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記録ID: 472152
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ハイキング
谷川・武尊

谷川岳〜純白のユキワリソウに心躍った山行

2014年06月29日(日) [日帰り]
情報量の目安: A
都道府県 群馬県 新潟県
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nukaboshi その他1人
GPS
--:--
距離
10.1km
登り
1,339m
下り
1,288m

コースタイム

5:50ベースプラザ- 6:10マチガ沢出合- 8:10ラクダのコル- 10:00谷川岳頂上散策11:30- 13:00田尻尾根分岐- 14:00ベースプラザ
天候 曇り時々霧と雨、一時晴れ
過去天気図(気象庁) 2014年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
田尻尾根は恐怖のドロドロ登山道でした。尻もちついたら車の運転ができない地獄のため超神経をつかいました。

帰りの温泉は上牧温泉風和の湯に立ち寄りました。
この日帰り温泉施設は、期待を裏切らない人の少なさで毎度お馴染みの貸切状態でした(*゜▽゜*)
指導センターから少し歩くとお猿さんがいました
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指導センターから少し歩くとお猿さんがいました
マチガ沢出合からの谷川岳
マチガ沢出合からの谷川岳
見晴らしからの東尾根
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見晴らしからの東尾根
枯れ木に巻きついて咲いてます
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枯れ木に巻きついて咲いてます
一時的に青空も
森林限界を越えた岩稜帯にイブキジャコウソウ
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森林限界を越えた岩稜帯にイブキジャコウソウ
斜面の草地の所どころにヨツバシオガマとか
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斜面の草地の所どころにヨツバシオガマとか
ザンゲ岩より上部はミヤマキンポウゲが主力でした
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ザンゲ岩より上部はミヤマキンポウゲが主力でした
ユキワリソウといえばピンク系です
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ユキワリソウといえばピンク系です
なぜか純白の個体が・・・
これはシロバナユキワリソウというものなのか?
それとも新種か!?
あるいは突然変異??
質問コーナーで問い合わせ中ですが、明快な回答がまだです。
求む他の山で撮影した純白のユキワリソウを
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なぜか純白の個体が・・・
これはシロバナユキワリソウというものなのか?
それとも新種か!?
あるいは突然変異??
質問コーナーで問い合わせ中ですが、明快な回答がまだです。
求む他の山で撮影した純白のユキワリソウを
すぐ近くにはヒメイワカガミも群生
ここはシロバナの聖地なんだろうか・・・
すぐ近くにはヒメイワカガミも群生
ここはシロバナの聖地なんだろうか・・・
オキの耳付近のお花畑には、まだオゼソウが咲いてました。もちろん、ホソバヒナウスユキソウもです。
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オキの耳付近のお花畑には、まだオゼソウが咲いてました。もちろん、ホソバヒナウスユキソウもです。
ハクサンイチゲは終盤。チングルマはほぼ散ってました。花の時期すでに遅しでした。
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ハクサンイチゲは終盤。チングルマはほぼ散ってました。花の時期すでに遅しでした。

感想

お花畑を見学するため谷川岳に登ってきました。
予定は中芝新道からでしたが、当日は大気の状態が非常に不安定で、関東地方には大雨や雷、竜巻に関する注意情報も出ているという中で、早めに登ってお昼頃下りようと西黒尾根からに変更しました。

マチガ沢出合に立ったときは谷川岳山頂部も見えるという好状況にウキウキ気分で登り始めましたが、ラクダのコルから上は猫の目のようにめまぐるしく変わる天気に閉口。曇り、霧、雨、晴れ、それが分刻みで変化し、風も冷たかったり暖かかったりで、谷川岳の嫌がらせに感服しました。

肩の小屋から上は、逆に岩も乾いていて「あれ、雨降ってないじゃん!」
ややガスってはいるものの状況はそれほど悪くない感じでした。

お花畑の状況は、ほぼ花の時期の終盤でした。
ハクサンイチゲはまだ咲いてはいましたが花が少なくて寂しい眺めでしたし、チングルマはほぼ散ってました。
稜線の登山道周辺には、ユキワリソウが沢山咲いてましたし、ヨツバシオガマ、ハクサンチドリも散見できます。

そして、一輪だけ純白のユキワリソウを発見しました。
あまりに真っ白なので人目を引いていたと思いますが他の登山者はどう感じられたのでしょう?
私は、一目見ただけで心が躍りました。
でも、その時は「ああ、白いタイプのユキワリソウがあるんだなあ〜」と思っただけでした。
で、帰ってから検索したりして調べたり、ヤマレコの質問コーナーで問い合せたりしてみましたが、いまだに真っ白なユキワリソウについては消息は不明のまま。
他の山で撮影された写真とかあればぜひ教えていただきたいと思ってます。
淡い白色じゃなくて純白のものです。

話がそれてしまいましたが、下山は天神尾根から田尻尾根経由にとりました。
天神尾根は、とくに問題なかったですが、田尻尾根は最悪でした。
ドロドロの登山道で尻もちをつけば車の運転ができない状態となってしまうので超神経を使いながらゆっくり下りました。田尻尾根スキーコースまで下りた頃になって雨は本降りとなり、やがてどしゃ降りに。まあ何とかギリギリで駐車場まで戻ってこられました。

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