神ノ川〜絵瀬尾根〜地蔵岳〜姫次〜袖平山〜神ノ川


- GPS
- 07:56
- 距離
- 13.9km
- 登り
- 1,519m
- 下り
- 1,508m
コースタイム
- 山行
- 7:00
- 休憩
- 0:54
- 合計
- 7:54
天候 | 晴天 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
伊勢沢出合から地蔵岳まで道標類はありません。 |
その他周辺情報 | いやしの湯 大人(中学生以上)3時間600円 |
写真
感想
伊勢沢出合にある絵瀬尾根取付きにどこから降りたものかと考えながら林道を歩きながら降れそうなところを探して行くうちに、曲橋の少し上流よりに時々釣り師のものらしい自転車が停めてあるのを思い出し、その辺りを探した所河原に下る踏跡を見つけて辿って行きました。
神ノ川は水量が多く飛び越えたり石伝いに渡ったり出来そうになく、靴を脱いで膝下まで水に浸かりながら渡渉しましたが、冷たい水が心地よいくらいでした。
伊勢沢出合で絵瀬尾根に向かって沢を横切るとすぐに急登の始まりで、昨夜の雨はこの辺りにも降ったらしく、グズグズと滑る斜面に足を取られながら腐って折れる木や触ると崩れる岩に気を付けながら、掴まれるものには手当たり次第に手を伸ばし、登り始めてから50〜60m高度を稼いだ辺りで一旦傾斜が緩むまで這い上がるように登ります。
その後も暫く斜面は緩急を繰り返した後、P978を過ぎると暫く傾斜がぐっと緩やかになり、再度の急登を越えP1148 からの比較的平坦な地帯を過ぎ地蔵尾根と似たような岩稜混じりの痩せ尾根を過ぎ、やがて右から地蔵尾根が合流した後、最後のひと登りをすると地蔵岳に到着です。
絵瀬尾根を登っている間終始木陰だったにも関わらず、気温の高さと湿度に喘ぐような登りでしたが、展望が開けた所に出た時に目の前に聳える蛭ヶ岳の上に虹色に光る彩雲がかかっているのを見て、その美しさに疲れも一気に消えました。
姫次に向かう途中原小屋平で寄り道をして水場に降りてみましたが、こんな高い所にあっても冷たい水がコンコンと湧いているのが不思議な感じでした。
誰もいない静かな姫次に着いてカンカン照りのベンチでいそいでパンを食べ、木陰を散策してから袖平山を目指します。
姫次から先は炎天下に晒されることが多く、それだけに一年中風が吹いているという風巻ノ頭に期待していましたが、今日はそれらしい風も吹かず、下山してからゲートまで熱々の林道を歩き、今日も道志・北丹沢登山恒例の日帰り温泉でスッキリしてから帰りました。
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