18日 15:45撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
6/18 15:45
檜横手山で小休止。
18時過ぎに広河原に降り立ちました。
2021年06月18日 18:06撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
6/18 18:06
18時過ぎに広河原に降り立ちました。
渡渉後に振り返る対岸(笊が岳)方面。
渡された丸太に赤テープがあり、対岸にも目印の赤テープがあります。
2021年06月18日 18:13撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
6/18 18:13
渡渉後に振り返る対岸(笊が岳)方面。
渡された丸太に赤テープがあり、対岸にも目印の赤テープがあります。
老平へ戻る下山道の途中でヘッデンを点灯し、林道に出てゲート前の駐車場に20時に帰着しました。
2021年06月18日 20:04撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
6/18 20:04
老平へ戻る下山道の途中でヘッデンを点灯し、林道に出てゲート前の駐車場に20時に帰着しました。

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 レジャーシート 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ガイド地図(ブック) ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 タオル ツェルト ストック カメラ

感想

笊が岳は行程が長く、時間に余裕を持たせるならテント泊ですが、装備が重いので急斜面の登りが辛くなる欠点があります。一方、日帰りだと装備が軽くなる利点がありますが、時間制限があります。結局日帰りすることにし、アクシデントでの山中泊に備えてツエルトとアルミマットを持参しました(シュラフは重いのでダウンジャケットで代用)。
山中で7人くらいの方とお会いし、一人は昨日布引山でテント泊したとのことですが、後は全員日帰りとのことでした。
体力不足と睡眠不足で、登りの急斜面上部でバテました。笊が岳をピストンして戻って来られた他の方々から、頑張って下さいと励まされ、やっと笊が岳山頂に着きました。他の方々の速さには恐れ入りました。山頂で30分昼寝すると、私も元気が回復し、何とか日帰りで下山できました。前夜に睡眠をしっかり取ることが重要と感じました。

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