山行記録: 窓ヶ山(講習)

記録ID: 474611

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講習／トレーニング

中国

窓ヶ山(講習)

2014年07月06日(日) [日帰り]

広島県

sarushippo

体力度

日帰りが可能

体力度について

GPS: 05:08
距離: 4.8km
登り: 389m
下り: 343m

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歩くペース

速い

0.7～0.8

ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

08:23　第ニ駐車場
08:26　第一駐車場
08:36　移動開始
08:53　展望所・七合目
09:01　窓ヶ山(東峰)
09:07　キレット、講習開始

　　　　講習いろいろ…

12:40　移動開始
13:16　第一駐車場入口東屋、ランチ、自習
**:**　解散

天候	小雨＆曇り＆雨
過去天気図（気象庁）	2014年07月の天気図
アクセス	利用交通機関：自家用車 ■駐車場憩の森、第ニ駐車場 ※憩の森、第一駐車場、トイレありアクセスを調べる my出発地登録
コース状況／危険箇所等	■講習メモ ≪色々な結び方の再確認≫ フリクションノット・Prussik Knot（プルージック？プリージック？）・マッシャー（オートブロック）・Klemheist Knot(クレイムハイスト？クレイムヘイスト？) ムンターヒッチ【半マスト結び】(Munter Hitch) ムンターヒッチの仮固定(ミュールノット+オーバーハンドノット) バタフライノット　※ロープの途中に支点を取る際の結び方インライン・フィギュアエイトノットダブル・フィギュアエイトノット ≪アンカーの作成≫ 3つの支点にてアンカーをセット ※木、岩、ハーケンなどにて支点をとる ■流動分散　長所：荷重は常に分散される　短所：一つの支点が壊れた場合、残った支点に衝撃荷重がかかる。 ■固定分散　長所：一つの支点が壊れた場合でも衝撃荷重は小さい。　短所：横方向に引かれた場合、上手く分散されない。（固定方法）・スリングを束ねフィギュアエイトノットで結ぶ・端のスリング一つにガースヒッチで結び、スリングを巻きつけ、さらに編み込みして一つのスリングの一つにオーバーハンド・ノットで結ぶ ≪懸垂下降≫ レスキュー時は、2人分の荷重が1本のロープにかかるので、スリングを伸ばしてセットし、制動力を増すためカラビナでロープをワンターンさせる。さらに、フリクションノットでバックアップをとっておく。 ≪仮固定≫ 下降中：カラビナでワンターンさせ、下降器に巻きつけ折り返し部分を下降器の中に通し、ミュールノットで結び、カラビナでとめる。 ≪ロワーダウン≫ アンカーをセットし、ムンターヒッチまたはエイト環を使用する。ロープを連結して使用する場合、結び目の通過させるため、別の支点等にてカラビナ+ムンターヒッチの仮固定(ミュールノット+オーバーハンドノット)+登高器と補助ロープを使用する。 ≪宙吊りからの自己脱出・クライムアップ≫ ①ロープにスリングをフリクションノットで結びつけ、ハーネスにセットする。 ②足用にフリクションノットでスリングを結び足に巻きつけると外れにくくなる。 ③立ち上がると同時にハーネスにセットしたスリングを上にスライドさせる。 ④ハーネスにセットしたスリングに体重をかけ、足用のスリングを移動させ、繰り返す。 ≪引き上げ≫ カラビナにプーリーをセットして折り返す、プーリーからの登高器をセットする。 ※カラビナはオーバル型プーリーの代わりにタイブロックとカラビナ(2枚)を使って折り返す(1/3システム)、ロープを引く側にクレイムヘイストノットをセットして手に掛けて引くと力を入れやすい。また、ハーネスにセットすれば体重をかけて引くことが出来る。