鷹ノ巣山(倉戸山〜鷹ノ巣山〜六ツ石山〜奥多摩湖周回)

- GPS
- 07:56
- 距離
- 18.1km
- 登り
- 1,414m
- 下り
- 1,415m
コースタイム
| 天候 | 晴れ(登り始め10℃〜正午20℃以上) |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2014年05月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関:
自家用車
大麦代駐車場。 |
| コース状況/ 危険箇所等 |
倉戸山口:民家を通り抜け神社付近から カヤノ木尾根:枯葉多いが危険個所無し 水根山〜鷹ノ巣山:巻き道から登頂 水根山〜六ツ石山:倒木多い 榛ノ木尾根:林道急斜面につきスリップ注意 |
写真
感想
先週の川乗山の登頂に気を良くして、今週は鷹ノ巣山山行を計画。
マイカーによる早朝登山〜昼下山。(翌日の仕事への影響から)
コースを楽しむべく周回ルートを設定し臨みました。
結果はルートミスもあり、体力消耗激しい山行になりましたが、充実した内容でした。
気合を入れて3時起床。
暗い中約2時間で奥多摩湖の大麦代駐車場到着。
5時前には空が明るくなっていて山行TRY出来る状況なので、次回はもっと早めたい。
奥多摩湖駐車場での前日泊は皆さんオススメされていない通りなので回避しました。
朝日に照らされた奥多摩湖は湖面のブルーもとても綺麗でしばし見とれてしまいました。
が、倉戸山口までの国道歩きは道幅も狭く、危ないので先を急ぎます。
民家脇を通り登山口へ。案内板も親切でまず迷う事は無いかと思います。
神社脇を通り、倉戸山まで結構登りが続きますが、よくある杉林道と違いブナとミズナラの森を抜ける行程なので、日差しも十分に当たり、大変気持ちいいです。
国道から聞こえる爆音が無ければ更に気持ち良いのですが。。
倉戸山頂からは尾根歩きです。
枯葉がフカフカの山道で歩き易いですが、よく見るとブナとミズナラの実がたくさん。
これがこの山の生き物の糧となっている事を考えると…当然熊君の生息域だよね。
豊かな森で気持ち良いです。
爆音はまだ聴こえて来ますが。。
カヤノキ尾根から鷹ノ巣山へは巻き道を通ってみました。
途中ミツバツツジのトンネルが続いていましたが残念、もう全部散っていましたね。
巻き道から強引に登山道を折り返して鷹ノ巣山へ到着。
ここまですれ違ったハイカーは二組4名。頂上は4名の先客。
南側に展望が大きく開けていて綺麗な富士山を間近に感じる事が出来ます。
西側も遠くまで見渡せて、南アルプスの甲斐駒ケ岳から北岳まで綺麗に見えました。
さて昼下山を目指して先を急ぎます。
六ツ石山までは広い尾根歩き。白樺やモミなど植生豊か。日差しが強くジリジリ来ます。
途中倒木多く掛かり木も多いので頭上要注意との事。
途中六ツ石山を通り過ぎる、あるまじき痛恨のルートミスで急坂を下りてしまい折り返しに苦労しました。
先を急ぎつつ登り返しで再度出くわしたハイカーの皆さん。それが私です。けして上り坂マニアではありません。
六ツ石山から水根尾根歩きは順調でした。
終盤の杉林道は急坂下りで苦労しましたが、最後に奥多摩湖の展望が苦労を労ってくれます。
国道に出て、大麦代トンネルは歩道ない為、奥多摩湖の観光客用展望台から巻いて駐車場へ。
早朝とは違ったダム湖の表情を拝んで本日の山行終了です。
途中痛恨のルートミスをしでかしながら、想定内時刻に下山出来、戸倉山から回ったコースは自分なりにあまり面白味の無い杉林道コースを最後に残したコースとなったので正解でした。
戸倉山コースはきっとまた辿る事になるだろう良い思い記憶となりました。
















いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する