記録ID: 484885
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ハイキング
槍・穂高・乗鞍
始めての北アルプスは、快晴の焼岳(新中の湯ルート)
2014年07月26日(土) [日帰り]
長野県
岐阜県
jikoshokai
その他8人
体力度
3
日帰りが可能
体力度について
- GPS
- 05:48
- 距離
- 9.4km
- 登り
- 925m
- 下り
- 936m
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| 天候 | 快晴 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2014年07月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
新中の湯ルートをピストンしました。 樹林帯では特に危険箇所はなし。丸太で整備された道が多かったです。 森林限界を超えてからは、斜めにかけられた木製のハシゴが所々設置されています。 一番気をつける所は、森林限界を超えた後から山頂に至るまでの岩場だと思います。特に下りではバランスを崩しやすく、何回かこけそうになりました。 所々、ペンキで正しいルートに○印が書かれているのでルート取りを迷うことは少ないと思います。 あと、南峰は立ち入り禁止です。 人気の山で登山者が多く、すれ違いの際には声を掛け合い、譲り合いの精神で行くことが大事だと思いました。 |
| その他周辺情報 | 私たちのグループは、下山後に車で一の瀬園地に寄って食事＆ソフトクリームをいただき、その後乗鞍高原の民宿に泊まりました。 |
写真
しばらくは、樹林帯を登っていきます。この時間帯でも登山者は多く、ゆっくりとした足取りでした。
最初ゆっくり登った事が幸いし、後半の登りは快調でした。
1
7/26 6:33
しばらくは、樹林帯を登っていきます。
この時間帯でも登山者は多く、ゆっくりとした足取りでした。
最初ゆっくり登った事が幸いし、後半の登りは快調でした。
この時間帯でも登山者は多く、ゆっくりとした足取りでした。
最初ゆっくり登った事が幸いし、後半の登りは快調でした。
新中の湯ルートでは、山頂(北峰、南峰)を上に見ながら登れます。下から見上げる景色がとてもいいです。
しかし、最初に見たときは、ホントにここに登るの？っていう高度感を感じました。
森林限界を超えると、所々に木の梯子(斜めにかかっているから階段か？)があります。
硫黄の香りが既にただよっています。
別府温泉で嗅いだ事のある、温泉卵の黄身のにおい？
別府温泉で嗅いだ事のある、温泉卵の黄身のにおい？
北峰と南峰の間のコルまで登ってきました。火口湖が見えます。火山らしさを感じます。
ロープが張っているので、下りない方がいいと思います。
実際、誰も下りていませんでした。
3
7/26 8:05
北峰と南峰の間のコルまで登ってきました。
火口湖が見えます。火山らしさを感じます。
ロープが張っているので、下りない方がいいと思います。
実際、誰も下りていませんでした。
火口湖が見えます。火山らしさを感じます。
ロープが張っているので、下りない方がいいと思います。
実際、誰も下りていませんでした。
北峰へ続く道。ロープと、丸印が書かれているのが見えますでしょうか。
もう、この頃には硫黄臭に慣れていたかも...。
もう、この頃には硫黄臭に慣れていたかも...。
下るときに、間違えて焼岳小屋方面に下りそうになったのは内緒です。
山頂の標識で記念撮影。
その後、続々と人が登ってきて結構な賑わいでした。
その後、続々と人が登ってきて結構な賑わいでした。
西穂山荘の赤い屋根が見えます。
来週行こうかな。
左の方に槍も見える！
もっと経験を積んでから行こう。
来週行こうかな。
左の方に槍も見える！
もっと経験を積んでから行こう。
モクモクモクモク
ガスっちゃいました。
この後は、ガスったり、晴れたり。
早めに登頂してよかったです。
ガスっちゃいました。
この後は、ガスったり、晴れたり。
早めに登頂してよかったです。
来た道を下ります。
「なんでこんなところに車が！」ってみんな思う廃車が見えるともうすぐ登山口です。
「なんでこんなところに車が！」ってみんな思う廃車が見えるともうすぐ登山口です。
下山するまでにかなりの人数とすれ違いました。
声をかけ合いながら、譲り合って下山しました。
声をかけ合いながら、譲り合って下山しました。
無事下山しました。
バスが2台も停まってました。
人気の山ですね。
バスが2台も停まってました。
人気の山ですね。
宿が開くまで時間があったので、乗鞍高原の一の瀬園地に寄って、カツカレーとソフトクリームを頂きました。
乗鞍高原の民宿に到着後、近くの番所大滝を見学しました。
むちゃくちゃ大きくて迫力があります。
むちゃくちゃ大きくて迫力があります。
宿から見た乗鞍岳。
この後夜になってから、星空観賞会を開催しました。
宿の前で、地面に寝っ転がって見た星空は最高でした。
この後夜になってから、星空観賞会を開催しました。
宿の前で、地面に寝っ転がって見た星空は最高でした。
感想
初めての北アルプスは、快晴の焼岳でした。
今回はグループなので、車でピックアップしてもらい、車中泊して朝6時からの登山となりました。
普段は一人で公共機関を利用した登山を行っているので、今回のような形の登山は初めてでした。
夏山では、今回のように早朝から登り始め、朝早いうちに山頂にたどり着かないとガスがかかって景色が楽しめないことが、良くわかりました。
幸いにも天気に恵まれ、北アルプスデビューとしては上々の出来だったと思います。
「山頂から見えた山に登りたくなるよ」とよく聞いていましたが、実際そうですね。
次回は西穂に行ってみようと思います。
笠ヶ岳も気になりますね。
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