ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 4938031
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
奥秩父

金峰山/廻目平より 静寂の信州側ルートでした

2022年11月19日(土) [日帰り]
情報量の目安: S
都道府県 山梨県 長野県
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
--:--
距離
15.1km
登り
1,114m
下り
1,114m

コースタイム

日帰り
山行
6:51
休憩
1:59
合計
8:50
6:02
6:10
125
林道終点
8:15
8:20
30
8:50
10:22
29
10:51
11:00
88
12:28
12:33
59
林道終点
13:32
廻り目平キャンプ場
天候 快晴!
過去天気図(気象庁) 2022年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
廻目平キャンプ場の駐車場を利用しました。1台500円。
廻目平キャンプ場のゲートは24時間入場可能。
出場前に金峰山荘にて支払いし、ゲートのカードに精算済みの磁器処理をしてもらいます。

駐車場は最も広い大日広場を利用しましたが、ルートの西股沢林道に沿って駐車可能です。(キャンプ場最奥に車止めゲートあり)
トイレは駐車場付近に数ヶ所あり。

※なお川上牧丘林道との分岐付近の駐車場含め、廻目平へのアクセス路は「申し合わせにより」駐車禁止となっています。このため本日のルートは廻目平に入場することが必須となっています。
コース状況/
危険箇所等
全線にわたって整備の行き届いた登山道です。
金峰山小屋より少し下(2,350m付近)から登山道に積雪有り。
下りのみ練習も兼ねて6本爪軽アイゼンを使用しました。
その他周辺情報 滝見の湯(南相木村)にて汗を流しました。
4:42 廻目平キャンプ場・大日広場(1,580m)出発

初めてやってきました廻目平。下調べにより最も広い駐車場に停めて出発です。
土曜早朝の時点ではテントは確認できず。車もまばらでした。


4:56 キャンプ場最終ゲート(1,600m) ※当写真

この先はキャンプ場管理区域外。けっこう広いキャンプ場のようです。

夜明け直前の林道を黙々と歩きますが、ずっと沢沿いで寒い。このルートは夏向きかもしれません。
1
4:42 廻目平キャンプ場・大日広場(1,580m)出発

初めてやってきました廻目平。下調べにより最も広い駐車場に停めて出発です。
土曜早朝の時点ではテントは確認できず。車もまばらでした。


4:56 キャンプ場最終ゲート(1,600m) ※当写真

この先はキャンプ場管理区域外。けっこう広いキャンプ場のようです。

夜明け直前の林道を黙々と歩きますが、ずっと沢沿いで寒い。このルートは夏向きかもしれません。
6:02 林道終点・中ノ沢出合(1,869m)到着

出発から1時間20分で林道歩き終了。直進は八丁平方面。
金峰山へは南寄りへ。
2
6:02 林道終点・中ノ沢出合(1,869m)到着

出発から1時間20分で林道歩き終了。直進は八丁平方面。
金峰山へは南寄りへ。
6:10 砂洗川を渡って尾根に取り付く

源流が砂払ノ頭になると思われる砂洗川を渡って右岸の尾根に取り付きます。
砂洗川は水が全然流れてないけど、中ノ沢側は水量豊富です。
1
6:10 砂洗川を渡って尾根に取り付く

源流が砂払ノ頭になると思われる砂洗川を渡って右岸の尾根に取り付きます。
砂洗川は水が全然流れてないけど、中ノ沢側は水量豊富です。
地形図よりも取付が尾根末端になっていて、中ノ沢沿いだと崩落などの不都合があったのでしょうか。
少し標高を上げた後はしばらく山腹道となります。
地形図よりも取付が尾根末端になっていて、中ノ沢沿いだと崩落などの不都合があったのでしょうか。
少し標高を上げた後はしばらく山腹道となります。
最終水場らしい沢に下りてから、再び尾根へ向けて本格的な登りに入ります。いかにも奥秩父らしい樹林帯が良いです!
あと土が乾いているので本当に歩きやすい。最近、黒姫や守門など雪国の山が続いていたから余計にそう感じます。
1
最終水場らしい沢に下りてから、再び尾根へ向けて本格的な登りに入ります。いかにも奥秩父らしい樹林帯が良いです!
あと土が乾いているので本当に歩きやすい。最近、黒姫や守門など雪国の山が続いていたから余計にそう感じます。
段差も小さく本当に歩きやすい登山道が続きます。金峰山小屋の歩荷道であることでも納得です。
2
段差も小さく本当に歩きやすい登山道が続きます。金峰山小屋の歩荷道であることでも納得です。
7:06 中間地点(2,140m)

ちょうど空いてる窓(枝払いされてるのでしょうか?)から瑞牆山の眺望が素晴らしい!
早くも中間地点に差し掛かりました。「中間」の意味合いを少し考えましたが、林道終点から小屋までの標高差のことのようです。
2
7:06 中間地点(2,140m)

ちょうど空いてる窓(枝払いされてるのでしょうか?)から瑞牆山の眺望が素晴らしい!
早くも中間地点に差し掛かりました。「中間」の意味合いを少し考えましたが、林道終点から小屋までの標高差のことのようです。
中間地点からは一旦傾斜が緩み、更に歩きやすい区間に。
1
中間地点からは一旦傾斜が緩み、更に歩きやすい区間に。
急登もあまりなくサクサク登っていけます。木の根が張り出してますが、見た目よりもすごく登りやすいです。
3
急登もあまりなくサクサク登っていけます。木の根が張り出してますが、見た目よりもすごく登りやすいです。
樹林帯の雰囲気は良いけど朝日が当たらずに寒いです。
何となく想像は付いてたけど、頂上まで日が当たらないパターンのようです。
2
樹林帯の雰囲気は良いけど朝日が当たらずに寒いです。
何となく想像は付いてたけど、頂上まで日が当たらないパターンのようです。
7:38 初めて五丈石が見える!(2,290m)

一見して見間違えようのない五丈石!やはり信州側から見ると全然雰囲気が違います。

この辺りから雪がちらほらと見え始めました。
1
7:38 初めて五丈石が見える!(2,290m)

一見して見間違えようのない五丈石!やはり信州側から見ると全然雰囲気が違います。

この辺りから雪がちらほらと見え始めました。
オオシラビソの樹林帯をサクサク登ります。
2
オオシラビソの樹林帯をサクサク登ります。
雪がしっかり付き始めました。新雪なので足元は悪くありません。
2
雪がしっかり付き始めました。新雪なので足元は悪くありません。
日当たりによって雪は溶けているようでした。
小屋まであと少し、あと少し。
2
日当たりによって雪は溶けているようでした。
小屋まであと少し、あと少し。
8:15 金峰山小屋(2,440m)到着

初めての金峰山小屋!機会があれば泊まってみたい山小屋ですが、今回は特に用がないので中へは入らずに先へと進みます。
というか自分は基本的に屋外でマスクを着けないので、日帰り登山の装備ではマスクを入れてないのでした。
それにしてもいつになったらコロナを5類扱いにするのやら。
3
8:15 金峰山小屋(2,440m)到着

初めての金峰山小屋!機会があれば泊まってみたい山小屋ですが、今回は特に用がないので中へは入らずに先へと進みます。
というか自分は基本的に屋外でマスクを着けないので、日帰り登山の装備ではマスクを入れてないのでした。
それにしてもいつになったらコロナを5類扱いにするのやら。
小屋より一段上がったテラス。山頂まであとワンピッチです!
穏やかではあっても冷たい風でした。早く日差しを浴びたい一心でした。
2
小屋より一段上がったテラス。山頂まであとワンピッチです!
穏やかではあっても冷たい風でした。早く日差しを浴びたい一心でした。
森林限界を越えてもほぼ一定の傾斜が続きます。
2
森林限界を越えてもほぼ一定の傾斜が続きます。
振り返るといつしか見覚えのある絶景が広がっていました!
今日はどこまでも見えます!よく見ると影五丈石も写っています。
2
振り返るといつしか見覚えのある絶景が広がっていました!
今日はどこまでも見えます!よく見ると影五丈石も写っています。
山頂直下まで来るとちょっと大きな岩も出てきました。でもあと少し、あと少し、もう一歩前へ!
1
山頂直下まで来るとちょっと大きな岩も出てきました。でもあと少し、あと少し、もう一歩前へ!
8:50 金峰山山頂(2,599m)到着!!

着きました!
廻目平からほぼ4時間での登頂でした。
快晴微風の金峰山。何度目でも本当にここは素晴らしいです!
2
8:50 金峰山山頂(2,599m)到着!!

着きました!
廻目平からほぼ4時間での登頂でした。
快晴微風の金峰山。何度目でも本当にここは素晴らしいです!
ただただ眺めていたい絶景が金峰山山頂にはあります。
3
ただただ眺めていたい絶景が金峰山山頂にはあります。
金峰山からほぼ真南の眺望
1
金峰山からほぼ真南の眺望
実はまだ未踏の金峰山〜甲武信岳間。
奥秩父主脈は細切れに縦走していますが、ここだけ最後に残っています。
実はまだ未踏の金峰山〜甲武信岳間。
奥秩父主脈は細切れに縦走していますが、ここだけ最後に残っています。
金峰山から信州側の眺望。起点の廻目平はこの写真の右端中央辺り。
この日は遥か北の頚城山塊まで見えていました。
1
金峰山から信州側の眺望。起点の廻目平はこの写真の右端中央辺り。
この日は遥か北の頚城山塊まで見えていました。
山頂より一段下がったところの山名標が新調されていました。
甲府開府五百年は歴史好きの自分も確かにそうかと気付きました。
山名標は前のお団子標識のほうが愛嬌があって個人的には良かった気がします。
2
山頂より一段下がったところの山名標が新調されていました。
甲府開府五百年は歴史好きの自分も確かにそうかと気付きました。
山名標は前のお団子標識のほうが愛嬌があって個人的には良かった気がします。
金峰山山頂でのあおいとひなた

砂払ノ頭までしか行けてない二人。原作にも描かれていないところで、リトライしてると個人的には思ってます。

#ヤマノススメ
1
金峰山山頂でのあおいとひなた

砂払ノ頭までしか行けてない二人。原作にも描かれていないところで、リトライしてると個人的には思ってます。

#ヤマノススメ
三等三角点
点名:「金峯」
標高:2595.21m
1
三等三角点
点名:「金峯」
標高:2595.21m
最近下調べで知った五丈石の裏側へ廻ってみました。
ただただ自然の造形に圧倒されます!
御神体なので登らないでという看板はこちら側にあります。
自分は目に見えるものしか信じないけど、転落が怖いので登る気にはなりません。
1
最近下調べで知った五丈石の裏側へ廻ってみました。
ただただ自然の造形に圧倒されます!
御神体なので登らないでという看板はこちら側にあります。
自分は目に見えるものしか信じないけど、転落が怖いので登る気にはなりません。
別角度から見上げる五丈石
1
別角度から見上げる五丈石
五丈石の袂でおしるこタイムをとりました。
1
五丈石の袂でおしるこタイムをとりました。
望遠レンズに交換しての富士山撮影。剣ヶ峰が写っています。
今年7月末に母を連れて3度目の登頂をしました。夏が遠くなりました。
2
望遠レンズに交換しての富士山撮影。剣ヶ峰が写っています。
今年7月末に母を連れて3度目の登頂をしました。夏が遠くなりました。
時間が許す限りいつまでも眺めていたい富士山。
2
時間が許す限りいつまでも眺めていたい富士山。
南アルプス北端の山々。鋸岳のみ未踏のままです。
南アルプス北端の山々。鋸岳のみ未踏のままです。
白根三山と手前に被る鳳凰山。雪は殆ど付いていないように見えます。
白根三山と手前に被る鳳凰山。雪は殆ど付いていないように見えます。
山頂北側に移動して瑞牆山も撮影。好天の土曜、あちらも賑わっていることでしょう。
2
山頂北側に移動して瑞牆山も撮影。好天の土曜、あちらも賑わっていることでしょう。
10:23 金峰山山頂出発

気付けば1時間半の山頂滞在でした。金峰山山頂は素晴らしいし広いので自分にしたら普通の感覚です。
自分はできるだけ長くこの世界に身を置いていたいと思うのです。
2
10:23 金峰山山頂出発

気付けば1時間半の山頂滞在でした。金峰山山頂は素晴らしいし広いので自分にしたら普通の感覚です。
自分はできるだけ長くこの世界に身を置いていたいと思うのです。
アイゼンを付けなくてもどうにかなりそうなコンディションでした。でも付けたほうが気は楽になるし、練習のためにも装着しました。厳冬期の山スキーはほぼシールのみで登れるし、自分がアイゼンを使う場面はシートラが必要な春先からというパターンが多いのです。
1
アイゼンを付けなくてもどうにかなりそうなコンディションでした。でも付けたほうが気は楽になるし、練習のためにも装着しました。厳冬期の山スキーはほぼシールのみで登れるし、自分がアイゼンを使う場面はシートラが必要な春先からというパターンが多いのです。
下りも撮影のために先へ進まず、約30分かけて金峰山小屋へ。
本当にここは絶景だし、いずれ泊まりで訪れたいです。
下りも撮影のために先へ進まず、約30分かけて金峰山小屋へ。
本当にここは絶景だし、いずれ泊まりで訪れたいです。
10:51 金峰山小屋(2,440m)到着

11:00 出発

金峰山小屋の少し下で雪が消えるまで軽アイゼンを外さないこととしました。
1
10:51 金峰山小屋(2,440m)到着

11:00 出発

金峰山小屋の少し下で雪が消えるまで軽アイゼンを外さないこととしました。
下りでも気を付けて歩けばなんとか下りられるような感じです。
でも軽アイゼンを付けるとサクサクと気兼ねなしに歩けました。
1
下りでも気を付けて歩けばなんとか下りられるような感じです。
でも軽アイゼンを付けるとサクサクと気兼ねなしに歩けました。
ここを最後に見えなくなる五丈石を見送ります。
1
ここを最後に見えなくなる五丈石を見送ります。
樹林越しの五丈石
2
樹林越しの五丈石
廻目平へ向けてサクサク下りていきます。土が乾いてることがどれだけ気を楽にさせてくれることでしょうか!
樹林越しではありますが小川山と瑞牆山が時折見えていました。
廻目平へ向けてサクサク下りていきます。土が乾いてることがどれだけ気を楽にさせてくれることでしょうか!
樹林越しではありますが小川山と瑞牆山が時折見えていました。
11:48 中間地点(2,140m)

中間地点の瑞牆山の眺望で一息入れました。
11:48 中間地点(2,140m)

中間地点の瑞牆山の眺望で一息入れました。
尾根直上を離れると次第に沢音が聞こえてきます。
正面に小川山が見えていましたが、写真では白飛びしてしまいました。
1
尾根直上を離れると次第に沢音が聞こえてきます。
正面に小川山が見えていましたが、写真では白飛びしてしまいました。
12:06 最終水場(1,980m)

下りの展開はやはり早かった。
最終水場下の沢床で軽アイゼンを水洗いしましたが、氷のような沢の水でした!防水性の作業用手袋が必要でした。
12:06 最終水場(1,980m)

下りの展開はやはり早かった。
最終水場下の沢床で軽アイゼンを水洗いしましたが、氷のような沢の水でした!防水性の作業用手袋が必要でした。
山腹道から一旦平らな尾根に乗るとまもなく尾根末端です。
1
山腹道から一旦平らな尾根に乗るとまもなく尾根末端です。
12:28 尾根取付(1,860m)

金峰山山頂から約2時間で尾根を下り終わりました。
あとは林道歩きを残すのみ。
12:28 尾根取付(1,860m)

金峰山山頂から約2時間で尾根を下り終わりました。
あとは林道歩きを残すのみ。
12:33 林道終点・中ノ沢出合(1,869m)出発

登りの時には触れなかったけど林道終点にはかなり古い車の残骸が。
親が若い頃に乗ってたような、たぶん半世紀くらいは前のものでしょう。かなり朽ちてますが、自然に戻るにはまだまだ時間がかかりそう。

早朝は底冷えだったけど小春日和の昼下がりで、林道も快適に歩けました。
12:33 林道終点・中ノ沢出合(1,869m)出発

登りの時には触れなかったけど林道終点にはかなり古い車の残骸が。
親が若い頃に乗ってたような、たぶん半世紀くらいは前のものでしょう。かなり朽ちてますが、自然に戻るにはまだまだ時間がかかりそう。

早朝は底冷えだったけど小春日和の昼下がりで、林道も快適に歩けました。
初めて見る林道からの光景。瑞牆山と同じような部類の山々で囲まれていました!
朝日岳から北へ伸びる枝尾根の山々ですが、改めて地形図を見ると登山道は皆無です。
1
初めて見る林道からの光景。瑞牆山と同じような部類の山々で囲まれていました!
朝日岳から北へ伸びる枝尾根の山々ですが、改めて地形図を見ると登山道は皆無です。
林道歩き小一時間ほどでキャンプ場まで戻ってきました。
初めて明るい時間帯に見る廻目平キャンプ場は素晴らしいロケーションです!
自分は山でのテント泊しかしませんが、キャンプ好きの方ならかなりお薦めの場所です。
1
林道歩き小一時間ほどでキャンプ場まで戻ってきました。
初めて明るい時間帯に見る廻目平キャンプ場は素晴らしいロケーションです!
自分は山でのテント泊しかしませんが、キャンプ好きの方ならかなりお薦めの場所です。
13:32 廻目平キャンプ場・金峰山荘(1,570m)到着!

着きました!下りは3時間余で戻ってきました。
4度目の金峰山でしたが、また気分が変わって楽しかったです。
このルートは季節を変えて再訪したいです。

出庫の前に金峰山荘で入庫時の駐車場カードを提示して料金を支払います。
1
13:32 廻目平キャンプ場・金峰山荘(1,570m)到着!

着きました!下りは3時間余で戻ってきました。
4度目の金峰山でしたが、また気分が変わって楽しかったです。
このルートは季節を変えて再訪したいです。

出庫の前に金峰山荘で入庫時の駐車場カードを提示して料金を支払います。
早朝はガラガラだった大日広場にはたくさんの車!
初めて廻目平へ来ましたが、ここは登山者よりもボルダリングやキャンプの方のほうが多いようです。
自分もボルダリングはやればハマりそうな気がしますが、登山の時間を割くのが難しいのです。
1
早朝はガラガラだった大日広場にはたくさんの車!
初めて廻目平へ来ましたが、ここは登山者よりもボルダリングやキャンプの方のほうが多いようです。
自分もボルダリングはやればハマりそうな気がしますが、登山の時間を割くのが難しいのです。
【追記】颯爽とそびえる御座山!実は初めて眺めたような気がします。

下山後に南相木村の滝見の湯に寄って汗を流しました。ここは4年前の御座山以来です。
3年ぶりの爽快な金峰山の余韻に包まれ、2時間余の帰途に就きました。お疲れさまでした。
2
【追記】颯爽とそびえる御座山!実は初めて眺めたような気がします。

下山後に南相木村の滝見の湯に寄って汗を流しました。ここは4年前の御座山以来です。
3年ぶりの爽快な金峰山の余韻に包まれ、2時間余の帰途に就きました。お疲れさまでした。

装備

個人装備
三脚 ハイドレーションシステム 長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル タイツ ズボン 靴下 スパッツ グローブ 雨具 日よけ帽子 予備靴ひも 6本爪軽アイゼン ザック ザックカバー 行動食 非常食 飲料 地図(地形図・山と高原地図) コンパス ガーミンGPS ラジオ 計画書 ヘッドランプ 予備電池 アマチュア無線機 ファーストエイドキット 補修キット 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 登山保険証 健康保険証 スマホ 財布 サングラス タオル 一眼レフカメラ 広角ズームレンズ 望遠ズームレンズ ねんどろいど(あおい・ひなた)

感想

金峰山は百名山の中でもお気に入りの山で秋冬に過去3度登っていますが、信州側のルートは手付かずで気になっていました。金峰山は長野県では「きんぽうさん」と呼ぶらしく、現長野県民の自分としても登っておかないといけないでしょう。

標高差は瑞牆山荘起点の定番ルートとほぼ同じ。但し歩行距離の半分以上は林道歩きとなります。林道歩きの分で標高差300mほど稼ぐので、尾根歩きは標高差700mほど。日が長い時期だと小川山までの周回も視野に入れたかもしれません。

定番ルートと比べると展望は上部のみでやや地味な印象を受けますが、奥秩父らしい樹林帯を静かに満喫できる好ルートです。複数回金峰山を登られている方にお薦めできます。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:489人

コメント

ルーンさん おはようございます。
 もう雪があったようですね。
6本アイゼンの練習になったようですね。
まずは スライドショーで拝見です。(⌒∇⌒)
約7時間の行動ですね。
イン谷から 武奈ケ岳往復ほどの 
分厚い行程がありますね。お疲れさまでした。
途中は 森の中をあるくようで、
展望なく 山頂での大展望への 感動を増すため
展望なしよが 続くのかな、、(⌒∇⌒)
大展望ですねー。
富士山が近い。地図を見ると 真南に富士山の様ですね。
サクサクと登れると書いておられましたが、
結構きついんだろうなと思います。

小屋からの山頂への展望は 
コヤマノ岳基点から見上げる
武奈様を思い出しました。

大展望ではルーンさんらしく
たっぷり時間を取られたようですね。
さもありなんの 景色をシェアー!
ありがとうございます。(^▽^)/
ほんとにすばらしい 色 
引いても 寄せても美しいですね。

円の小角さんによる 山岳修険道の山のようですね。
小角さんは 八面六臂の大活躍されてますね。
全国に名をはせた山が点在かと。


五丈岩はご神体とか。
自然の造形には 敬服しかありませんね。
下りではアイゼン練習になられ なによりでした。
何度登っても飽きない お山なのですね
初めてのコースを登れてよかったですね。
ありがとうございました。
2022/11/24 9:52
mayasanpoさん、こんにちは。
昨日まで2日間丹沢へ行ってまして、返信が遅くなりました。
(丹沢については改めてお知らせしますね。)
今回も自分のレポで楽しんでいただけまして、本当にありがとうございます。

11月はまだ積極的に雪山に登りたい時期ではないんですが、
現地情報ではアイゼンの感触を確かめる程度の雪ということで行ってきました。
おっしゃるとおりイン谷から武奈ヶ岳と同じくらいの行程ですね!
長野に来て以来、比良はもう6年ほどごぶさたで本当に行きたいですね〜。
コヤマノ岳は武奈ヶ岳の前衛といえる位置関係でしたね!

奥秩父は基本的に森林限界を越えるところが殆どなく(主脈は好展望の区間が多いですが)、
僅かに金峰山山頂と周辺の稜線のみが例外といった山域です。
自分の好きな南アルプスもですが、山頂近くまで展望がない登りというのが、
余計に山頂での景色の感銘を高めてくれる気がします。
金峰山はもう何度も来ているのですが、初めてのルートを歩いてみてこのことを改めて実感しました。

金峰山は山梨県の北辺、そして富士山は南辺といった位置関係で、
間には甲府盆地と周辺の山々ということで遮られるものなく見えるんですよね。
南アルプスを除いては長野県で最も富士山が大きく見えるのが金峰山といっても良いんではないでしょうか。

今回はいずれ母を連れていくことも想定して下見も兼ねての山行でした。
特に目立つ難所も登り返しも大きな段差もなくて登りやすい行程かと思います。
山頂近くに金峰山小屋があるので小屋泊まりでゆったり登るのもお薦めかと思います。

円小角さん、山岳信仰は詳しくありませんが聞いたことがあります。
金峰山は昔から甲斐の北鎮として人々から尊崇されている山だとのことですが、
山頂の五丈石をみればなんとなく分かる気がしますね。
金峰山は韮崎から瑞牆山荘までバスが出ていますので(今回のルートではなく定番ルートです)、
ぜひmayasanpoさんも瑞牆山と合わせていずれご計画なさってください。
富士見平小屋泊ですと1泊2日で瑞牆山と金峰山を併せて楽しめますよ。

今回もありがとうございました。
2022/11/26 10:25
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

無雪期ピークハント/縦走 奥秩父 [日帰り]
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら