那岐山・・・中国山地東部山旅／一日目
鳥取県
岡山県
peak6497
体力度について
- GPS
- 04:16
- 距離
- 7.1km
- 登り
- 755m
- 下り
- 739m
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標高グラフを拡大コースタイム
11:59・・・・・・・B・Cコース登山口(分岐)→Cコースへ
12:11〜12:14・・・国有林入口
12:19〜12:21・・・休憩ベンチ
13:04〜13:12・・・大神岩(標高:1000m)
13:33〜13:23・・・八合目
13:39・・・・・・・山頂まで500m
13:49〜13:52・・・滝山・那岐山分岐(三角点)
13:58〜14:00・・・避難小屋
14:04〜14:14・・・那岐山山頂【標高:1255m 】
14:26・・・・・・・Bコース側 山頂まで500m地点)
14:27〜14:28・・・Bコース・Aコース分岐
14:43〜14:45・・・Bコース側 八合目
15:17〜15:18・・・黒滝分岐
15:24・・・・・・・五合目
15:25・・・・・・・菩提寺(A)コース分岐/六合目
15:55〜15:57・・・木橋
15:59〜16:00・・・Bコース登山口
16:05・・・・・・・第3駐車場 (登山口)
| 天候 | 晴れ後雨 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2014年07月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
往路 下関市内→長沢ガーデン→徳地IC→津山IC→那岐山登山口(第3駐車場) 復路(氷ノ山へ) 那岐山登山口→JR智頭駅前(スーパーTOSC)→智頭IC→(鳥取道)→ 道の駅清流茶屋かわはら→氷ノ山キャンプ場 駐車場 第3駐車場…8台(登山口一番近い) 他に、第1駐車場…20台、第2駐車場…8台があります。 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
コース状況 Cコース(大神岩) 蛇淵Bコースと同じ登山口からっスタートして分岐を左に行く。 暫く植林の中を進むと、やがて国有林入口と林道の交差箇所に出て林道を横切る と、ここから本格的な登山道となる。 国有林入口から暫く進むと、休憩広場先の水場に出合うがこの辺りから登山道は 杉林に変わる、更に高度を上げ登山道がジグザグに変わる頃から周囲はブナや ミズナラなどの広葉樹に変わってくる。 やがて大神岩に着くが、大神岩で展望を楽しむとよい、展望を楽しんだ後山頂を 目指すが、広葉樹から笹原に変わってくると標高1240mの三角点のある ピークは近い。 ここは滝山への縦走路の分岐点でもある。 三角点のピーク前方に主峰の那岐山山頂が見え、ここから15分程度で山頂に立つ ことができる。 *展望は残り500mを過ぎないと望めない、しかし三角点のピーク、那岐山山頂共 展望が良いので十分癒される。 Bコース(蛇淵) 蛇淵の滝の奥にある登山道入口(B・C)の道標から入り、分岐を右に行くとほどな くして渓流に架かる木橋を渡る。 五合目付近まで、渓流沿いをつかず離れず水音を聞きながらの登山となる。 五合目前に菩提寺(A)コース/六合目分岐があり、小さな沢を渡ると五目の道標に 出合う。 五合目を少し過ぎると三叉路になっていて、寄り道にはなるが左に行くと黒滝 （約200m)の案内道標が目に入る。 黒滝を過ぎると主稜線はもうすぐ、やがて菩提寺Aコースと合流後西へ進むと 那岐山山頂に立つ。 危険箇所 Cコース・・・ありません Bコース・・・山頂から五合目まで下る登山道は少し歩き難い所もあるが特に 問題ありません。 但し、五合目からの下りは渓流に沿いに下るが、登路に所々岩が 露出し多くの岩が苔むして滑り易く注意が必要です。 |
| その他周辺情報 | その他周辺情報 ・登山ポスト・・・・・登山届(紙ベースの物)はないが、登山口となる第3駐車 場横に数取器のカウンターが置かれておりこれを押して 入山する。 ・店舗(コンビニ)・・・中国道津山IC下車後、国道53号線(因幡街道)を登山口に 向かって進む道沿いにコンビニがあります。 ＊但し、現地の情報に不慣れな時は早目の用意が鉄則です。 ・トイレ・・・・・・・登山口にはありません。 ＊移動時コンビニを除く施設として、登山口麓に那岐山麓山の駅に あります。 ここは、地元地区の住民の協力のもと運営されているので大事に 使いましょう。 ・温泉・・・・・・・・下山後、氷ノ山キャンプ場へ向う途中、鳥取県八頭の 国道29号線(若桜街道)を走っている時偶然見つけた 鍛冶屋温泉に入りました。 http://www.terme.jp/tottori/kajiya.htm |
写真
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今日のルートはCコース(左)で登り、Bコースで下山です。
写真の登山者の方も同じコースを使ったそうです。
国有林から少し進むと、檜皮(ひわだ)の森案内板と出合うがここはベンチのある広場となっており、周囲は木の活用などの掲示板が建てられている。
尖った岩だけど眺めは最高です。
晴れていれば木漏れ日を浴びるなど楽しい登山となるが残念。
感想
今日から3連休と連休が続くので、混雑する山陽、九州道を利用して登れる山を避け渋滞のない中国道沿いの山を選び、これまでブログ等で興味のあった中国地方東部の山、三山（那岐山・氷ノ山・後山）を選択し向うことにした。
予定は、今日(19日)が那岐山、明日(20日)は氷ノ山、明後日(21日)は岡山県最高峰の後山を目指し、キャンプ用具などを積み込み出発した。
今日の予定は那岐山登山後、夕方日の暮れる頃まで氷ノ山のキャンプ場に着けばいいので慌てることもなく、早朝といっても少し遅い時間だが第一座目の那岐山登山口を目指し下関を出発した。
登山口となる、那岐山登山口第3駐車場へは中国道津山IC下車後、ガソリンスタンド、コンビニに寄り因幡街道を一路鳥取へ向け進んだ。
ナビをセットしたものの、因幡街道に架かる案内表示板にも注意しながら進むと、市内の外れに那岐山を示す案内板を確認後左折し登山口を目指した。
事前に調べていた”山の駅”に出合うと迷うことなく進み無事、第3登山口の駐車場に着いた。
駐車場が空いているか少し心配したが、幸い3台ほどスペースが空いておりここに停め早速用意を済ませ出発した。
那岐山は標高1255mで中国山地の主峰のひとつをなしており氷ノ山後山那岐山国定公園に指定されている。
登山コースはA・B・Cコースとあるが、今日の登山はCコースで登り、下山はBコースを選んだ。
登山は国有林出合い後、休憩広場過ぎに差しかかる頃からここまで持ち堪えていた天気が崩れ始めポツポツと雨が降り出したが、雨足もさほど強くなく傘をかざしての登山に切り替えた。
休憩所から約30分で中間点の大神岩に着き、展望を望むもガスで覆われ望めなく飲料水の補給、息継ぎなどで休憩を取り山頂を目指し再度出発した。
登山道の周囲は広葉樹で覆われており、好天の中ならば木漏れ日を浴びるなど楽しい登山になるだろうと思い浮かべた。
やがて、残り500mの道標を見る頃から周囲は笹原に変わり雨も上がると、眼の前には雄大な草原が目に飛び込んできたがこれにはかなり感激した。
1240mの三角点のピークに立つと前方には主峰の那岐山も見えるではないか、それにしても山頂一帯は笹原で見通しが良い。
これで、下界と遠方の山が見れば最高だが贅沢は言うまい(苦笑)
三角点のピークから一端鞍部に下り登り返すが、鞍部には立派な避難小屋が室内を覗いたが綺麗に整理されていた。
と、少し寄り道したが那岐山の山頂に立つことができた。
今日は生憎の天気で私が登った時誰一人いなく山頂を一人占め出来た。
山頂で少しゆっくりした後、Bコースで下山したが下山と同時に雨足が急に強くなり、山の駅に寄った後今日の宿泊地の氷ノ山キャンプ場を目指した。
これで、第1日目の登山を終えたが機会があれば好天の時にもう一度訪れたい山だ。
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