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記録ID: 4514106
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キャンプ等、その他
東海

貝月山(テント泊)

2022年07月23日(土) 〜 2022年07月24日(日)
 - 拍手
GPS
32:00
距離
5.4km
登り
538m
下り
527m
天候 初日夕暮れまで小雨、翌日快晴
過去天気図(気象庁) 2022年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
坂内村諸家経由揖斐高原スキー場坂内ゲレンデレストハウスまで車で登る。そこから先は一応侵入禁止だが、次のゲートまでは車で入れる。落石等、全くない。
コース状況/
危険箇所等
品又峠への林道では標識等一切ないために、登山口が分かり辛い。GPSを見ながらなら問題ないだらうが、私の場合、紙だから間違えてしまった。
品又林道車止め。ここから登山口までは徒歩30分以上かかるから、次の車両止めまで車で入る登山者も多いようだ。
2022年07月23日 14:04撮影 by  COOLPIX A10, NIKON
7/23 14:04
品又林道車止め。ここから登山口までは徒歩30分以上かかるから、次の車両止めまで車で入る登山者も多いようだ。
林道脇の登山口。貝月山への最短ルート。
2022年07月23日 15:06撮影 by  COOLPIX A10, NIKON
7/23 15:06
林道脇の登山口。貝月山への最短ルート。
楓、ナナカマドのトンネルが延々と続く。紅葉の頃は楽しい山行になるのだらう。
2022年07月23日 15:38撮影 by  COOLPIX A10, NIKON
7/23 15:38
楓、ナナカマドのトンネルが延々と続く。紅葉の頃は楽しい山行になるのだらう。
林道での道迷いもあったので、歩き始めから2時間も掛かってしまった。途中、愛知県からの登山者一人と遭遇。到着と同時に雨が止んで晴れてきた。
2022年07月23日 16:05撮影 by  COOLPIX A10, NIKON
3
7/23 16:05
林道での道迷いもあったので、歩き始めから2時間も掛かってしまった。途中、愛知県からの登山者一人と遭遇。到着と同時に雨が止んで晴れてきた。
テント設営。風がすこしあったので、ペグでしっかり固定。夜中にフライがシバ―(ヨット用語で裏に風が入ってバタ付くこと)すると、とてもじゃないが寝つけないのだ。
それにしても、ここほどテント設置に適した山は奥美濃には他に無い。山頂全体が平で芝が植えられており、石ころが落ちていないのだ。眺望も申し分ない。ぐっすり眠れそうだ。
2022年07月23日 16:41撮影 by  COOLPIX A10, NIKON
3
7/23 16:41
テント設営。風がすこしあったので、ペグでしっかり固定。夜中にフライがシバ―(ヨット用語で裏に風が入ってバタ付くこと)すると、とてもじゃないが寝つけないのだ。
それにしても、ここほどテント設置に適した山は奥美濃には他に無い。山頂全体が平で芝が植えられており、石ころが落ちていないのだ。眺望も申し分ない。ぐっすり眠れそうだ。
枕元に長い夜の為の必需品をセット。飲み物はアンクルトリスの小瓶。この山は中京圏というより関西で、ラジオはABCやラジオ大阪が良く入った。
2022年07月23日 17:21撮影 by  COOLPIX A10, NIKON
5
7/23 17:21
枕元に長い夜の為の必需品をセット。飲み物はアンクルトリスの小瓶。この山は中京圏というより関西で、ラジオはABCやラジオ大阪が良く入った。
夕暮れまでアンクルトリスを飲みながら景色を楽しむ。伊吹は雲に隠れているが、右トラス(虎子)、左国見岳。
2022年07月23日 17:40撮影 by  COOLPIX A10, NIKON
1
7/23 17:40
夕暮れまでアンクルトリスを飲みながら景色を楽しむ。伊吹は雲に隠れているが、右トラス(虎子)、左国見岳。
金糞は雲の中。
2022年07月23日 17:41撮影 by  COOLPIX A10, NIKON
7/23 17:41
金糞は雲の中。
小貝月の彼方に岐阜市街が見えている。我が家から見えているとんがりは、この小貝月で三角点のある本峰は見えていない。
2022年07月23日 17:41撮影 by  COOLPIX A10, NIKON
7/23 17:41
小貝月の彼方に岐阜市街が見えている。我が家から見えているとんがりは、この小貝月で三角点のある本峰は見えていない。
能郷白山もかすかに見えている。
2022年07月23日 17:42撮影 by  COOLPIX A10, NIKON
2
7/23 17:42
能郷白山もかすかに見えている。
空を真っ赤に染めて朝日が御嶽の上に上がって来る。
2022年07月24日 04:55撮影 by  COOLPIX A10, NIKON
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7/24 4:55
空を真っ赤に染めて朝日が御嶽の上に上がって来る。
どこの山からでもご来光は有難い。合掌。
2022年07月24日 05:15撮影 by  COOLPIX A10, NIKON
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7/24 5:15
どこの山からでもご来光は有難い。合掌。
揖斐川の上には雲海。真ん中が能郷白山。手前左が蕎麦粒で右は小津権現。奥美濃の絶景。
2022年07月24日 05:15撮影 by  COOLPIX A10, NIKON
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7/24 5:15
揖斐川の上には雲海。真ん中が能郷白山。手前左が蕎麦粒で右は小津権現。奥美濃の絶景。
金糞を見ながら下山開始。画像ではぼやけているが、左手に比叡山、琵琶湖も見えている。真ん中のケモノ道のようなトンネルに突っ込む。
下山途中で大津から来たというピークハンターにであったが、今日これからブンゲン、トラスの三角点を踏破する予定だと話していた。
2022年07月24日 05:16撮影 by  COOLPIX A10, NIKON
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7/24 5:16
金糞を見ながら下山開始。画像ではぼやけているが、左手に比叡山、琵琶湖も見えている。真ん中のケモノ道のようなトンネルに突っ込む。
下山途中で大津から来たというピークハンターにであったが、今日これからブンゲン、トラスの三角点を踏破する予定だと話していた。
撮影機器:

感想

夏の登山は頂上テント泊に限る。
当初、美濃平家を予定していたのだが、炎天下にテントを担いで、あの長い尾根を歩くのは、さすがに4回目コロナワクチンを予約した老人には、不安に思えた。最近金華山に復活した女房の仕入れた情報では、昨日瞑想コースで老人二人が倒れたらしい。金華山の十倍はキツイ美濃平家の尾根で倒れたら、単独の老人では為す術はないだらう。殆ど他人に出会う機会もないだらうし、救助だって簡単に呼べるものではない。
 ザックにテントや寝袋、炊事用具食料一式を詰め込んだものの、踏ん切りがつかずグズグズしていたら、昼になってしまった。
 その気になったら、ヤブの中だろうが沢だろうが寝ることは出来るのだが、やはり気持ちよく朝は迎えたいものだ。昼から出かけるのなら、しばらく登っていない貝月も良いだらうと思った。
 十年前に長者平から登って以来だが、あのコースは昼からのこのこ出かけて歩けるものではない。ここは一時間で登れる坂内ゲレンデルートが良いだらう。日本むかし話に出てくるような坂内諸家集落を経由することにしよう。

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