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Yamareco

記録ID: 443468
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
阿蘇・九重

阿蘇山の山頂でトラブル発生!

2014年04月29日(火) [日帰り]
 - 拍手
bari* その他1人
体力度
2
日帰りが可能
GPS
04:42
距離
7.9km
登り
774m
下り
771m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

12:30仙酔峡駐車場
14:50高岳
15:10中岳
17:10仙酔峡駐車場
天候 曇り
過去天気図(気象庁) 2014年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
大分の別府市にある志高湖キャンプ場にテント泊。翌朝、レンタカーで阿蘇山に向かいました。仙酔峡ロープウェイ駅の駐車場を利用(無料)GWの割に空いていました。
コース状況/
危険箇所等
仙酔峡ロープウェイ駅の駐車場から高岳を経由して中岳山頂に至る仙酔尾根コースで登山しました。仙酔峡ロープウェイは休業中と情報を得ていましたが、火口東駅は廃墟になっており、ロープは切れて垂れ下がっている状態。休業というよりも廃線といった感じです。

高岳への登りは岩場登り。山頂付近は鎖もありストックをしまって登りました。
中岳から仙酔峡ロープウェイ駅へ向かう分岐点が霧がかかっていて非常に分かり辛かったです。ロープウェイの火口東駅から下へ向かう道は舗装されていてスニーカーでも歩けるレベルです。

下山後は、阿蘇坊中野営場にテントを張り、阿蘇駅近くにあった温泉「夢の湯」を利用しました。
仙酔峡ロープウェイ駅の駐車場を出発。
2014年04月29日 12:29撮影 by  DSC-HX30V, SONY
4/29 12:29
仙酔峡ロープウェイ駅の駐車場を出発。
登山の記帳所
2014年04月29日 12:34撮影 by  DSC-HX30V, SONY
4/29 12:34
登山の記帳所
少し登ったところから振り返る。んー絶景。
2014年04月29日 12:42撮影 by  DSC-HX30V, SONY
4/29 12:42
少し登ったところから振り返る。んー絶景。
エメラルドブルーの水たまりが見えます。
2014年04月29日 12:46撮影 by  DSC-HX30V, SONY
4/29 12:46
エメラルドブルーの水たまりが見えます。
2014年04月29日 13:00撮影 by  DSC-HX30V, SONY
4/29 13:00
高岳までずっと岩場が続きます。
2014年04月29日 13:19撮影 by  DSC-HX30V, SONY
4/29 13:19
高岳までずっと岩場が続きます。
遠く上の方に人影が見えます。
2014年04月29日 13:20撮影 by  DSC-HX30V, SONY
4/29 13:20
遠く上の方に人影が見えます。
2014年04月29日 13:48撮影 by  DSC-HX30V, SONY
4/29 13:48
唯一あった鎖場。ここでストックをしまいました。
2014年04月29日 13:58撮影 by  DSC-HX30V, SONY
4/29 13:58
唯一あった鎖場。ここでストックをしまいました。
2014年04月29日 13:58撮影 by  DSC-HX30V, SONY
4/29 13:58
高岳山頂までは、目印も多く非常に分かり易かったです。
2014年04月29日 14:22撮影 by  DSC-HX30V, SONY
4/29 14:22
高岳山頂までは、目印も多く非常に分かり易かったです。
2014年04月29日 14:42撮影 by  DSC-HX30V, SONY
4/29 14:42
もうすぐ高岳!
2014年04月29日 14:48撮影 by  DSC-HX30V, SONY
4/29 14:48
もうすぐ高岳!
高岳山頂!景色はガスで何も見えませんでしたが、千葉から九州まではるばるやって来た甲斐がありました。
2014年04月29日 14:50撮影 by  DSC-HX30V, SONY
4/29 14:50
高岳山頂!景色はガスで何も見えませんでしたが、千葉から九州まではるばるやって来た甲斐がありました。
次は中岳を目指します。
2014年04月29日 14:55撮影 by  DSC-HX30V, SONY
4/29 14:55
次は中岳を目指します。
非常に視界が悪い。真っ白!
2014年04月29日 15:11撮影 by  DSC-HX30V, SONY
4/29 15:11
非常に視界が悪い。真っ白!
それほど硫黄臭くはありませんでした。
2014年04月29日 15:16撮影 by  DSC-HX30V, SONY
4/29 15:16
それほど硫黄臭くはありませんでした。
そして中岳登頂。相棒も喜びのポーズ。
2014年05月08日 13:08撮影 by  DSC-HX30V, SONY
5/8 13:08
そして中岳登頂。相棒も喜びのポーズ。
散々迷った挙句、中岳から仙酔峡駐車場への下山ルートにやっと辿りつきました。
2014年04月29日 15:38撮影 by  DSC-HX30V, SONY
4/29 15:38
散々迷った挙句、中岳から仙酔峡駐車場への下山ルートにやっと辿りつきました。
2014年04月29日 15:47撮影 by  DSC-HX30V, SONY
4/29 15:47
見事なカルデラ!本当に来て良かった。
2014年04月29日 15:52撮影 by  DSC-HX30V, SONY
4/29 15:52
見事なカルデラ!本当に来て良かった。
途中途中に見えるのは退避小屋のようです。
2014年04月29日 15:52撮影 by  DSC-HX30V, SONY
4/29 15:52
途中途中に見えるのは退避小屋のようです。
相棒もこの辺で疲れて来ました。
2014年04月29日 15:57撮影 by  DSC-HX30V, SONY
4/29 15:57
相棒もこの辺で疲れて来ました。
2014年04月29日 16:00撮影 by  DSC-HX30V, SONY
4/29 16:00
2014年04月29日 16:01撮影 by  DSC-HX30V, SONY
4/29 16:01
2014年04月29日 16:02撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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2014年04月29日 16:04撮影 by  DSC-HX30V, SONY
4/29 16:04
2014年04月29日 16:05撮影 by  DSC-HX30V, SONY
4/29 16:05
2014年04月29日 16:06撮影 by  DSC-HX30V, SONY
4/29 16:06
2014年04月29日 16:09撮影 by  DSC-HX30V, SONY
4/29 16:09
2014年04月29日 16:10撮影 by  DSC-HX30V, SONY
4/29 16:10
2014年04月29日 16:11撮影 by  DSC-HX30V, SONY
4/29 16:11
2014年04月29日 16:12撮影 by  DSC-HX30V, SONY
4/29 16:12
火口東駅は廃墟。
2014年04月29日 16:17撮影 by  DSC-HX30V, SONY
4/29 16:17
火口東駅は廃墟。
ロープは切れて垂れ下がっていて、休業というより廃線といった感じ。
2014年04月29日 16:25撮影 by  DSC-HX30V, SONY
4/29 16:25
ロープは切れて垂れ下がっていて、休業というより廃線といった感じ。
無事下山出来ました。手前のラパンは今回使用したレンタカーです。
2014年04月29日 17:19撮影 by  DSC-HX30V, SONY
4/29 17:19
無事下山出来ました。手前のラパンは今回使用したレンタカーです。
2014年04月29日 17:23撮影 by  DSC-HX30V, SONY
4/29 17:23
赤うし。
2014年04月29日 17:26撮影 by  DSC-HX30V, SONY
4/29 17:26
赤うし。
今回2泊した新規購入のテント。これから大活躍しそうです。
2014年04月29日 18:39撮影 by  DSC-HX30V, SONY
4/29 18:39
今回2泊した新規購入のテント。これから大活躍しそうです。
撮影機器:

装備

個人装備
レインウェア上下
1
ザック
1
ザックレインカバー
1
トレッキングシューズ
1
ストック
2
ヘッドランプ
1
水500ml
1

感想

GW前半、九州まで登山遠征してきました。私たちが登ったのは阿蘇山。この日は天気が悪く山頂付近は霧に包まれ、とても視界が悪い状況でした。私と登山していた相棒が山頂に到達し、はしゃぎながら下山ルートへ走りだした直後、そこでトラブルが発生しました。「危ないよ!」という私の制止を振り切り、声も届かぬ速さで霧の中に消えていった相棒。しばらくして霧の中から戻って来た彼女が「こっちは行き止まりだよ!」と私に告げました。私の手元の地図が示す下山ルートは彼女が見に行った方向で間違いないのですが、そちらは杭が打ってあって先に進めないと言うのです。「こっちで間違いないんだよ」と私が何度言っても彼女は全く聞く耳を持ちません。「こっちだ!」とまた違う方向へ駆け出す相棒。彼女が進んだ先は足跡の一切ない急斜面。こちらも明らかに登山道ではありません。私は来た道を引き返すかそこで悩みました。そして、先ほど彼女が進んだルートに戻って確かめてみることにしました。「そっちは行き止まりだよ!!」という彼女の怒鳴り声を背中に受けながら霧の中に進んで行くと、そこにあったのは何本かの杭。登山ルートの目印の様です。そして目を凝らすとその先に登山道が続いていました。「ああ、やっぱり…」私たちはその後、阿蘇山のカルデラの絶景を見ながら無事に下山することが出来ました。一歩間違えばコースアウト。そして滑落。危なかったです。

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