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Yamareco

記録ID: 4885828
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無雪期ピークハント/縦走
奥武蔵

武甲山/ヤマノススメ5話配信記念登山です!

2022年10月29日(土) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
8.9km
登り
861m
下り
856m

コースタイム

日帰り
山行
3:59
休憩
1:53
合計
5:52
5:00
52
5:52
5:57
38
不動滝
6:35
6:43
49
7:32
9:00
55
9:55
10:00
21
10:21
10:28
24
10:52
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2022年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
表参道登山口の一の鳥居駐車場を利用しました。(無料・トイレ有り)
コース状況/
危険箇所等
しっかりと整備されています。
その他周辺情報 秩父湯元武甲温泉にて汗を流しました。(900円)
羊山公園の芝桜の丘からは武甲山北面を間近に眺められますが、
やはり痛々しいものがありました。
5:00 一の鳥居駐車場(518m)出発

3年前の台風で崩れた箇所は迂回路ができています。
昨日までの疲れが残っていたためか、最初の沢沿いの林道が最もしんどいと感じました。

5:51 不動滝(770m) ※当写真

トイレ用の水を運びに掛かります。
前日までの重装備からいくらか荷物を減らしたとはいえ、4Lはちょっと重いかなと考え2Lのボトルを選択。
5:00 一の鳥居駐車場(518m)出発

3年前の台風で崩れた箇所は迂回路ができています。
昨日までの疲れが残っていたためか、最初の沢沿いの林道が最もしんどいと感じました。

5:51 不動滝(770m) ※当写真

トイレ用の水を運びに掛かります。
前日までの重装備からいくらか荷物を減らしたとはいえ、4Lはちょっと重いかなと考え2Lのボトルを選択。
6:35 大杉広場(1,000m)

存在感ある大杉の広場まで来ました。ここまででもう半分は過ぎています。

6:35 大杉広場(1,000m)

存在感ある大杉の広場まで来ました。ここまででもう半分は過ぎています。

北側からは想像できないほど、武甲山の南側は緑豊かです。
北側からは想像できないほど、武甲山の南側は緑豊かです。
よく踏まれて、しかも段差の小さな登山道でたいへん歩きやすいです。
丁石は五十まであったような。
よく踏まれて、しかも段差の小さな登山道でたいへん歩きやすいです。
丁石は五十まであったような。
トラブル発生!!

四十四丁目標石手前でポールの先っぽが取れてしまいました!
片手がすごく軽くなってすぐに気付きましたが、この時はなぜか見つけられず。
仕方ないので下りの時に探すと決めました。
トラブル発生!!

四十四丁目標石手前でポールの先っぽが取れてしまいました!
片手がすごく軽くなってすぐに気付きましたが、この時はなぜか見つけられず。
仕方ないので下りの時に探すと決めました。
7:27 御嶽神社(1,280m)

神社まで来たらもう山頂は近いです。

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7:27 御嶽神社(1,280m)

神社まで来たらもう山頂は近いです。

あと少し、あと少し、もう一歩前へ!
あと少し、あと少し、もう一歩前へ!
7:32 武甲山山頂(1,304m)到着!

着きました!
4年ぶり2回目の武甲山。
前回は春霞がひどかったので、今日は初めて遠望できました。

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7:32 武甲山山頂(1,304m)到着!

着きました!
4年ぶり2回目の武甲山。
前回は春霞がひどかったので、今日は初めて遠望できました。

ヤマノススメ/Next Summit 第5話で武甲山に登るのに合わせました!

武甲山山頂でのあおいとひなた

#ヤマノススメ
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ヤマノススメ/Next Summit 第5話で武甲山に登るのに合わせました!

武甲山山頂でのあおいとひなた

#ヤマノススメ
眼下には秩父の街並み。奥には群馬の山々。
埼玉と群馬は隣り合わせと改めて感じました。
眼下には秩父の街並み。奥には群馬の山々。
埼玉と群馬は隣り合わせと改めて感じました。
榛名山がよく見えています。右端の水沢山が鍋のフタのような形で分かりやすいです。

居合わせた地元埼玉県の方とお話しし、ご存じでないということでヤマノススメを薦めておきました。


9:00 武甲山山頂出発

1時間半ほど滞在したので、そろそろ下りに掛かります。
榛名山がよく見えています。右端の水沢山が鍋のフタのような形で分かりやすいです。

居合わせた地元埼玉県の方とお話しし、ご存じでないということでヤマノススメを薦めておきました。


9:00 武甲山山頂出発

1時間半ほど滞在したので、そろそろ下りに掛かります。
現在の山頂から東側、永久に失われた本当の山頂に思いを馳せました。
秩父の経済はセメントで成り立っていることは理解していますが、破壊した自然は元に戻せません。
お金に換えられない本当に大切なものを失いました。
現在の山頂から東側、永久に失われた本当の山頂に思いを馳せました。
秩父の経済はセメントで成り立っていることは理解していますが、破壊した自然は元に戻せません。
お金に換えられない本当に大切なものを失いました。
本来の山頂からみて、最も近いところに移設された三角点です。
鐘撞堂のすぐ横にあります。
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本来の山頂からみて、最も近いところに移設された三角点です。
鐘撞堂のすぐ横にあります。
後回しにしていたトイレ用の水。マンホールを開けて給水しておきます。
今日はピストンなので空のペットボトルは下ろしておきます。
後回しにしていたトイレ用の水。マンホールを開けて給水しておきます。
今日はピストンなので空のペットボトルは下ろしておきます。
外れたポールの先っぽを発見しました!!
10年使っているポールですが、今回は石突のゴムだけでなく、先端部分ごと外れました。
外れやすいゴムは以前から瞬間接着剤で固定していましたが、
帰宅後に先端部分も同じ接着剤で固定したのはいうまでもありません。
外れたポールの先っぽを発見しました!!
10年使っているポールですが、今回は石突のゴムだけでなく、先端部分ごと外れました。
外れやすいゴムは以前から瞬間接着剤で固定していましたが、
帰宅後に先端部分も同じ接着剤で固定したのはいうまでもありません。
落とし物が見つかって足取り軽く下山です!
落とし物が見つかって足取り軽く下山です!
10:21 不動滝(770m)到着

今回は加減して2Lにしたけど、背負ってみればやはり軽すぎたかもしれません。次に来る時は4Lにします!
10:21 不動滝(770m)到着

今回は加減して2Lにしたけど、背負ってみればやはり軽すぎたかもしれません。次に来る時は4Lにします!
空のペットボトルは水を入れて戻しておきます。
空のペットボトルは水を入れて戻しておきます。
滔々と水が流れる不動滝


10:28 不動滝出発
滔々と水が流れる不動滝


10:28 不動滝出発
沢沿いに出るとあとは林道を下るだけ。
沢沿いに出るとあとは林道を下るだけ。
10:52 一の鳥居駐車場(518m)到着

あちこちでいろいろとやりながらも、下りは2時間も掛からず。
木曜、金曜の石尾根縦走に続いて大満足の3日間でした。

ちなみに登山口にはきれいなトイレと洗い場が新設されています!
ありがたく靴など登山道具をきれいにさせてもらいました。


下山後は武甲温泉へ直行し、冷えた身体を温めました。
10:52 一の鳥居駐車場(518m)到着

あちこちでいろいろとやりながらも、下りは2時間も掛からず。
木曜、金曜の石尾根縦走に続いて大満足の3日間でした。

ちなみに登山口にはきれいなトイレと洗い場が新設されています!
ありがたく靴など登山道具をきれいにさせてもらいました。


下山後は武甲温泉へ直行し、冷えた身体を温めました。
武甲山が近くに眺められるということで羊山公園へ立ち寄りました。
芝桜の時期には大混雑するそうで自分は絶対に来ないでしょうけど、今は駐車場も無料で空いてて気軽に入れます。

近くで見ると本当に痛々しくて何とも言えません。
かつては北側からも登れたようで、もう少し早く生まれていればと思わざるを得ません。


道の駅秩父で職場へのお土産を買ってから約4時間の帰途に就きました。
これからの初冬の時期は、自分にとって太平洋側の山を目指す時期となります。
また南関東への遠征を企画するでしょう。
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武甲山が近くに眺められるということで羊山公園へ立ち寄りました。
芝桜の時期には大混雑するそうで自分は絶対に来ないでしょうけど、今は駐車場も無料で空いてて気軽に入れます。

近くで見ると本当に痛々しくて何とも言えません。
かつては北側からも登れたようで、もう少し早く生まれていればと思わざるを得ません。


道の駅秩父で職場へのお土産を買ってから約4時間の帰途に就きました。
これからの初冬の時期は、自分にとって太平洋側の山を目指す時期となります。
また南関東への遠征を企画するでしょう。

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 日よけ帽子 着替え 予備靴ひも サンダル ザック ザックカバー サブザック 昼ご飯 行動食 非常食 調理用食材 調味料 飲料 ハイドレーション 調理器具 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS アマチュア無線機 筆記用具 ファーストエイドキット 針金 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック ナイフ 一眼レフカメラ 広角ズームレンズ 望遠ズームレンズ ポール テント テントマット シェラフ 三脚 熊鈴 ねんどろいど(あおい・ひなた)

感想

ヤマノススメ Next Summit 第5話にて武甲山が採り上げられるということで、4年ぶりに訪れました。今回は前日までの石尾根縦走の後ということで、表参道ピストンの軽めの行程としました。

悲しい宿命を負った山ではありますが、山頂からの大観は本当に見事というほかなく見飽きないです。
武甲温泉で汗を流し、そして羊山公園から武甲山を改めて見上げました。
秋晴れの爽やかな秩父を満喫できた休日でした。

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この記録に関連する登山ルート

ハイキング 奥秩父 [日帰り]
武甲山 表参道コース
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
1/5
体力レベル
2/5
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技術レベル
1/5
体力レベル
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