黒姫山〜戸隠山 戸隠キャンプ場テント泊


- GPS
- 31:10
- 距離
- 37.7km
- 登り
- 2,637m
- 下り
- 2,109m
コースタイム
- 山行
- 7:17
- 休憩
- 2:05
- 合計
- 9:22
- 山行
- 6:27
- 休憩
- 2:12
- 合計
- 8:39
天候 | 10月1日土曜日:晴れ後曇り 10月2日日曜日:晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
川中島バス:戸隠中社バス停 |
コース状況/ 危険箇所等 |
黒姫山 西登山道:大池分岐から西登山口にかけて湿り気、苔の生えた岩が多くスリップ注意 戸隠山 五十間長屋〜八方睨:クサリ場、蟻の戸渡 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
着替え
靴
予備靴ひも
ザック
ザックカバー
サブザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
ガスカートリッジ
コンロ
食器
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
タオル
ストック
カメラ
ポール
テント
テントマット
シェラフ
携帯トイレ
|
---|
感想
今年は、というより今年も夏山は天候不順でお盆に一度行けたのみとなった。
そして、迎えた10月最初の週末は久しぶりの快晴予報、いても立ってもいられず予定を組んで黒姫山、戸隠山へ行くことにした。
9月30日金曜日
19:31自宅―19:40水戸駅 父の送迎
常磐線:19:53水戸―21:07上野 特急ときわ82号品川行き
北陸新幹線:21:34上野―23:12長野 あさま63号長野行き
23:16長野駅―セブンイレブン長野千歳町通り店―23:27ホテルセレクトイン長野
宿泊:ホテルセレクトイン長野
就寝:0:00
10月1日土曜日
起床:5:20
朝食:鳥五目・わかめごはん、パンケーキ
6:03ホテルセレクトイン長野―セブンイレブン長野千歳町通り店―6:13長野駅
しなの鉄道北しなの線:6:23長野―6:58黒姫 妙高高原行き
7:10黒姫駅
黒姫駅に着きトイレとストレッチを済ませ涼しいなかスタートし、しばらくは長閑な集落や田畑に沿って行く。次第に登りになり別荘を抜け登山口に着き山へ分けいる。
7:40町民の森
朝露とクモの巣に苦戦しながら緩やかで静かな森の中を歩いていき何本か林道を渡ると勾配が増し本格的な登山道になり体力的にキツくなり日の出岩付近で小休憩を挟む。
9:24標高1425m付近9:34
行動食:柿の種梅しそ、メダリスト
休憩後、歩くもペースが戻るどころか下がるばかりで太股に力が入らずもう一度休憩を挟んだ。
9:55標高1580m付近10:03
行動食:チョコクランチ
休憩後はいくらかペースを戻すが岩混じりの急な道に難儀しながらどうにか紅葉が見頃の稜線に、出てしばらく歩くと頂上に着く。
頂上からは大展望が開けここまでの苦労も労われた。展望を楽しみながら昼食にした。
11:23黒姫山11:53
昼食:おにぎりかりかり梅・鳥五目・炙りベーコン
頂上稜線から火口内にある池を目指し下るが湿った溶岩に苦戦しながら行くと分岐にさしかかり七ツ池に向かうといきなり解放感溢れる場所に着きシャッターを切った。
12:28七ツ池
それから戻り大池を過ぎしばらく溶岩で歩きにくい道がしばらく続き難儀しながら下り西登山口近くからは平坦になりペースを上げて大ダルミに着き軽く食べた。
14:05大ダルミ14:14
行動食:粗挽きポークソーセージパン
大ダルミから先、道は下るが緩やかで広く歩きやすい。分岐から古池方面へ入りしばらく下り綺麗な沢を渡り緩やかに下ると古池の畔に出て池に沿って歩く。
15:33古池
池から下る道を間違えたがすぐに戻り種池に寄り道しながら登山口に着きロード歩きになり交通量のある道をしばらく登り戸隠キャンプ場に着き1日目の工程を終えた。
受付を済ませ売店で酒と菓子パンを買ってフリーサイトにテントを張り散策、夕食と過ごした。
16:20戸隠キャンプ場
夕食:松茸ごはん、とん汁、チョコクリームパン、チップスターうすしお
就寝:21:00
10月2日日曜日
起床:4:00
朝食:タマゴ蒸しケーキ、ウイダーinゼリー
5:41戸隠キャンプ場
気温6度の朝を迎えた。撤収をしキャンプ場と牧場を抜け沢沿いの登山道を登っていく。滑滝と不動滝の鎖場は滑りやすく慎重に通過をした。氷清水で湧水を飲み一踏ん張り登れば一不動に着く。地元の3人組と山談議をして飴をいただいた。同じコースを登ってきた人は皆、高妻山へ向かった。
7:32一不動7:46
行動食:プロテインバーベイクドチョコ
一不動より戸隠への縦走路は激しくはないがひたすらアップダウンの繰り返しで体力の消耗が思いの外激しい。そんな中、展望は素晴らしく昨日登った黒姫山はもちろん高妻山や北アルプス、その他信州の山並みが一望でるのが救いだった。次第に崖沿いの道が出始めたら九頭龍山までは近い。
8:54九頭龍山
その後もアップダウンと崖沿いの道を歩き戸隠山へ。小さな頂上であまり休憩したい雰囲気では無いので写真だけ撮って先へ進む。
9:37戸隠山9:41
戸隠山から八方睨は近く10分程で到着し大展望を眺めながら下山への腹ごしらえを済ませた。
9:52八方睨10:20
行動食:柿の種梅しそ、カロリーメイトバニラ、メダリスト
下山に入るが旅の一番の難所に差し掛かり蟻の戸渡に挑む。頂上からいきなり鎖の下りで慎重に下り蟻の戸渡へ。登りの人しかいなく待ち時間が長いが安全優先だから仕方ない。タイミングを見計らって歩き出すが部分的に四つん這いになりながら進まないと足が震えてしまう。崖下を意識しすぎずどうにか渡りきった。
ひとまず一番の難所を越えたが待っていたのは鎖場の連続でこれまた数も多く下りは気を使うため体力気力もかなり消耗した。鎖が終わって気が抜け緩やかな下りで滑って尻餅をついたりして奥社に降りた。
11:56戸隠奥社
奥社から参拝者で混雑した参道を歩き途中から散策路に入り鏡池に向かい登ってきた戸隠山を見上げた。池の名の通り水面に鏡のように映る戸隠山が美しかった。
12:38鏡池
鏡池から再び散策路に入り静かな森の中を歩き戸隠中社の蕎麦屋に入り名物の戸隠そばを食べた。
13:34岩戸屋(昼食 天ざるそば)14:17
蕎麦屋から程近いバス停まで歩き無事に2日間の山旅を終えた。
14:19戸隠中社バス停
川中島バス:14:30戸隠中社―15:50長野駅 県道経由
北陸新幹線:16:10長野―17:28上野 かがやき534号上野行き
常磐線:18:00上野―19:08水戸 特急ひたち23号いわき行き
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する