八ヶ岳 赤岳

- GPS
- 32:00
- 距離
- 17.1km
- 登り
- 1,474m
- 下り
- 1,479m
コースタイム
美濃戸口→(50分)→美濃戸山荘→(北沢120分)→赤岳鉱泉→(40分)→行者小屋
1/19
行者小屋→(文三郎道経由170分)→赤岳→(60分)→行者小屋→(100分)→美濃戸山荘→(40分)→美濃戸口
| 天候 | 曇り 時々 晴れ |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2014年01月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
| コース状況/ 危険箇所等 |
南八ヶ岳の小屋までのアプローチは比較的平坦で、壺足や軽アイゼンでも歩くことのできるくらいしっかりとしたトレースあり。 真っ白に森が凍結しています。 |
写真
感想
今回は、友人の冬山初挑戦に、八ヶ岳 赤岳へ行ってまいりました。
八ヶ岳までのアプローチは比較的平坦で、壺足や軽アイゼンでも歩くことのできるくらいしっかりとしたトレースが付いておりました。
真っ白に凍った森や山を見て友人は感動しっぱなし。子供のようにはしゃいでいました。
青空をバックに白い雪の付いた森は美しい!
赤岳鉱泉到着。
巨大なアイスキャンディーがお出迎えしてくれます。
以前来た時よりも人がかなり多く、宿泊者が250超とのこと。テントも20張以上ありそう。
翌週にアイスクライミングコンペを控えていたためか、赤岳鉱泉宿泊者が凄まじい。
予約者限定らしく、行者小屋泊へと予定を変更。
40分ほどの林道斜面を歩くと行者小屋。
テントは10数張、宿泊者は10人くらいとのこと。
(土曜日のみ営業。素泊まり6000円、夕食は1000円でカレーを用意しているようでした)
小屋の中は静かで過ごしやすく、2Fの布団部屋にはコタツが!
友人と今日の疲れを癒しながら、明日への予定を確認するという名の宴会。
夜から雪がまた降り出し、明日の天候が心配されました。
翌朝、心配をよそに朝晴れ。
阿弥陀岳の頂上や赤岳の頂上は雪煙が渦を巻いていました。
風がかなり強いようでした。
十分な準備と雪山についての話をしてからスタート!
今回は文三郎道 中岳分岐経由 赤岳行きです。
さすがに人気ルート。冬山でも渋滞しました。
夏の鉄階段も雪に埋まっていましたが、踏み跡はまあまあ。
階段地帯を抜けると強風が吹き荒れだしました。
高度感もあり、先のトラバース部のことも考え、ロープで友人を確保しました。
中岳分岐看板付近では風速20mを超えるような強風と厚いガス。
一時、下山のことも考えました。
しかしながら友人の気合いを重視し、ロープで確保しながら岩場地帯を抜けていきました。
風と共に無数の氷粒が飛んでくるのでとても痛い!
赤岳頂上到着、山の神様は微笑んでくれました。
青空と足元に広がる風景に友人大喜び。
しばし遠い山々に思いをはせました。
下りは登り以上に危なく、ロープで確保しながら下山しました。
コメント
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Mさん、こんばんは〜
(たくさん投稿されていますネ!これから徐々に見させていただきますよ〜〜〜
以前にお話し伺わせていただいた、私の前週に行かれて、
行者小屋でガラガラの超ノンビリ泊が出来たという
赤岳って、これだったんですネ!
ホントに赤岳鉱泉の激混みっぷりとは対照的に、
行者はゆっくりノンビリできたようで、最高っすネ
さらにコタツ!?&1000円で夕食まであるのですかぁ・・・
ま、私は極寒の中での雪中テン泊が大好きなので
その次の週にあの行者のテン場にテン泊していましたよ
(ちなみに、その私のテントのお隣のツエルト泊の方が、何と!
あの”Uさん”だったんですよ〜〜〜!!!
そのレコもありますので、ぜひ見て下さいネ
(もちろん、Uさんのツエルトも写ってますよ〜
あ、それと、大変申し訳ありませんが、私の方の赤岳登頂はサイコーの
お天気
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-401008.html
lifterさんこんばんは。
ファストパッキングのUさんは、最近は重い荷物を持つことをやめたでそうです。
冬も夏も関係なく、軽量主義で頑張るそうですよ。
軽くする努力とか、工夫は見習うべきところですね!
私は、少し重くても快適さが第一です!
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