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記録ID: 472523
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ハイキング
霊仙・伊吹・藤原

伊吹山 (梅雨の晴れ間の花の百名山)

2014年06月29日(日) [日帰り]
 - 拍手
GPS
06:49
距離
12.1km
登り
1,194m
下り
1,203m

コースタイム

上野P (7:21−7:49) 一合目 (7:49−8:51) 三合目 (8:56−9:17) 五合目 (9:22−10:18) 八合目 (10:29−10:59) 伊吹山山頂 (11:38−12:41) 五合目 (12:58−13:12) 三合目 (13:21−13:56) 一合目 (13:56−14:17) 上野P
天候 曇りのち晴れ
過去天気図(気象庁) 2014年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
R21関ヶ原交差点から、R365に入り、藤川交差点を右折し広域農道に入る。
約5km先の上野交差点を右折し、坂を登っていくと、登山口の三之宮神社に突き当たる。
駐車場は、民間駐車場が、神社周辺に多数あり。
コース状況/
危険箇所等
登山口〜一合目は、滑りやすい石だらけの道。
 下山時は滑って転び怪我をしやすいので注意。
 疲れていて注意力も散漫になりやすいので、
 ある意味でこのコース最大の難所といえる。
一合目〜五合目は、スキー場跡で、花を楽しみながら歩ける散策コース。
五合目〜九合目は、急斜面の九十九折りのコース。
 八合目近辺は、滑りやすい岩場で狭くなっている部分もあるので要注意、
九合目〜山頂は、なだらかな遊歩道。
 余裕があれば、東遊歩道〜駐車場〜西遊歩道と周回するのもいい。
【入山協力金】
一人300円也。
【入山協力金】
一人300円也。
【ムラサキツメクサ】
素朴でかわいい。
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【ムラサキツメクサ】
素朴でかわいい。
【横を見るとガスガス】
朝モヤ高原風で、涼しい一合目のスキー場跡。
【横を見るとガスガス】
朝モヤ高原風で、涼しい一合目のスキー場跡。
【上を見てもガスガス】
ミストシャワーで登りも快適。
【上を見てもガスガス】
ミストシャワーで登りも快適。
【クララ】
立ってる。
3
【クララ】
立ってる。
【クサフジ】
伊吹の花はスケールが違う。
4
【クサフジ】
伊吹の花はスケールが違う。
【ムラサキシキブ】
まだつぼみだ。きれいな花が咲きそう。
1
【ムラサキシキブ】
まだつぼみだ。きれいな花が咲きそう。
【ニガイチゴ?】
うまそう。
2
【ニガイチゴ?】
うまそう。
【キバナノカワラマツバ】
白いカワラマツバもあった。
1
【キバナノカワラマツバ】
白いカワラマツバもあった。
【イブキフウロ?】
傷んでいるだけかなあ。
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【イブキフウロ?】
傷んでいるだけかなあ。
【ユウスゲ】
ポツンと一人淋しそう。
5
【ユウスゲ】
ポツンと一人淋しそう。
【ササユリ】
ユリちゃんも淋しそう。
1
【ササユリ】
ユリちゃんも淋しそう。
【サルトリイバラの実】
まだ青い。
2
【サルトリイバラの実】
まだ青い。
【ヤマグワ】
赤い実がいっぱい。
4
【ヤマグワ】
赤い実がいっぱい。
【ヒメウツギ】
上に小さく避難小屋が見える。
5
【ヒメウツギ】
上に小さく避難小屋が見える。
【六合目避難小屋】
存在感がある。伊吹のヘソみたい。
2
【六合目避難小屋】
存在感がある。伊吹のヘソみたい。
【カラマツソウ】
濡れて絡まっている。
4
【カラマツソウ】
濡れて絡まっている。
【キバナノレンリソウ】
ミヤコグサに似てる。
4
【キバナノレンリソウ】
ミヤコグサに似てる。
【気になる木】
霧に巻かれて立ち往生?
2
【気になる木】
霧に巻かれて立ち往生?
【ヨモギの大群落】
これが伊吹もぐさになるのかな。
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【ヨモギの大群落】
これが伊吹もぐさになるのかな。
【ヒヨクソウ】
対で咲くので比翼というらしい。
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【ヒヨクソウ】
対で咲くので比翼というらしい。
【シモツケ】
ショッキングピンクの綺麗な花だ。
6
【シモツケ】
ショッキングピンクの綺麗な花だ。
【タツナミソウ】
これも対で咲いているけど。
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【タツナミソウ】
これも対で咲いているけど。
【カンボク】
三裂する葉が特徴的。
3
【カンボク】
三裂する葉が特徴的。
【オドリコソウ】
踊り疲れたのかな。
4
【オドリコソウ】
踊り疲れたのかな。
【カノコソウ】
バッタ付き。
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【カノコソウ】
バッタ付き。
【キバナハタザオ】
ガスに浮かぶシルエットがいい。
3
【キバナハタザオ】
ガスに浮かぶシルエットがいい。
【グンナイフウロ】
濡れた花びらが破れそう。
5
【グンナイフウロ】
濡れた花びらが破れそう。
【ウマノアシガタ】
黄色い花が多い。
5
【ウマノアシガタ】
黄色い花が多い。
【ギボウシ】
花は今からかな。
2
【ギボウシ】
花は今からかな。
【山頂に到着】
ガスはまだ晴れない。
5
【山頂に到着】
ガスはまだ晴れない。
【ヒメレンゲ】
タケルさんの傍に咲いていた。
1
【ヒメレンゲ】
タケルさんの傍に咲いていた。
【ニッコウキスゲ】
オレンジ色はよく目立つ。
1
【ニッコウキスゲ】
オレンジ色はよく目立つ。
【クサタチバナの大群落】
伊吹らしいスケールの大きさだ。
3
【クサタチバナの大群落】
伊吹らしいスケールの大きさだ。
【ミヤマコアザミ?】
大きくてフサフサ。
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【ミヤマコアザミ?】
大きくてフサフサ。
【まだ大勢登ってくる】
晴れてきて暑くなってきた。
2
【まだ大勢登ってくる】
晴れてきて暑くなってきた。
【ヒヨクソウ】
小さな花をクローズアップ。
4
【ヒヨクソウ】
小さな花をクローズアップ。
【緑の伊吹山】
五合目から見上げると、夏道がまるわかりだ。
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【緑の伊吹山】
五合目から見上げると、夏道がまるわかりだ。
【ナワシロイチゴ】
ピンクがきれい。
5
【ナワシロイチゴ】
ピンクがきれい。
【ウツボグサ】
紫色がよく目立つ。
4
【ウツボグサ】
紫色がよく目立つ。
【ハクサンフウロ】
エゾフウロかなあ。
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【ハクサンフウロ】
エゾフウロかなあ。
【ノイバラ?】
真っ白な花だ。
3
【ノイバラ?】
真っ白な花だ。
【ホオズキの実】
まだ緑色。
2
【ホオズキの実】
まだ緑色。
【ホオズキの花】
花も残っていた。
2
【ホオズキの花】
花も残っていた。
【コウゾリナ】
タンポポみたい。
3
【コウゾリナ】
タンポポみたい。
【キリンソウ】
まだ咲き始めかな。
4
【キリンソウ】
まだ咲き始めかな。
【ヤマホタルブクロ】
白磁器みたいで綺麗。
4
【ヤマホタルブクロ】
白磁器みたいで綺麗。
【散歩数】
やっぱり伊吹は中味が濃い。
1
【散歩数】
やっぱり伊吹は中味が濃い。

感想

この時期の伊吹山には、登った記憶がない。
今頃は、どんな花が咲いているんだろう。
天気予報では、晴れないまでも雨はなさそう。
ガスっている方が、涼しくていいかも。
近くということもあり、気軽に出かけてみた。

最近の伊吹人気はすごいようだ。
こんな暑い時期に、下から登るなんて気違い沙汰だ。
そう思っていただけに、半信半疑で車を走らせる。
到着すると。駐車場には既に車がいっぱい。
噂の入山協力金の案内所もある。
登山者も、冬と同じ位、いや冬よりも多そうだ。
やっぱり、伊吹人気は本当だった。

一合目までは、相変わらず滑りやすい道だ。
湿度が高く、しっとりと汗をかいてしまった。
スキー場跡に着くと、ガスで何も見えない。
遠望は利かないが、これでも花を愛でるのに支障はない。
ミスト効果か、涼しいので、かえってありがたい。
それでも、汗でしっとり濡れてしまった。

登山道脇の花を見ながら、ゆっくり登って行く。
あちこちに、普段お目にかかれない花が咲いている。
これなら、時間はかかるが、疲れ知らずの登山だ。
この季節の伊吹の良さを実感する。
しかし、炎天下では、こうは行かないだろうな。

結局、山頂までずっとガスの中だった。
山頂を軽く一回りした後、昼食を取る。
しかし、山頂では風があり、想像以上に寒かった。
コーヒーを飲んで暖まった後、すぐ下山する。

九合目を過ぎ、風が無くなると、再び暑くなってきた。
この頃から、次第にガスが取れ、青空が出てきた。
下りだからいいものの、太陽が出てくると、さすがに暑い。
それでも、まだ下からどんどん登ってくる。
見ているだけでも暑くなりそうだ。

八合目前後は、岩だらけの狭い道だ。
それに、湿っているので滑りやすい。
所々で交互通行になる。
ここは要注意箇所だ。
冬の雪の斜面では、どこでも下れるので、すれ違いに苦労することはない。
これも夏と冬で大きく違う点だ。

注意点といえば、一合目からの下りにも気を付けたい。
ここは、冬でも同様で、いつも濡れていて、石で滑ってバランスを崩しやすい。
その時、石に手を着いたり、肘を打ったりすると、思わぬ怪我をする。
疲れが出てくる頃でもあり、注意力も散漫になりやすいので、本当に危ない。
登山口に着くまでは、気を緩めないで慎重に歩いてほしい。
ここで怪我すると、あと一歩という所だけに、悔やんでも悔やみきれないから。

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