記録ID: 443654
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ハイキング
大峰山脈
山上ヶ岳と稲村ヶ岳(標高1000m以下限定をあっさり解除の巻)
2014年05月07日(水) [日帰り]
奈良県
aptx4869
yakeikaryudo
体力度
4
1泊以上が適当
体力度について
- GPS
- 08:45
- 距離
- 16.1km
- 登り
- 1,381m
- 下り
- 1,367m
アクセスを調べる
標高グラフを拡大コースタイム
8:48 母公堂
9:08 大峯大橋（清浄大橋）
9:27 林道終点・レンゲ谷入口
10:53 レンゲ辻・女人結界
11:25 山上ヶ岳(少し周辺徘徊)
11:40 日本岩
12:04 レンゲ辻・女人結界
12:40 山上辻・稲村小屋
13:03 キレット(宝剣探し前篇)
13:37 稲村ヶ岳(〜14:00)
14:11 キレット(宝剣探し後篇)
14:26 大日山
14:49 山上辻・稲村小屋(遅めのランチタイム・〜15:45)
16:19 白倉山
16:43 法力峠
17:22 母公堂に下山完了
9:08 大峯大橋（清浄大橋）
9:27 林道終点・レンゲ谷入口
10:53 レンゲ辻・女人結界
11:25 山上ヶ岳(少し周辺徘徊)
11:40 日本岩
12:04 レンゲ辻・女人結界
12:40 山上辻・稲村小屋
13:03 キレット(宝剣探し前篇)
13:37 稲村ヶ岳(〜14:00)
14:11 キレット(宝剣探し後篇)
14:26 大日山
14:49 山上辻・稲村小屋(遅めのランチタイム・〜15:45)
16:19 白倉山
16:43 法力峠
17:22 母公堂に下山完了
| 天候 | 洞川村付近：行き…9℃、帰り17℃・晴 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2014年05月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
レンゲ谷・・・基本ガレ谷、レンゲ辻直前は階段混じりの急登り 山上ヶ岳〜稲村小屋・・・問題ナシかと 稲村小屋〜稲村ヶ岳・・・キレット付近の残雪＆崩落箇所には少し注意 キレット〜宝剣＆展望岩・・・踏み跡はありますが、分かりづらいし少し危険かも |
写真
母公堂に車を駐車。
駐車場の爺様に珈琲をいただいてからのスタートです。
駐車場の爺様に珈琲をいただいてからのスタートです。
まずは舗装路を歩きます。
主参道を辿るなら大峯大橋から登るのですが、、、
主参道を辿るなら大峯大橋から登るのですが、、、
花に興味あるのはワタクシのみの様子。
なので、遅れては追いつくの繰り返しです。
(体力バカなので苦ではありませんが)
なので、遅れては追いつくの繰り返しです。
(体力バカなので苦ではありませんが)
稜線が近くなってきました。
もうそろそろ谷道も終わり。
つづら折れに登っていきます。
もうそろそろ谷道も終わり。
つづら折れに登っていきます。
イワボタン？
スミレと同じくネコノメソウの仲間は判別が難しいです。
スミレと同じくネコノメソウの仲間は判別が難しいです。
レンゲ辻に到着です。ココから山上ヶ岳までの区間は女人禁制。
どう言っても語弊や齟齬は出るので言いますが、それほど守りたい伝統ならば無形文化財にでも登録してもらえばイイのではないでしょうか。
何でもかんでも差別だというのもアレですが、伝統を守るための伝統であっては「中身は空っぽです」と言ってるに等しいと思いますがね。
5/7 10:54
レンゲ辻に到着です。
ココから山上ヶ岳までの区間は女人禁制。
どう言っても語弊や齟齬は出るので言いますが、それほど守りたい伝統ならば無形文化財にでも登録してもらえばイイのではないでしょうか。
何でもかんでも差別だというのもアレですが、伝統を守るための伝統であっては「中身は空っぽです」と言ってるに等しいと思いますがね。
ココから山上ヶ岳までの区間は女人禁制。
どう言っても語弊や齟齬は出るので言いますが、それほど守りたい伝統ならば無形文化財にでも登録してもらえばイイのではないでしょうか。
何でもかんでも差別だというのもアレですが、伝統を守るための伝統であっては「中身は空っぽです」と言ってるに等しいと思いますがね。
さて、山上ヶ岳へと向かうとします。
岩場を巻いて、階段道などを通り稜線を歩いていきます。
岩場を巻いて、階段道などを通り稜線を歩いていきます。
葛城・金剛山が奥に見えています。ホンマは冬の金剛山夜景はんとで1000m限定解除する予定やったんですが、あっさりと1700m超の山で限定解除してしまいました。
1
5/7 11:18
葛城・金剛山が奥に見えています。
ホンマは冬の金剛山夜景はんとで1000m限定解除する予定やったんですが、あっさりと1700m超の山で限定解除してしまいました。
ホンマは冬の金剛山夜景はんとで1000m限定解除する予定やったんですが、あっさりと1700m超の山で限定解除してしまいました。
お花皆無(笹だらけ)のお花畑を通過中。
(ココで2人組ハイカーと単独さんに遭遇)
絵になりますな〜。
(ココで2人組ハイカーと単独さんに遭遇)
絵になりますな〜。
興味はあるけど信仰心は皆無。
「道を辿りたいだけ」
「ただ歩きたいだけ」
とか言ったら、怒られたり叱られたりするんやろうな〜。
「道を辿りたいだけ」
「ただ歩きたいだけ」
とか言ったら、怒られたり叱られたりするんやろうな〜。
まぁ、今の仕事している限り歩く機会は無さそうです。
連休なんて年に2、3回あればイイほうなので。
連休なんて年に2、3回あればイイほうなので。
日本岩に到着。
先程バックショット撮らせてもらったお爺様が食事中でした。
先程バックショット撮らせてもらったお爺様が食事中でした。
近くの山々ではなく、どうしても葛城＆金剛山を探してしまいます。
まぁ、分かる山が他にないだけなのですが。
まぁ、分かる山が他にないだけなのですが。
レンゲ辻通過。
いっそ信仰者以外の入山禁止にすればいいんでないの。
まぁ、世界遺産なってもうたしもう無理やろうけども。
いっそ信仰者以外の入山禁止にすればいいんでないの。
まぁ、世界遺産なってもうたしもう無理やろうけども。
「人間がいる限り、争いは尽きることナシ」
ということで、先へと進みます。
ということで、先へと進みます。
コレが例の稲村小屋ですか。
あっ、パラボラアンテナ、、、BS/CS完備やん。
あっ、パラボラアンテナ、、、BS/CS完備やん。
小休憩の後、再出発。
実は本日目当てのお花がありまして、それは何かというと、、、
実は本日目当てのお花がありまして、それは何かというと、、、
コチラです。
キレット付近に咲いているらしい、ということでココからは花レーダーを全開にして歩きます。
キレット付近に咲いているらしい、ということでココからは花レーダーを全開にして歩きます。
大日山手前まで来ました。
この先が例のアレ、通行要注意(滑り台併設)区間ですね。
この先が例のアレ、通行要注意(滑り台併設)区間ですね。
雪解けが進み、難易度が下がっておりました。
しかしまぁ、真冬にこんなとこ歩くとか信じられませんわ。
しかしまぁ、真冬にこんなとこ歩くとか信じられませんわ。
大日山との分岐に到着。
大日山は帰りに寄るとして、まずは稲村ヶ岳へと向かいます。
大日山は帰りに寄るとして、まずは稲村ヶ岳へと向かいます。
キレット付近の尾根にあるという剣を探すため、メインルートから僅かな踏み跡を辿ります。
ルーファイを楽しんだ結果、崖道を歩くことに、、、
すぐに稜線に合流し、稲村ヶ岳方面へと進んで行くと、、、
すぐに稜線に合流し、稲村ヶ岳方面へと進んで行くと、、、
コチラさんもまだ蕾ですな〜。
ちなみに本日のお目当て、オオミネコザクラも見つからず。
少し早かったようです。
ちなみに本日のお目当て、オオミネコザクラも見つからず。
少し早かったようです。
ココが例の稲村ヶ岳展望台ですね。男女2人組がお食事中でした、、、って、山頂は食事アカンのちゃいますの？
あんだけ看板立ってんのにね。
2
5/7 13:39
ココが例の稲村ヶ岳展望台ですね。
男女2人組がお食事中でした、、、って、山頂は食事アカンのちゃいますの？
あんだけ看板立ってんのにね。
男女2人組がお食事中でした、、、って、山頂は食事アカンのちゃいますの？
あんだけ看板立ってんのにね。
コチラは弥山その他モロモロでしたっけ。
名前だけ知っています、ヤマレコのオカゲで。
名前だけ知っています、ヤマレコのオカゲで。
で、剣探し再開。少し不自然な位置に黄色いテープを発見。
斜面に僅かですが人の通った跡があります。
シャクナゲをかき分け登っていくと、、、
5/7 14:10
で、剣探し再開。
少し不自然な位置に黄色いテープを発見。
斜面に僅かですが人の通った跡があります。
シャクナゲをかき分け登っていくと、、、
少し不自然な位置に黄色いテープを発見。
斜面に僅かですが人の通った跡があります。
シャクナゲをかき分け登っていくと、、、
ということで、同行者(aptx4869さん)の目的は達成。
お次は大日山へと向かいます。
お次は大日山へと向かいます。
かなりの急登りですが、足場もしっかりしてますし、所々鎖や、、、
あっという間に山頂到着。
高いの怖いので、下りはゆっくり下ります。
高いの怖いので、下りはゆっくり下ります。
稲村小屋へと戻ります。
遅くなりましたが、お待ちかねのランチタイムです。
遅くなりましたが、お待ちかねのランチタイムです。
焼きそばを作って御馳走になりました。
こんなん見ると自分でもしたくなってきます。
（荷物が増えるから必死に自制しております）
こんなん見ると自分でもしたくなってきます。
（荷物が増えるから必死に自制しております）
本日のランチ。
さすがにコノ標高だとまだまだ涼しいので、暖かいモノを持ってきて正解でした。
さすがにコノ標高だとまだまだ涼しいので、暖かいモノを持ってきて正解でした。
腹も満たしたことですし、あとは下るだけ。
帰りは法力峠経由で下ります。
帰りは法力峠経由で下ります。
「変人が3人揃てるのに普通に下るのもアレやし」ということで、、、
途中でメインルートを外れ、白倉山経由で法力峠へと向かうことに。
同じようなこと考える人が少なからずいるせいか、何となく踏み跡があります。
撮影機器：
感想
GW8連勤明けの休日。
当初はリトル比良を歩く予定やったのですが、直前に予定変更のお誘いがあり、急きょ大峰に行くことに。
今まで「標高1000m以下の山しか歩かない」(通称1000m限定)という、いつ誰にしたかも忘れてしまった誓いを頑なに守ってきたのですが、あっさりと限定解除。
まぁ、一昨年前から雪の金剛山夜景はんとで解除しようと目論んでいたのですが、休みと天候の都合がつかずに先延ばしになっていただけなんですが。
この山について論じたいことは色々ありますが、ともかく、さすがに1000m越えの山は景色の見え方が違いますね。
レンゲ谷も良かったですし、好展望の稜線歩きも楽しかったです。
同行の御2人には更なる悪い遊び(笑)を御教授いただき感謝々々です。
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580 さん
そんな制約があったんですね。
しかしながら１０００ｍ以上の山でこそ楽しさが
倍増するのでその判断は良かったと思いますよ。
元々ナイトハイク(夜景目的)しかしてなかったので、ハイカーさんたちとの棲み分けといいますか、線引きをしていたんです。
あまり高すぎる山だと町までの距離が遠いので、夜景としてはイマイチですしね。
これからは比良も鈴鹿も行き放題です。
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