記録ID: 4539784
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無雪期ピークハント/縦走
日光・那須・筑波
四郎岳、燕巣山
2022年07月31日(日) [日帰り]


体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 06:12
- 距離
- 8.9km
- 登り
- 1,224m
- 下り
- 1,209m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
撮影機器:
感想
丸沼温泉の朝の駐車場は、ほとんどが釣り客であった。マイナーな登山ルートのため、登山者にとっては駐車場は広すぎる。昼には観光客もたくさん訪れていた。温泉宿もあるが、本日は日帰り入浴できませんと出ていた。
丸沼温泉から四郎峠までは、基本的に沢沿いのルートである。途中、沢に挟まれた尾根を歩く部分もあるが、峠に向けて沢を詰めていく。何度も渡渉を繰り返し、滑りそうな苔むした岩や倒木を乗り越えて登っていく。数か所、笹ヤブがある。背丈が高いのでやっかいだが、藪区間は短い。四郎峠直下でルートを外してしまったため、本格的なヤブ漕ぎとなった。
四郎峠では北西から涼しい風が吹いてきた。稜線上の道は、これまでと異なり歩きやすい。四郎岳までは急坂だが、道がしっかりして効率よく登れる。四郎岳山頂は周囲を木々が覆っているが、奥白根方面の一部だけ見晴らしが効く。奥白根、錫ヶ岳、笠ヶ岳が展望できた。眼下には丸沼高原スキー場だ。山頂から下るときに、これから登る燕巣山のとんがった形が見える。
四郎峠から燕巣山に向け登る。こちらも良い道である。山頂から、木々の間から奥白根、金精山、温泉ヶ岳が撮影できた。根名草山も見えるが、木と重なってしまう。湯沢峠方面に少し行けば展望も開けるかもしれないが、笹が茂っており行く気になれなかった。
四郎峠からの下りは滑りやすく、慎重に降りた。道が悪いので、気を使いながらの下りのため疲労感が強い。駐車場の蕎麦屋さんの自販機でコーラを購入し、下山後の体をクールダウン。
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