常念岳〜蝶ヶ岳(思っていたよりもものすごく辛い)



- GPS
- 32:00
- 距離
- 14.4km
- 登り
- 2,186m
- 下り
- 2,199m
コースタイム
07:30 三股
11:00 樹林帯脱出
14:30 頂上分岐
15:00 常念岳山頂
16:00 常念小屋
2日目
05:50 常念小屋
07:20 常念山頂
10:00 2592ピーク
11:30 蝶槍
12:20 蝶ヶ岳ヒュッテ
13:50 出発
17:40 三股
天候 | 24日快晴 25日晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
常念は樹林帯より上は雪はあるものツボ足で行けました。 頂上直下はアイゼンある方が無難です。特に斜面が緩んでなければ必須。 常念〜蝶 起伏激しく体力注意 2592ピークから蝶槍はトレースが不明瞭。 道迷いも多し。 蝶ヶ岳ヒュッテに電話で問い合わせると 「蝶槍が見えているならその方向に」と言われるも 夏道が木が生い茂り進みにくい。 トレースをよく見ると蝶槍方向にすすめる足跡あるので 慌てないで。 |
予約できる山小屋 |
蝶ヶ岳ヒュッテ
|
写真
感想
2週間前の立山BCで腰の骨にヒビが入っていたものの(笑)
会社のみなさんと山に行く話になっていたので
残雪の常念岳~蝶ヶ岳にチャレンジ。
雪や腰のせいばかりではなく常念岳のあまりの大きさに
初日からコースタイムも大幅オーバー。
しかしそれでも頂上から見る穂高・槍連峰を見たら疲れもぶっ飛びました。
しかし、体力の消耗激しく常念小屋になんとかたどり着いたときはホッとしました。
テン場は稜線上にあるためか夜中は風がとても強くテントがバタバタ揺れました。
なるべくテン場の植え木の周りかトイレの近くになりますが
小屋側に張る方が良いと思います。
2日目、蝶ヶ岳の山頂で12時に会社の友人と待ち合わせしたので
常念小屋を6時前に出発。コースタイムで5時間、余裕を見込んでいましたが甘かった!
他の皆様も書かれていますが常念から蝶に向かう場合、2592ピークからの下りで夏道が不明瞭です。
おそらく登山シーズンになれば道の両脇の枝が伐採されて分かりやすいんでしょうが
枝が延びていて本当に合っているか不安になりました。
小屋に電話で聞くと森の中を蝶槍方向に進めば大丈夫と言われました
がトレースも迷っているのがわかるくらい難しいところでした。
ちょっと強引に枝の中を下りました。
そこからは体力勝負。蝶槍までの登り返しがキツいですが、我々はアイゼン装着の上、進みました。
結局6時間半かけて蝶ヶ岳に。
会社の皆さんにあえてホッとしました。
写真は集合写真なので皆さんのOKをもらってからアップしようかな。
蝶ヶ岳の下りも雪が深く長い、アイゼンはあった方がよいと思います。
うちの会社のみなさんには「軽アイゼンはお守りだから」
と言っていましたがあとから
「お守りなんてレベルじゃない(笑)」と怒られたくらいです。
登山としてはちょっとNGな5時半に三股に下山。
ケガなく下りられましたが、やはり計画には余裕を持ってのぞまねば、と大反省でした。
はじめまして!
全く同じ日程コースでした。
若干僕の方が行動時間が早かったせいかお見かけできませんでしたがw
最高の天気に恵まれて最高の気分でしたね!
今年初テント装備登山だったのでかなりバテバテでしたが。。。汗
常念〜蝶槍間は早朝単独行動だったので僕もちょっと不安になりましたが、極力尾根からはずれないように蝶槍を目指してました。
一眼レフの電池を充電するの忘れて写真が撮れなかったので、写真ありがたく拝見させて頂き、先週の思ひ出に浸っておりました。
ありがとうございました。
shikomichiさん、はじめまして。もしかしたら常念小屋のテン場でお会いしてたのかもしれませんね。特に土曜日は天気が最高で常念頂上からの景色は最高でした!
僕も今年テン泊が初めてだったことと、やっぱり腰のヒビが影響したのか
かなりの体力を消耗したヘビーな山行になりました(笑)
2592ピークからの下りについてはアレはなしですよねぇ(笑)
夏道?がかなり狭くなってたし、サンダルとかタオルの落とし物もありました。
常念岳ってお年寄りにも人気が高いし登りやすいものとばっかり思ってましたが意外にも
あんなに長い道のりになるとは。
今後、山でおあいできるかもしれませんね。
そのときはぜひコンニチワと挨拶できればと思います
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