第4回奥多摩(青梅・日原)トレイルラン チャレンジャーズレース2014 Bコース

- GPS
- 06:31
- 距離
- 31.9km
- 登り
- 2,336m
- 下り
- 1,920m
コースタイム
08:58 高源寺
10:53 棒ノ峰
12:24 日向沢ノ峰
13:25 一杯水避難小屋
14:05 東日原ゴール
| 天候 | 晴れ 08:00 気温17.9℃、風速2.5m 14:00 気温24.2℃、風速3.4m (青梅市) |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2014年05月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
ゴール:東日原バス停→奥多摩駅 |
| コース状況/ 危険箇所等 |
【道の状況】 ・雷電山からの下りは急坂。設置されたロープや木の枝をつかみながら慎重に。 ・細いシングルトラックのトラバースは滑落注意。 【水分補給ポイント(エイド以外)】 ・スタート地点自販機 ・雷電山下山後自販機 ・一杯水(湧き水) |
装備
| 個人装備 |
ヘッドライト 1
レインウェア 1
ハイドレーションバッグ 1
水 1.5L
地図 1
コンパス 1
携帯電話 1
財布 1
救急セット 1
ホイッスル 1
エマージャンシーシート 1
流せるティッシュ 1
テーピング 1
グローブ 1
携帯電話充電器 1
日焼け止め 1
ワセリン 1
補給食 適宜
|
|---|
感想
天気は晴れ、気温も暑くも寒くもなくちょうどいいくらい。服装はfinetrackのインナー+ロングTシャツ、ロングタイツ+ハーフパンツ、サンバイザー。日焼け止めは塗らなかったけど、9割以上日陰だったので、ほとんど日焼けせず。
スタートから雷電山までのハイキングコースは走りやすいトレイル。レース独特の高揚感で飛ばしすぎないようと意識していながらも、心拍計を見ると、ハーフマラソンラストスパート時並の170bpm超え。前後にランナーがいるとどうしても飛ばしがち。雷電山下山後は、後半に備えてゆっくり走る。ちょっとの登りも歩く。
雷電山からの下りは超急坂。履き古して底がツルツルになったトレランシューズでは超滑って超怖い。以後の道中もこのシューズで行くことを不安に感じる。
高源寺から本格的に登り。いきなり結構な勾配。棒ノ嶺あたりで脱水なのか、エネルギーの枯渇なのか、脚に力がなくなってくる。ペースを落とし、エネルギージェルを補給して回復を待つ。
長尾丸山から日向沢ノ峰までの激坂登りはかなり強烈。意識が朦朧としながら必死に耐え続ける。
んな中で発見した登りテクニックが「四足歩行」。岩場を登る際は必然的に手を使った登りになるが、そうでない急斜面でも手を地面に軽く手をついて登ると、前方を登っている人がみるみる近づいてくる!
ヒョウやチーターは100km/h超で走れるが、それは四足歩行で背筋をしっかり使えているからであって、人間にもそんなパワーを秘めた背筋力があることを実感。
一杯水でボランティアスタッフの方から水500ml補給。味はちょっと苦め?
一杯水避難小屋から、今まで登りで貯めてきた位置エネルギーを一気に解放して下る。
「よっしゃ、あとは下るだけか〜」なんて気楽に考えてたら、この下りがツラい!脚を休ませてくれない、走らされてしまう勾配のつづら折りの連続。この区間が一番キツかった気がする。
下り終えてようやくゴール。スタッフの方々、警察の方々、ありがとうございました。登山者の方々には何度も道をゆずらせてしまって申し訳なかったです。
奥多摩トレイル、かなり走り応えのあるコース。近くには日原鍾乳洞等、風光明媚なところも多々あり、今度ゆっくり散策したいと思う。
トータル水分補給2.5L(スタート時1.5L、高源寺0.5L、一杯水0.5L)。約400ml/h。
おおよその摂取カロリー:ソイジョイ(130kcal)×2本、エネルギージェル(200kcal)×2本、あんパン半分(200kcal)、飴(30kcal)×3個、バナナ(100kcal)1本(エイド)、オレンジ1/2ヶ(20kcal)(エイド)、パワーバー(50kcal)(エイド)=計1000kcalくらい?
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JOUJOUKA















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