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Yamareco

記録ID: 4616992
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
甲信越

中ノ岳、丹後山(十字峡起点で時計回り)

2022年08月21日(日) [日帰り]
情報量の目安: S
都道府県 群馬県 新潟県
 - 拍手
GPS
--:--
距離
18.1km
登り
2,119m
下り
2,117m

コースタイム

日帰り
山行
7:31
休憩
1:04
合計
8:35
6:28
51
7:19
7:25
53
8:18
8:28
34
日向山、雨量観測施設
9:02
9:05
33
9:38
12
9:50
9:52
3
9:55
9:57
3
10:00
10:13
9
10:22
10:23
60
11:23
11:25
18
11:43
11:54
10
12:04
12:05
19
12:24
12:26
15
12:41
2
12:43
12:49
40
13:29
13:33
52
四合
14:25
14:26
37
15:03
十字峡登山口
天候 曇一時晴
過去天気図(気象庁) 2022年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
十字峡登山指導センター前に駐車
コース状況/
危険箇所等
登りも下りも急、濡れていると滑る泥道や岩場などがあり、それなりの山力が必要
雨があがった十字峡、神様に安全登山をお願いして出発
2022年08月21日 06:28撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/21 6:28
雨があがった十字峡、神様に安全登山をお願いして出発
一合までの急な登り、滑りやすく汗が噴き出る。
2022年08月21日 06:32撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/21 6:32
一合までの急な登り、滑りやすく汗が噴き出る。
急な登りのわずか平場がうれしい。
2022年08月21日 06:50撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/21 6:50
急な登りのわずか平場がうれしい。
滑りやすい鎖場
2022年08月21日 07:00撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/21 7:00
滑りやすい鎖場
ガスが薄くなり日向山の一部が見えた。
2022年08月21日 07:37撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/21 7:37
ガスが薄くなり日向山の一部が見えた。
四合へ続く尾根はブナ林が気持ちいい
2022年08月21日 07:47撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/21 7:47
四合へ続く尾根はブナ林が気持ちいい
五合の日向山
2022年08月21日 08:18撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/21 8:18
五合の日向山
すぐ先の雨量観測施設で休憩
2022年08月21日 08:19撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/21 8:19
すぐ先の雨量観測施設で休憩
ガスが一度取れ、青空が・・ 中ノ岳の一部と御月山も確認できた。
2022年08月21日 08:27撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/21 8:27
ガスが一度取れ、青空が・・ 中ノ岳の一部と御月山も確認できた。
五合から先、満水の池畔を歩く
2022年08月21日 08:31撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/21 8:31
五合から先、満水の池畔を歩く
六合から先、登り始めると登山道脇にはコゴメグサがいっぱい咲いていた。
2022年08月21日 08:55撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/21 8:55
六合から先、登り始めると登山道脇にはコゴメグサがいっぱい咲いていた。
七合から中ノ岳
2022年08月21日 09:03撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/21 9:03
七合から中ノ岳
ガスの中に目指す丹後山付近の稜線
2022年08月21日 09:11撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/21 9:11
ガスの中に目指す丹後山付近の稜線
おお〜 このまま晴れて〜
2022年08月21日 09:31撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/21 9:31
おお〜 このまま晴れて〜
九合から中ノ岳へ向かう途中、秋の花に癒される。
2022年08月21日 09:41撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/21 9:41
九合から中ノ岳へ向かう途中、秋の花に癒される。
マツムシソウも綺麗だな。
2022年08月21日 09:49撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/21 9:49
マツムシソウも綺麗だな。
昨年10月以来の中ノ岳山頂
2022年08月21日 09:52撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
8/21 9:52
昨年10月以来の中ノ岳山頂
避難小屋まで様子を見に行く
2022年08月21日 09:55撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/21 9:55
避難小屋まで様子を見に行く
眼下には登って来た尾根が見えていた。
2022年08月21日 09:57撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/21 9:57
眼下には登って来た尾根が見えていた。
再びの中ノ岳で小休止してから兎岳へ向かう。
2022年08月21日 10:00撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/21 10:00
再びの中ノ岳で小休止してから兎岳へ向かう。
ガスの中にわずか荒沢岳が見えてくれた。
2022年08月21日 10:16撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/21 10:16
ガスの中にわずか荒沢岳が見えてくれた。
鞍部まで下り稜線をアップダウンしながら進む、ガスがまたかかってきて展望がほとんどないのが残念。
2022年08月21日 10:56撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/21 10:56
鞍部まで下り稜線をアップダウンしながら進む、ガスがまたかかってきて展望がほとんどないのが残念。
途中から中ノ岳方向を振り返る。
2022年08月21日 11:06撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/21 11:06
途中から中ノ岳方向を振り返る。
兎岳も昨年以来。ここまで来ると一安心、腰を下して小休止
2022年08月21日 11:44撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/21 11:44
兎岳も昨年以来。ここまで来ると一安心、腰を下して小休止
こんな兎もいたんだね。
2022年08月21日 11:55撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/21 11:55
こんな兎もいたんだね。
大水上山手間で左に続く県境稜線、その先には平ヶ岳が見えていた。
2022年08月21日 12:14撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/21 12:14
大水上山手間で左に続く県境稜線、その先には平ヶ岳が見えていた。
大水上山は2年ぶり
2022年08月21日 12:15撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/21 12:15
大水上山は2年ぶり
大水上山山頂の先に利根川水源の碑があります。
2022年08月21日 12:24撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/21 12:24
大水上山山頂の先に利根川水源の碑があります。
ガスがかかるなるい稜線を丹後山へ向かう
2022年08月21日 12:26撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/21 12:26
ガスがかかるなるい稜線を丹後山へ向かう
丹後山山頂、ピークらしくない山頂です。
2022年08月21日 12:42撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/21 12:42
丹後山山頂、ピークらしくない山頂です。
ガスがかかってきたので避難小屋で小休止
2022年08月21日 12:43撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/21 12:43
ガスがかかってきたので避難小屋で小休止
補給したら、下りにかかります。
2022年08月21日 12:55撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/21 12:55
補給したら、下りにかかります。
傾斜が急になったり、やや緩くなったり、そのうちブナの尾根も下る。
2022年08月21日 13:23撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/21 13:23
傾斜が急になったり、やや緩くなったり、そのうちブナの尾根も下る。
さすがに足への負担があるので四合で小休止。ストレッチして足をほぐしてからさらに急な下り
2022年08月21日 13:30撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/21 13:30
さすがに足への負担があるので四合で小休止。ストレッチして足をほぐしてからさらに急な下り
途中、奥には魚沼の田んぼらしき緑が見えた。
2022年08月21日 13:34撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/21 13:34
途中、奥には魚沼の田んぼらしき緑が見えた。
急なブナ尾根下りは転がったら大変です。
2022年08月21日 13:36撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/21 13:36
急なブナ尾根下りは転がったら大変です。
細い尾根には一部平らに近いとこもある。
2022年08月21日 13:49撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/21 13:49
細い尾根には一部平らに近いとこもある。
激下りに耐えやっと登山口。三国川沿いの林道を戻って
2022年08月21日 14:27撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/21 14:27
激下りに耐えやっと登山口。三国川沿いの林道を戻って
舗装道になるとじきに十字峡の登山センター建物に帰着。
2022年08月21日 15:03撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/21 15:03
舗装道になるとじきに十字峡の登山センター建物に帰着。
撮影機器:

感想

天気が少しは良くなるかもしれない新潟遠征。十字峡出発で、中ノ岳→兎岳→利根川水源碑→丹後山とぐるっと回るのは2年ぶりです。

登山口まで向かう途中は小雨が降りテンション下げ下げ、三国川ダム付近でやっとやんだが、山はガスの中。こんな日でも登る人はいるかなと思いつつ十字峡登山センターに着くとすでに数台の車がいて登ってる人もいそう。自分も準備して出発

出発から一合まで最初のきついウオーミングアップ。滑りやすい急な道で一歩一歩集中して登るので汗が噴き出る。その先、滑りやすい道、鎖場も越えて、二合先で小休止。途中、ガスが薄くなり、わずか稜線などが見えた。四合から五合までの登りが1/4の試練。きつい登りが終わり回りが明るくなる尾根に変わると先行のソロさんに追いつき、五合の日向山、自分は雨量観測施設で休憩。ガスが取れかかり、中ノ岳の一部や御月山が見えたので良くなってくれるかと期待。五合で休んでいたソロさんに挨拶して、先へ進むが6合先まで、傾斜は緩いが水の増えた池縁を通るので靴がはまってしまった。七合のピークに出ると先には九合までの急な登り、ここが前半の山場かな。青空は一部見えるがガスはすっきり取れてくれない。八合をすぎると先行の若者の背中が近くなり九合で挨拶。九合から中ノ岳山頂までの稜線歩きには秋の花が残っていて景色も多少あり、この日一番いいとこだった。去年の10月以来の中ノ岳山頂は一部展望はあるが、ガスが流れてくるので、写真撮ったらすぐ先の避難小屋の様子を見に行ってみる。小屋には誰もいなかったが窓が一つ開いていたので閉めてから中ノ岳へ戻る。九合で追いついたソロさんと入れ替わりに再び中ノ岳山頂へ。腰を下して先に備えて補給していく。小屋から見えそうだった越後駒が少し見えてくれたのでよかった。八海山も近いんだけどずっとガスに隠れていた。

中ノ岳で体力回復したら九合まで戻るが、途中、逆回りでしている若者とスライド。九合から先、稜線を進んでから鞍部までの下り。ガスが稜線にまたかかり景色が見えず残念だが、笹刈されていて歩きやすい。しかし、ほとんど傾斜道なので、ちょっとの泥や笹で滑るため足元注意。鞍部から何度かアップダウンしながら小兎岳、さらに下って登り返すと兎岳だ。兎に会うのは去年の10月以来。ここまで来るときつい登りは大水上山への登り返しくらい。補給してから下って登り返して大水上山。ガスは西から流れるが、稜線の東は展望もあり、群馬、新潟県境の先に平ヶ岳が見えていた。
大水上山の先に利根川水源の碑、下にわずか残る雪渓が見えるが、ここから利根川が始まると思うと感慨深い。水源の碑から広い笹原の緩い稜線を進むと山頂らしくないなるいところに丹後山の標柱が待っていた。ガスがまたかかってきたので避難小屋で小休止。できて間もない頃、重荷背負って泊りに来たのはもう30年くらい前、随分小屋も年季が入ってきた。避難小屋からはいよいよ下り。八合までは普通の下りだが、七合、六合、五合と急になったり、多少緩くなったり、疲れた足にはこたえる。四合で小休止したら登山口までは休みなし。一部平らな尾根道もあるが基本急。岩場はないが、転がったら急な林を何メートル転がるかわからないので気が抜けない。途中、どこか避難小屋に泊ったらしいグループがいたが女性は下りがきつそうだった。急な下りが嫌になる頃やっと一合、さらに踏ん張ってやっと丹後山登山口へ到着してほっとする。登山口までくればあとは林道と車道を歩くだけ。途中の沢水でタオルをしぼって熱くなった体をクールダウンして気持ちよかった。舗装道にでれば十字峡はすぐた。自分が着いてすぐ、九合付近でスライドした若者が中ノ岳から下山してきたので挨拶。

雨は上がったが、足元の条件が悪い日だったのでそれなりに疲れました。五合から中ノ岳まで青空が出てくれたからまだいいでしょう。激しい下りのわりに、筋肉痛はほとんど出なかったので、涼しくなったら馬蹄形行くしかないかな。

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