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Yamareco

記録ID: 474140
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ハイキング
奥秩父

男気(木)を求めて・・・雲中の大菩薩嶺

2014年07月06日(日) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
10.7km
登り
529m
下り
1,211m

コースタイム

9:05 上日川峠(登山口)
9:24 福ちゃん荘
9:30 富士見山荘(富士見平)
9:33 勝緑荘
10:00 大菩薩峠
10:12 親不知の頭
10:16〜10:25 賽の河原広場 休憩
10:28 賽の河原
10:43 神部岩
10:53 雷岩(昼食)11:32
11:38 大菩薩嶺
12:21 丸川荘
13:15 丸川峠入口(駐車場)
13:31 大菩薩峠登山口BC
天候 最初晴れ 
山行中曇り
下山時とりあえず晴れ
過去天気図(気象庁) 2014年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
【往路】
自宅→JR御茶ノ水5:23→八王子6:35→甲斐大和7:38 
栄和交通バス8:10発(増発あり)→上日川峠BS8:53
※7:45に臨時便あり
【復路】
大菩薩峠登山口BS13:33→13:59JR塩山14:13→高尾(特快)→御茶ノ水16:31
コース状況/
危険箇所等
上日川峠から大菩薩嶺まで(福ちゃん荘、勝緑荘経由)は安全です。
大菩薩嶺から丸山荘までは、ぬかるんだところが多く、滑りやすい。
丸川荘からの下りは、泥濘、粘土質、濡れた落ち葉、岩のコケ、また、木の根などかなり滑りやすいので要注意が必要。(梅雨ですから・・)
本日は大菩薩を目指し、中央線甲斐大和駅
微妙に久しぶりの青空がのぞきます。
2014年07月06日 07:51撮影 by  DSC-WX200, SONY
7/6 7:51
本日は大菩薩を目指し、中央線甲斐大和駅
微妙に久しぶりの青空がのぞきます。
8:10分発の上日川峠ゆきバスです。補助席も使い満席となりました。臨時バスも後に続きます。
2014年07月06日 07:47撮影 by  DSC-WX200, SONY
7/6 7:47
8:10分発の上日川峠ゆきバスです。補助席も使い満席となりました。臨時バスも後に続きます。
上日川峠のバス停には多くの登山者がいました。ほんと多い。
2014年07月06日 08:55撮影 by  DSC-WX200, SONY
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7/6 8:55
上日川峠のバス停には多くの登山者がいました。ほんと多い。
本日は大菩薩を反時計回りに回ります。
2014年07月06日 09:04撮影 by  DSC-WX200, SONY
7/6 9:04
本日は大菩薩を反時計回りに回ります。
登山口からは舗装路と登山道がありましたが、登山道を行きました。福ちゃん荘です。
2014年07月06日 09:24撮影 by  DSC-WX200, SONY
7/6 9:24
登山口からは舗装路と登山道がありましたが、登山道を行きました。福ちゃん荘です。
なんかかわいい看板でした。ザックは私のではありません。
2014年07月06日 09:25撮影 by  DSC-WX200, SONY
7/6 9:25
なんかかわいい看板でした。ザックは私のではありません。
最初の分岐は峠を目指します。
2014年07月06日 09:26撮影 by  DSC-WX200, SONY
7/6 9:26
最初の分岐は峠を目指します。
富士山の眺めを期待して・・・
2014年07月06日 09:26撮影 by  DSC-WX200, SONY
7/6 9:26
富士山の眺めを期待して・・・
富士見平山荘です。
営業はしてない感じでしたが。
2014年07月06日 09:30撮影 by  DSC-WX200, SONY
7/6 9:30
富士見平山荘です。
営業はしてない感じでしたが。
富士見平道標
2014年07月06日 09:30撮影 by  DSC-WX200, SONY
7/6 9:30
富士見平道標
ほどなく、勝緑荘の建物が見えてきました。雰囲気のある店内が見えましたが、時間の都合上写真だけ
2014年07月06日 09:33撮影 by  DSC-WX200, SONY
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7/6 9:33
ほどなく、勝緑荘の建物が見えてきました。雰囲気のある店内が見えましたが、時間の都合上写真だけ
勝緑荘のすぐわきにはきれいな流れが・・蒸し暑さにせせらぎの涼をもたらしてくれます。
2014年07月06日 09:33撮影 by  DSC-WX200, SONY
7/6 9:33
勝緑荘のすぐわきにはきれいな流れが・・蒸し暑さにせせらぎの涼をもたらしてくれます。
しばらくは、林道のような道が続きます。
2014年07月06日 09:36撮影 by  DSC-WX200, SONY
7/6 9:36
しばらくは、林道のような道が続きます。
苔むす巌ですな
2014年07月06日 09:43撮影 by  DSC-WX200, SONY
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7/6 9:43
苔むす巌ですな
途中一瞬道が開けましたが、富士山どころか景色は皆無。ま〜梅雨どきですから
2014年07月06日 09:49撮影 by  DSC-WX200, SONY
7/6 9:49
途中一瞬道が開けましたが、富士山どころか景色は皆無。ま〜梅雨どきですから
いつかは、小菅から大マテイ山を抜け奥多摩へ
2014年07月06日 09:59撮影 by  DSC-WX200, SONY
7/6 9:59
いつかは、小菅から大マテイ山を抜け奥多摩へ
大菩薩峠に到着。
10:00ごろでしたが、すでに昼食?をとられている方も多かったです。
2014年07月06日 10:00撮影 by  DSC-WX200, SONY
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7/6 10:00
大菩薩峠に到着。
10:00ごろでしたが、すでに昼食?をとられている方も多かったです。
賽の河原への尾根道です。
2014年07月06日 10:01撮影 by  DSC-WX200, SONY
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7/6 10:01
賽の河原への尾根道です。
大菩薩湖が雲の下に若干見える程度
2014年07月06日 10:03撮影 by  DSC-WX200, SONY
7/6 10:03
大菩薩湖が雲の下に若干見える程度
塔頭・・・塔頭何のために・・・
2014年07月06日 10:06撮影 by  DSC-WX200, SONY
7/6 10:06
塔頭・・・塔頭何のために・・・
親不知の頭です。子供に見せてやりたい??
2014年07月06日 10:12撮影 by  DSC-WX200, SONY
7/6 10:12
親不知の頭です。子供に見せてやりたい??
賽の河原から雷岩に抜ける道ですが、最初は雲に隠れてなんだか神秘的でした。
2014年07月06日 10:13撮影 by  DSC-WX200, SONY
7/6 10:13
賽の河原から雷岩に抜ける道ですが、最初は雲に隠れてなんだか神秘的でした。
あっという間に全体に雲がかかってきました。小休止
2014年07月06日 10:16撮影 by  DSC-WX200, SONY
7/6 10:16
あっという間に全体に雲がかかってきました。小休止
で、再び賽の河原に戻ると雲が抜けてきました。さ〜雷岩に向かおう。
2014年07月06日 10:26撮影 by  DSC-WX200, SONY
7/6 10:26
で、再び賽の河原に戻ると雲が抜けてきました。さ〜雷岩に向かおう。
賽の河原小屋。
さすがに小屋泊は無理がある。
2014年07月06日 10:27撮影 by  DSC-WX200, SONY
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7/6 10:27
賽の河原小屋。
さすがに小屋泊は無理がある。
賽の河原です。
ほんと一杯あります。
2014年07月06日 10:28撮影 by  DSC-WX200, SONY
7/6 10:28
賽の河原です。
ほんと一杯あります。
ちょっと賽の河原の道を外れ上から目線で登山者を見つめる。
2014年07月06日 10:33撮影 by  DSC-WX200, SONY
7/6 10:33
ちょっと賽の河原の道を外れ上から目線で登山者を見つめる。
雷岩手前。またもガスがでてきました。
2014年07月06日 10:50撮影 by  DSC-WX200, SONY
7/6 10:50
雷岩手前。またもガスがでてきました。
雷岩到着です。
所狭しとお食事タイムでした。
私めもここで昼食としました。
眺めなんぞ皆無・・・近くの人も見えにくい
2014年07月06日 10:53撮影 by  DSC-WX200, SONY
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7/6 10:53
雷岩到着です。
所狭しとお食事タイムでした。
私めもここで昼食としました。
眺めなんぞ皆無・・・近くの人も見えにくい
2014年07月06日 11:32撮影 by  DSC-WX200, SONY
7/6 11:32
大菩薩嶺です。
地図記載のとおり眺めはなし。足早にスルー
2014年07月06日 11:38撮影 by  DSC-WX200, SONY
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7/6 11:38
大菩薩嶺です。
地図記載のとおり眺めはなし。足早にスルー
一気に下り始めます。
ちょくちょく倒木もありました。
2014年07月06日 11:42撮影 by  DSC-WX200, SONY
7/6 11:42
一気に下り始めます。
ちょくちょく倒木もありました。
たえず、ガスがかかり幻想的とまではいえませんが、味はあります。
2014年07月06日 12:07撮影 by  DSC-WX200, SONY
7/6 12:07
たえず、ガスがかかり幻想的とまではいえませんが、味はあります。
歩きやすい道もあるのですが、泥や枯葉で結構滑ります。
2014年07月06日 12:13撮影 by  DSC-WX200, SONY
7/6 12:13
歩きやすい道もあるのですが、泥や枯葉で結構滑ります。
またもガスが周囲を覆います。
2014年07月06日 12:18撮影 by  DSC-WX200, SONY
7/6 12:18
またもガスが周囲を覆います。
丸川峠手前で視界がいったん開きました。
2014年07月06日 12:18撮影 by  DSC-WX200, SONY
7/6 12:18
丸川峠手前で視界がいったん開きました。
丸川峠分岐です。
2014年07月06日 12:21撮影 by  DSC-WX200, SONY
7/6 12:21
丸川峠分岐です。
丸川荘も営業中??
奥の広場では、結構食事されてる方がいました。
2014年07月06日 12:23撮影 by  DSC-WX200, SONY
7/6 12:23
丸川荘も営業中??
奥の広場では、結構食事されてる方がいました。
またも、ガスが発生しています。
2014年07月06日 12:24撮影 by  DSC-WX200, SONY
7/6 12:24
またも、ガスが発生しています。
丸川荘を離れた直後はきれいな道でしたが、・・・
2014年07月06日 12:24撮影 by  DSC-WX200, SONY
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7/6 12:24
丸川荘を離れた直後はきれいな道でしたが、・・・
一気に急坂になり、滑る滑る。
2014年07月06日 12:30撮影 by  DSC-WX200, SONY
7/6 12:30
一気に急坂になり、滑る滑る。
岩も多く、靴がはさまれたり、滑ったりを繰り返しです。
2014年07月06日 12:32撮影 by  DSC-WX200, SONY
7/6 12:32
岩も多く、靴がはさまれたり、滑ったりを繰り返しです。
これです。男気(木)・・・正式名はあるようですが・・・
これを見たかったのです。
嫁曰く・・象の鼻やね。
2014年07月06日 12:38撮影 by  DSC-WX200, SONY
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7/6 12:38
これです。男気(木)・・・正式名はあるようですが・・・
これを見たかったのです。
嫁曰く・・象の鼻やね。
苔むす巌で滑りました。
2014年07月06日 12:43撮影 by  DSC-WX200, SONY
7/6 12:43
苔むす巌で滑りました。
ここで、林道っぽくなりました。
2014年07月06日 13:06撮影 by  DSC-WX200, SONY
7/6 13:06
ここで、林道っぽくなりました。
ぐるり大菩薩を半周した感じです。
2014年07月06日 13:16撮影 by  DSC-WX200, SONY
7/6 13:16
ぐるり大菩薩を半周した感じです。
丸川峠登山口の駐車場です。
複数台止まってました。
2014年07月06日 13:17撮影 by  DSC-WX200, SONY
7/6 13:17
丸川峠登山口の駐車場です。
複数台止まってました。
雲峰寺へ続く長い階段・・もういいです。
2014年07月06日 13:29撮影 by  DSC-WX200, SONY
1
7/6 13:29
雲峰寺へ続く長い階段・・もういいです。
お決まりの仕上げとなります。
2014年07月06日 14:09撮影 by  DSC-WX200, SONY
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7/6 14:09
お決まりの仕上げとなります。
撮影機器:

感想

奥多摩から浮気をしてしまった初の大菩薩嶺です。
常々、その名前には惹かれるものがあったので、思わず、梅雨の合間に行ってきました。
先日からネットで色々見ているうちに、例の”男気”にあまりに感動し(あきれ)てしまい、「そらあかんやろ〜〜」という気分で、やっぱり実物をみると、「こりゃあかん」と一人笑ってしまったのでした。嫁は「象の鼻」、息子は「おしり」、娘は「無言」という結果でした。
まぁ、不謹慎な話はさておき、
やはり、大菩薩嶺はその名に恥じない、素晴らしい山容でありました。
天気が悪かったのがかえって功を奏したのか、幻想的な雲の中、峠を越え、賽の河原を行き、雷を越え、菩薩に出会い、俗世に戻るという、一連のストーリーを勝手に作り上げてしまいました。
すでに幾人もの先人がこの大菩薩嶺を過ぎたかと思うと、感慨深いものがあります。
帰りに温泉でも入って、俗世の穢れを落とそうと思ったのですが、バス停に着くやいなや、バスが来たため、穢れを落とせなかったのが残念ですが、また登りたい山となりました。

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