白山(南竜でテン泊)

kiiro
その他1人 - GPS
- 24:59
- 距離
- 26.1km
- 登り
- 2,662m
- 下り
- 2,230m
コースタイム
11:10 市ノ瀬ビジターセンター前
14:45 チブリ尾根避難小屋前(休憩)
17:00 別山
19:30 南竜ヶ馬場
7月16日
3:50 南竜ヶ馬場
5:00 アルプス展望台(展望歩道)
6:25 室堂
8:00 御前峰
9:00 室堂
9:45 黒ボコ岩
12:10 別当出合
| 天候 | 7月15日 晴れ時々曇り 7月16日 曇り 朝のうち雨 |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2014年07月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関:
自家用車
10:45 市ノ瀬ビジターセンター 片道約190km 市ノ瀬ビジターセンター前に駐車場あり(無料) 北陸道(敦賀-福井北)ETC片道1680円 平日はマイカー規制が解除されているので別当出合まで行く事も可能でした。 |
| コース状況/ 危険箇所等 |
登山ポストは市ノ瀬ビジターセンターにあります。 別山・市ノ瀬道の登山道の状態は概ね良好と思います。 降雨後はところどころで小川の様な箇所あり 標識は倒れているものがありました。 上の水場確認済 飲みました。 別山から南竜への登山道の状況は概ね良好と思います。 雪渓はほとんど影響なく歩けました。 油坂の下り/南竜への登り返しもノーアイゼンで通行できました。 油坂まで水場なし 南竜に水場あり。 南竜から室堂への登山道の状況は残雪あり。 アルプス展望台下部と上部にそれぞれ雪渓が残っていました。 ノーアイゼンでの通過はちょっとこわいと思います。 日の出狙いの早朝及び濃霧発生時は注意が要ります。 室堂から御前峰 濃霧で見えない為情報なし 山頂ピストンだけなら濃霧でも行けました。 別当出合から市ノ瀬へのバス 13:30発を利用しました。おとなひとり500円。 ちなみに次便は15:30発 南竜ヶ馬場の野営はひとり300円 南竜山荘でコカコーラ購入可能350円/500ml 室堂ビジターセンターでペプシコーラ購入可能400円/500ml 下山後は市ノ瀬にある永井旅館で入浴をさせていただきました。 日帰り入浴大人600円 |
写真
感想
人生は選択の連続
選択肢の数が多ければ
そのぶん可能性もひろがるだろう
けれども
選んだ道が必ずしも
望みどおりの答えに辿り着くとは
かぎらない。
オートバイや自転車にとどまらず
バスやフェリーでの旅の楽しさを知ってからというもの
山への気持ちが
純粋に歩いて過ごす楽しみが
自分の中からすこしずつ
薄れていくのをかんじながら
気がつけば今年も半年が過ぎてしまった。
そんな自分が
わざわざ重い荷物を背負って
今回、白山へ行こうと決めたのは
お金がないという理由だった。
からだを動かしたい
キレイな景色が見たい
なにかを達成したい
同じ志の友達がほしい
でもお金がない。
本物の山好きから
怒られてしまいそうな理由で
とにかく始めた山登り。
自分は前へ進んだのか
達成や友達という点については
はじめた頃からかわらないような気がしますが
それでも一緒に過ごしてくれるひとがいることや
山の中で感じる気持ちが喜びに思えるあいだは
続いていくんだろうな、僕の山登り。
そう思います。
出発前の予想では
15日曇り時々晴れの16日雨
こうなると14日の仕事を早くきりあげ
ナイトハイクとし
15日の日の出を狙うのが良さそうです。
そうすれば
わざわざテント背負っていかなくとも
景色は堪能できるぞ、と。
でもね自分は雨男
どちらかといえば賭け事にはよわいような、、、
だからそういうときは逆を行く。
そうだ!逆をいけ!自分よ!
しっかり自宅で寝ていけ!
そして登る順番も別山からにしよう。
な、なんだかうまく行きそうな気がしてきたぞ。
同行者もゆっくり寝れると大喜びだ!
そう
そしてほぼ快晴のチボリ尾根を満喫し
花の稜線で深呼吸をする自分が
そこにはいたのです。
のんびりし過ぎて
南竜に到着したのは
ちょうど日没時刻だったのは
良くないけれど
野営受付で訪れた南竜山荘の方々は
感じの良い応対だったし
うまくいっていた。
霧が出て星空を見る事は
できなかったが、まあいい
明日が楽しみだ!
寝よう、もう寝よう。
翌朝、
いや、翌日
ずっーーーーーと霧。
コメント
この記録に関連する登山ルート
















フェリーの達人が久しぶりのヤマレコ登場
僕もようやく今月末(7/31)に初『さんふらわあ人』になります
まいど、まいどの
前振りありがとうございます!
ですが、
たたた、たた、達人では!ありません、、
でも
いよいよさんふらわあの船旅に
出発するのですね!
羨ましいです
満喫してきてくださいね!
Thomasさんのことだから
あの山も
あの山も
あ、あのが、おもいつかない、、、
登っちゃうのかなあ
阿蘇、久住、霧島連山以外にも
魅力的な山がたくさんありますものね!
今、一番の楽しみは夕食バイキング
動けないほどに食べてやろうと考えています
kiiroさんのレコ、ホントに面白い
残業中、パソコンしながらニヤニヤ…向かいの社員に怪訝そうな目で見られちゃいました
いや〜別山の稜線、イイですね〜
金が無いから山歩き…我が家も同様
小屋泊まれないからテント張れなきゃ撤収となります…
ぐお、お、、
笑っていただけて
う、嬉しいです!
ほんとうは
もっとスマートに
行きたいところですが
修行がたりないようですワタクシ。
別山から眺める景色
白山へと続く稜線は
ほんとう、良いですよね!
心穏やかに夕暮れ時を
楽しめるお泊まり山行も
ひさしぶりで楽しかったし
やっぱり山登りは良いなあ
師匠たちのように
テン泊装備に
プラスごちそうを背負う情熱が
あればもっと楽しいだろうなあ
と思いつつ
つい、軽いものばかり用意
小屋で買うコーラが唯一の楽しみ
だったりします。
せっかくテント張ったのに
星空の我が家
そういう写真が撮れなかったこと
それと
真っ白ではない白山の景色が
見れなかった事が
残念で、残念で、グオー!
また行きます。
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