伊吹山 (ひとり旅・・・初関西の百名山でリセット祈願♪)


- GPS
- --:--
- 距離
- 10.3km
- 登り
- 1,155m
- 下り
- 1,155m
コースタイム
12:00伊吹山山頂13:00→13:45五合目→14:45登山口
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
帰り:伊吹登山口バス停→湖国バス(5分・\240)→ジョイ伊吹入口バス停(ジョイ伊吹で入浴)ジョイ伊吹バス停→湖国バス(10分・\260)→JR東海道本線・近江長岡駅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
・入山協力金\300が必要です。 ・道迷いの心配も危険な箇所もほぼ皆無です。単独ハイカーも安心して歩けます。 ただし、石の多い道は下りですべりやすかったので要注意。 ・WCは登山口、一合目(使用せず)、三合目、山頂(チップ制)にあり、どこも水洗でキレイです。 ・湖国バスの本数が非常に少ないです。(帰りの最終17:30) ジョイ伊吹に立ち寄る方は「長浜駅行き」のバスも乗車可です。(ジョイ伊吹入口バス停下車で少し歩きます。) ★ジョイ伊吹(薬草湯)★ 12:30〜19:30 おとな\500 こども\250 よもぎを主に7種の薬草を使用。 大浴場と小浴場があり、日替わりで男湯と女湯を振り分けています。 この日は女湯が小浴場で、30名利用と書かれていましたが、洗い場4つ、 内風呂2つ、露天風呂2つ、脱衣所超狭っ!で疑問あり。 大浴場が気になりました(^_^;) |
写真
感想
20代の頃、職場を共にし、アフター5も休日も一緒によく遊んだ後輩がおり、
その彼女が滋賀県に嫁いで15年。
思いも寄らぬ訃報が届いたのは昨年末。昨秋にご主人が急死したという喪中の
ハガキでした。ただ一人の家族を失った彼女に慰めの言葉も見つからず、
自分のお気に入りである陣馬高原下の山下屋さんのおにぎりを持って陣馬山に
登頂した写真をポストカードにし、「山は元気をくれるよ」とメッセージを
添えるくらいしかできませんでしたが、それを見た彼女から「春になったら
おにぎりを持って山歩きをしてみたいです」との返信が。
この春、たまたま埼玉に帰省中だった彼女と連絡がついて、昔通勤していた
新宿で食べて飲んで笑ったのは何年ぶりだったことでしょう。
心配していた悲しみのドン底からはもう這い上がり、未来に向けて歩き出して
いけそうな気がしました、その時は。
ご主人の一周忌を終えたら埼玉に戻って来たいという彼女に、それなら滋賀
在住中に、一緒に伊吹山を登ろう♪という話が進み、私の休みが確定した時の
ことです・・・
春に新宿で会った時には大丈夫そうに見えた彼女でしたが、一人滋賀の自宅に
戻ると‘鬱’が再発したらしく、心療内科のDr.に今すぐ心安らぐ環境、つまり
無期限で実家に帰ることをすすめられ、彼女はすぐに帰省。私は、彼女の心と
身体の回復を願う一心で、`二人で’伊吹山へ行くことは断念しました。
でも、彼女がこのまま滋賀を離れることになったら・・・
百名山とはいえなかなか滋賀県の山を訪ねることはないと思った私は、意を
決して彼女が15年暮らした土地に、彼女が心も身体もうまくリセットして
未来に向かって生きて行けるよう祈りに行こうと日帰りでの強行計画を実践
することに・・・
ところが、思いも寄らず二日前に腰痛と原因不明の全身じんましんが発症し、
皮膚科と整体をハシゴして薬漬けの絶不調の身体での強行となってしまいました
が、やはり山はこの上ない元気をくれるんです!
腰痛も悪化せずピークハントでき、薬草湯のお陰かじんましんも再発せず治まり
ました。
あとは`彼女’が元気になることを祈るのみ・・・
いつの日か、一緒に山頂でおにぎりを食べられますように♪
はじめまして
Liccaさん
伊吹山踏破おめでとうございます☆
この度の山旅の経緯、切ないストーリーと優しいLiccaさんにホロリ(☍﹏⁰)。
共感しコメントいたした次第です
山はモチベーションを上げてくれ、必ず癒やしや喜びを与えてくれますね
精神的なレベルもをアップさせてくれる…
Liccaさんとご友人さんの笑顔の山頂レコ
いつか実現しますよう祈念いたします
はじめまして♪
いつもは、レコの‘感想’は短かめに仕上げる性分なんですが、今回は
私もある日突然
読んで下さる方々にその元気をおすそ分けできればと願っています
人生いつどんな辛い壁にぶち当たるかわかりませんが、いつの日か
元気になった彼女と
思います
Liccaさん、こんにちは。
万年ど素人の私は伊吹山がどこにあるかさえ知らず、
静岡あたりだろう思って地図を拡大したら駿河湾が琵琶湖になっていてびっくり。
滋賀までおひとりで遠征!?
と思ったのですが、そんなエピソードがあったとは。
お友達が元気を取り戻せるまでゆっくりと待っていてあげてください。
いつかお二人でお山に行ける日がきますように
滋、滋賀に行って来てしまいました
自分でも強行日帰りに驚いています
もしかしたら、原因不明のじんましんは‘ひとり旅’への不安だったのかも
しれません
でも、いつもよりちょっと早くてお高い新幹線でアクセスしただけで、
在来線に乗り換え、登山口までバスで向かうのは、東京近郊の山行と
なんら変わりはありませんでした
‘あみん’世代の私ですからね・・・私待〜つわ いつまでも待〜つわ
いつか彼女と
関東から伊吹山の弾丸登山(?)、おつかれさまでした!
ひとり旅ですか〜、あれ?いつもの高尾山歩きは1人旅とは違うんですか?
梅雨入り前のサマートリップ、木陰が無いと暑そうですね
山頂にソフトクリーム屋?! って、山頂まで電気が通じているんでしょうか
どうやって冷やしているのか気になりますが、23種類もあるとチョイスに迷いそうです。
ひこにゃんに逢いに滋賀を一人旅した時に見上げた鈍重な山、山名も分らぬまま
並々ならぬ存在感に圧倒され、旅から帰ってすぐに調べてあれが伊吹山だったのかと
感嘆しました。山はいつまでも待っているでござるよ
にゃんと、ひこにゃんに逢いに滋賀を一人旅したことがあるとは・・・
ふなっしーやチーバくんよりも前から、ひこにゃんは元祖ゆるキャラとして
ご活躍でしたからね
しかしながら・・・同日登山された方のレコには、なっ、なんとあの炎天下、
イブちゃんに遭遇した方がいらして・・・↓
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-457514.html
私もこの小学生達には遭遇していたはずが・・・イブちゃんに気付けなかった
なんて一生の不覚
ふなっしーにも千葉の
Liccaさん
今回の旅も、いろんな想いを乗せた素敵な山旅でしたね。
伊吹山、空の青と新緑がとってもナイスです。
最近は山からもちょっと遠ざかっているので、運動不足!
またしばらく夢想の日々になりそうです(笑)
今回、気がつけばダジャレも
20代の頃に戻ったつもりでひとり旅を満喫できたんですけどね
いくつも計画書の上がっていたsekihiroさん、最近は予定通りに
行けない忙しさのようですね
海沿いのレコが続いていましたが、またガッツリ
ますよ
でも、このところの夏日続きでは、もう背負子は相当ツライでしょうけど
1号隊員と、電車とバスを乗り継いで、下から歩いて登ったら、スカイラインをクルマで上がってきた観光客多数で、がっかりしたことを思い出しました。
写真を拝見して、そんな道だったかなぁ……と。
ご友人、時間はかかるかもしれませんが、ご自分でも辛いはずなので、焦らずじっくりとm(__)m
半袖隊長
にゃ、にゃんと30年前に登頂歴のある
年々、登山道は整備されているようですからね
なにしろ、入山料が・・・
私も30年後に、ヤマレコで伊吹山歩かれた方のレコ見て、しみじみ
コメント残せたらいいなぁ
その前に、今回一緒に登頂するはずだった‘後輩’とのレコを公開して
いないと!と願っています
Liccaさん、こんばんは。
先日はコメントありがとうございました。
B.B.Beer
そろそろビアガーデン
いつの日か、後輩さんと笑顔で
C.C.Lemon休憩は、私の愛しい
→http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-431594.html
B.B.Beer休憩はおとなの皆さん、どうぞパクッて下さい
masa25さんは行かれたことありますか?
日頃は下山まで
例外です
Liccaさん
返信ありがとうございます☆
迷わずパクらせていただきます
高尾ビアマウントは行ったことないんです
あの大混雑を思うと、なかなか足がむきません
ビアマウントの横の、リフト乗り場への通りの展望台で景色を眺めがら、缶ビールと天狗焼を食すのが恒例となっております^^
えーっ
天狗焼きと
私も行列待ちは大の苦手で、天狗焼きも5分待ち程度の時しか
買いません
でも、昨年も一昨年も(平日だったのでしょうか・・・?)全く
並ばずにビアマウントに入っていますよ
おススメはビアマウント直行の蛇滝コースから登ることデス
Liccaさん、初めまして。
いつも楽しく&興味深くレコを見させてもらっています。
自分も先日伊吹山に行って来たのですが、花の名前がよく
分からなくて、Liccaさんのレコを参考にさせてもらいました。
ついさっきレコをアップしたのですが、Liccaさんのレコを
勝手に紹介しちゃったので、一言ご挨拶をと思いました。
いつかどこかの山で出会えたら嬉しいです。次のLiccaさんの
レコ、楽しみしています。
伊吹山・・・あんなに
夏に向けてもっと盛大に咲き乱れる
素晴らしいですよね!
でも、真夏は木陰がない分かなりキツそうですが
ナイトハイクも盛んな
‘後輩'が元気になったら、もう一度、今度は二人で一緒に
登れたら・・・と思います
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