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記録ID: 4681398
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ハイキング
箱根・湯河原

金時山【乙女峠BS→金時山→湿生花園前BS】

2022年09月14日(水) [日帰り]
情報量の目安: S
都道府県 神奈川県 静岡県
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
04:13
距離
6.9km
登り
543m
下り
688m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
2:54
休憩
1:14
合計
4:08
距離 6.9km 登り 543m 下り 706m
10:37
36
11:13
11:23
26
11:49
43
12:32
3
12:35
13:31
15
13:46
18
14:04
14:10
18
14:28
14:29
6
14:44
14:45
0
14:45
ゴール地点
天候 晴れときどき曇り
過去天気図(気象庁) 2022年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
■写真1 - 乙女峠BS
下道と高速の渋滞で、約30分遅れで到着した模様。
箱根湯本駅からの直通が少なく、東京方面からのアクセスに難あり峠。
2022年09月14日 10:37撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
9/14 10:37
■写真1 - 乙女峠BS
下道と高速の渋滞で、約30分遅れで到着した模様。
箱根湯本駅からの直通が少なく、東京方面からのアクセスに難あり峠。
■写真2
登山口は、店側の乙女の鐘展望台では無いので注意です。
トンネル手前にある林道を少し歩くと、登山口が見えます。
2022年09月14日 10:45撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
9/14 10:45
■写真2
登山口は、店側の乙女の鐘展望台では無いので注意です。
トンネル手前にある林道を少し歩くと、登山口が見えます。
■写真3 - 乙女峠
よく整備された道を、ゆるゆると歩いて到着。
鬱蒼とした場所に廃屋が建つ、なんだか落ち着かない場所。
2022年09月14日 11:20撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
9/14 11:20
■写真3 - 乙女峠
よく整備された道を、ゆるゆると歩いて到着。
鬱蒼とした場所に廃屋が建つ、なんだか落ち着かない場所。
■写真4 - 乙女峠
金時山方面にはベンチがあり、休憩適地です。
平日なので先客なしで専有できました。
2022年09月14日 11:20撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
9/14 11:20
■写真4 - 乙女峠
金時山方面にはベンチがあり、休憩適地です。
平日なので先客なしで専有できました。
■写真5
ホトトギス。
2022年09月14日 11:32撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
9/14 11:32
■写真5
ホトトギス。
■写真6
アザミ。
2022年09月14日 11:35撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
9/14 11:35
■写真6
アザミ。
■写真7 - 長尾山
地図に記載の通り、広く眺望なし。
でも風が通り抜けて涼しいので、少し休憩します。
2022年09月14日 11:48撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
9/14 11:48
■写真7 - 長尾山
地図に記載の通り、広く眺望なし。
でも風が通り抜けて涼しいので、少し休憩します。
■写真8
シロヨメナ。
2022年09月14日 11:54撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
9/14 11:54
■写真8
シロヨメナ。
■写真9
ハンカイシオガマ。
2022年09月14日 11:55撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
9/14 11:55
■写真9
ハンカイシオガマ。
■写真10
鎖場と言うか、手摺りが設えられた場所があります。
ここか下りで通過する場面。
2022年09月14日 11:59撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
9/14 11:59
■写真10
鎖場と言うか、手摺りが設えられた場所があります。
ここか下りで通過する場面。
■写真11
登り返しで手摺りが現れる場面もあります。
初夏の時期はイワタバコが咲いていた場所だった記憶が。
2022年09月14日 12:01撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
9/14 12:01
■写真11
登り返しで手摺りが現れる場面もあります。
初夏の時期はイワタバコが咲いていた場所だった記憶が。
■写真12
開けるようになってくると、山頂が近い合図。
楽しそうな声も聞こえてきます。
2022年09月14日 12:14撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
9/14 12:14
■写真12
開けるようになってくると、山頂が近い合図。
楽しそうな声も聞こえてきます。
■写真13
テンニンソウ。
2022年09月14日 12:15撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
9/14 12:15
■写真13
テンニンソウ。
■写真14
キントキヒゴタイ?
タンザワヒゴタイ?
2022年09月14日 12:25撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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9/14 12:25
■写真14
キントキヒゴタイ?
タンザワヒゴタイ?
■写真15 - 金時山
残念ながら富士山は雲隠れ。
なぜかベンチの人に睨まれたので、そそくさと退散します。
2022年09月14日 12:35撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
9/14 12:35
■写真15 - 金時山
残念ながら富士山は雲隠れ。
なぜかベンチの人に睨まれたので、そそくさと退散します。
■写真16 - 金時山
箱根の仙石方面が辛うじて見える程度。
あとは下山するだけなので、ランチにしましょう。
2022年09月14日 12:35撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
9/14 12:35
■写真16 - 金時山
箱根の仙石方面が辛うじて見える程度。
あとは下山するだけなので、ランチにしましょう。
■写真17 - 金時山
雲の切れ間で、僅かに頭だけ覗かせてくれました。
この後はガスが上がってきたので、もう謁見叶わずか。
2022年09月14日 12:55撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
9/14 12:55
■写真17 - 金時山
雲の切れ間で、僅かに頭だけ覗かせてくれました。
この後はガスが上がってきたので、もう謁見叶わずか。
■写真18
いつも通りに矢倉沢峠を経由して下山します。
全体的に勾配が緩いので、歩きやすいと思います。
2022年09月14日 13:39撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
9/14 13:39
■写真18
いつも通りに矢倉沢峠を経由して下山します。
全体的に勾配が緩いので、歩きやすいと思います。
■写真19
ホトトギス。
2022年09月14日 13:43撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
9/14 13:43
■写真19
ホトトギス。
■写真20
タテヤマギク?
2022年09月14日 13:47撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
9/14 13:47
■写真20
タテヤマギク?
■写真21
マツムシソウ。
2022年09月14日 13:49撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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9/14 13:49
■写真21
マツムシソウ。
■写真22 - 矢倉沢峠
平日なので閉まっていて当然ですね。
休日でも1回しか開いているのを見たことないですが。
2022年09月14日 14:04撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
9/14 14:04
■写真22 - 矢倉沢峠
平日なので閉まっていて当然ですね。
休日でも1回しか開いているのを見たことないですが。
■写真23
別荘地で飼われているだろう猫と挨拶。
猫は夏毛と冬毛の区別がつきません。
2022年09月14日 14:24撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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9/14 14:24
■写真23
別荘地で飼われているだろう猫と挨拶。
猫は夏毛と冬毛の区別がつきません。
■写真24 - 金時登山口BS
コンビニだった頃はよく使わせて貰いました。
仙石原交差点の商店も休みで酒類の調達は困難に。
2022年09月14日 14:29撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
9/14 14:29
■写真24 - 金時登山口BS
コンビニだった頃はよく使わせて貰いました。
仙石原交差点の商店も休みで酒類の調達は困難に。
■写真25 - 湿生花園前BS
箱根湯本駅へは行かずに小涌園へ向かうルートの始点。
強羅駅か仙石案内所で乗り換えるしかありません。
2022年09月14日 14:44撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
9/14 14:44
■写真25 - 湿生花園前BS
箱根湯本駅へは行かずに小涌園へ向かうルートの始点。
強羅駅か仙石案内所で乗り換えるしかありません。
■写真26 - 箱根湿生花園
お目当てのアケボノソウは、仙石原湿原植生復元区なる場所に。
園内図に記載がないので、順路に沿って観光します。
2022年09月14日 15:03撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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9/14 15:03
■写真26 - 箱根湿生花園
お目当てのアケボノソウは、仙石原湿原植生復元区なる場所に。
園内図に記載がないので、順路に沿って観光します。
■写真27 - 箱根湿生花園
広く開けた草原状のエリアが、仙石原湿原植生復元区らしいです。
風が吹き抜けるので、花が揺れて撮りにくいこと。
2022年09月14日 15:07撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
9/14 15:07
■写真27 - 箱根湿生花園
広く開けた草原状のエリアが、仙石原湿原植生復元区らしいです。
風が吹き抜けるので、花が揺れて撮りにくいこと。
■写真28 - 箱根湿生花園
やっと出会えたアケボノソウは、ちょうど満開の見頃。
もちろん木道の近くで咲いている個体しか撮れません。
2022年09月14日 15:08撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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9/14 15:08
■写真28 - 箱根湿生花園
やっと出会えたアケボノソウは、ちょうど満開の見頃。
もちろん木道の近くで咲いている個体しか撮れません。
■写真29 - 箱根湿生花園
花びらの黒い点を夜明けの星空に見立てたとか、ロマンチストか。
新・花の百名山では伯耆大山を代表する花のようですね。
2022年09月14日 15:14撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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9/14 15:14
■写真29 - 箱根湿生花園
花びらの黒い点を夜明けの星空に見立てたとか、ロマンチストか。
新・花の百名山では伯耆大山を代表する花のようですね。
撮影機器:

感想

アケボノソウをリベンジしたくて、山を絡めて鑑賞できる場所を探します。
箱根の湿生花園で見頃を迎えているようなので、金時山に登った後に行ってみましょう。


■乙女峠BS→乙女峠→金時山
前日に寝るのが遅かったので、遅めの出発にしたら高速の渋滞に捕まります。
高速バスは安価で助かるのですが、定時性の確保を犠牲にするのが悩ましいです。

結局、乙女峠には30分近く延着し、いきなりビハインドを背負います。
バスにはハイカーらしき姿も見られましたが、ここからスタートではない模様。


トンネルの手前から林道に入り、道なりに少し歩いて登山道へ入ります。
林道の左右に指導標が建っているので、見落とすことは無いでしょう。

登山道はよく整備されている上に、勾配も緩やかで登りやすいです。
平日でも歩く人は居るようで、蜘蛛の巣の攻撃は回避できました。


乙女峠の展望台で富士山をチラ見するも、雲で全貌は厳しそう。
山頂からの眺望も期待できないまま、取り敢えず登りを再開します。

長尾山まで一気に標高を稼ぐと、あとはアップダウンを繰り返すようになります。
鎖の手すりが整備されている場所もあり、雨上がりの場合は足運びは慎重に。


賑やかな声が聞こえてくると、金時山の山頂が近付いたことを教えてくれます。
平日ながら、ひっきりなしにハイカーが訪れるのは流石の人気を窺わせます。

平日だからか金時茶屋は休業でしたが、金太郎茶屋は営業しているようでした。
厚い雲から頭だけ覗かせる富士山を眺めながら、空いてる場所を探してランチにします。


■金時山→矢倉沢峠→湿生花園前BS
次第にガスが上がってきたので、午後の眺望は絶望的でしょう。
いつも通り、矢倉沢峠から仙石へと下山する事にします。

駐車場からピストンする人が多いのか、登山道は手厚く整備されて歩きやすいです。
仙石側から往復3時間ほどの山行なので、午後になっても登ってくる人が多いようでした。


矢倉沢峠から樹林帯に入り、やや滑りやすい登山道を黙々と下りていきます。
途中の別荘地から車道歩きなので、登山道の区間は20分ほど。

仙石原の交差点を右折して、10分ほど歩いてアケボノソウが咲く湿生花園へ。
アケボノソウは仙石原湿原植生復元区という、園内マップに未記載の謎エリアで咲いています。


花が小さいので、ズームレンズにクローズアップレンズを装着して倍率を上げます。
もっと小さい、ハナネコノメなどを撮影するときなどに重宝する組み合わせです。

茎の背が高くて撮りやすいアケボノソウも散見しましたが、風の影響を受けやすく。
結局、背が低くて他の植物に埋もれている方が風の影響を受けにくく撮りやすかったです。


アケボノソウが撮れたので、満足して帰路に就きます。
湿生花園からのバスは箱根湯本駅に直行しないので、仙石案内所バス停まで戻りました。

せっかくの平日なので、箱根湯本駅に近いかっぱ天国で汗を流してから帰りましょう。
小田急線の人身事故で、帰路に手配していたロマンスカーが運休になったことも知らずに。。。

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体力レベル
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