入笠山



- GPS
- 03:51
- 距離
- 11.9km
- 登り
- 367m
- 下り
- 1,101m
コースタイム
- 山行
- 3:14
- 休憩
- 0:38
- 合計
- 3:52
天候 | 曇 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
|
コース状況/ 危険箇所等 |
整備されています |
写真
感想
立山に行く予定だったが、天気が悪く日帰りの入笠山に変更する。
富士見パノラマリゾートに着くと陽は指しているが頂上は雲の中である。ゴンドラの切符を買って、スキーゲレンデを横切りゴンドラ乗り場に向かう。ゲレンデではパラグライダーの講習をしている。山頂駅に着くと下の景色は見えているが、八ヶ岳は雲の中だ。
山頂駅からは右に進み山野草公園の脇を通りながら、樹林帯を進み、鹿除けゲートから入笠湿原に入る。木道を下って行くと晩夏の花が沢山咲いている。花を楽しみながら行くと車道に上がる。車道脇の気持ち良い山道を進めば旧スキー場跡の花畑に出る。ゲートを潜り、花が咲き誇る道をゆったりと楽しみながら登り、尾根道に出る。岩場コースをしばらく行けば入笠山頂上に飛び出す。残念ながら雲の中で景色は見えない。ここで昼食とする。
入笠山からは大阿原湿原に向かう。少し下れば首切り登山口で、ここから樹林帯を緩やかに下れば大阿原湿原に飛び出す。湿原の周る遊歩道が有り30分程で周回する。入笠湿原とは違い花はあまり見られないが、人も少なく静かな湿原を楽しむ。
帰りは首切り登山口まで同じ道をたどり、途中から車道に出て入笠湿原に向かう。
入笠湿原はアカノラ山に向かって木道を登って行く。花の名前を確かめながら写真を撮りながらゆっくり進む。ゲートを出て山頂駅まで行き、山野草公園を楽しむ。花の看板と実際の花とを見比べながら沢山の花を楽しみ、今日の山行を終える。
夏山はこれまで数えきれないほど行っているが、時期が悪いせいか花にはあまり恵まれていなかった。しかしながら今回は花を堪能することができて楽しい山行になった。
また、ゴンドラ切符売り場で頂いた小冊子「入笠に咲く花」は花が色ごとに分類されて記載されており、見やすくまた内容も豊かで、花の名前を探すのに大変役立った。
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