記録ID: 4520042
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無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍
常念岳 (一の沢ピストン)
2022年07月24日(日) [日帰り]



体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 11:15
- 距離
- 12.4km
- 登り
- 1,564m
- 下り
- 1,545m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 9:23
- 休憩
- 1:49
- 合計
- 11:12
距離 12.4km
登り 1,564m
下り 1,564m
15:51
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
一の沢登山口:トイレあり。自販機なし。ベンチなし。 |
その他周辺情報 | 車で15分ほどの「ほりでーゆ四季の郷」を利用。550円。 |
写真
今回は同行の方の車で八王子ICから安曇野IC下車。一の沢第一駐車場にAM4:00頃着。既に第一は3,4台ほどの空きしかなかった。直ぐに準備をして出発。20分程度で一の沢登山口。まだ薄暗くこれから暫くは樹林帯なのでヘッデン装着。
最終水場。地図を見ながら歩いて「あれ?通り過ぎた?」と心配になった先にある。沢を右手から左手に越えた先にある。川の上に何故かロープがかかっていて大きな枝がぶら下がっているのが目印?ヤマケイオンラインなどで表示されている水マークより先の方にある。木製の荷物置き場もあるが狭く混み合う。水量は十分だったが不純物も交じる。気にしなければよし。山頂調理用に1.5Lほど汲んでいく。
山頂の祠の周辺は狭く転落の危険もあるので譲り合いながら写真などをしっかり撮り、西側に降りたあたりのスペースでお昼ごはん。今回は同行者さんに鯖のパスタを作って頂きました。なんたる贅沢。
16時前に一の沢登山口まで下山。降りは脚がいっぱいいっぱいで、長く長く続く浮石や滑る路面でへとへと。写真など撮る余裕も無かった。改めてCTや距離などの数値だけでは分からないアルプスの山の一面を垣間見た気がする。とても得るものが多かった。
装備
備考 | 後ろからの直射日光がきついので日除けフード |
---|
感想
初の北アルプス。日帰り常念岳は前回登山から1ヶ月以上経ち、膝不安で筋トレもままならない(さぼりもあったけど)まま、睡眠時間1時間半、150kmほど運転してそのままスタートという中々の強行突破になってしまった。しかしここの所の戻り梅雨の様な天候を考えるとこれが正解だったと思う。フットワークが良くなければチャンスをいかせないなと改めて思った。
登りは水場を過ぎて第一ベンチとか出てくる辺りからが本番。全般に長くて急登。初めから2本ストック。下の方も浮石が多めで河原も歩くのでずっと気が抜けなかった。
常念乗越からの常念岳間は登りきつめのゴーロ。金峰山とか瑞牆山は経験していたけどこういう感じは初めてだったので良い体験になった。
降りは同行者さんが歩きなれた経験者だったのでついつい速くなってしまった。大きめの段差、浮石、河原、濡れて滑る、など大変にタフだった。しかしアルプス辺りを歩くとなるとこれがデフォなんだろうな。本番に良い経験になった。
反省→
靴紐緩めだった。気になった時点で直すべきだった。
降り無意識に速くなってしまった、もしくは休みを入れるべきだった。結果、左足首の腫れとストックで右手首の軽い痛み。オーバワーク。
歩き方、奥多摩の一般道とかで歩ける気になってた。全然出来てない。同行者さん流石に上手だった。
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