記録ID: 4972088
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ハイキング
近畿
小野アルプス縦走から鴨池
2022年12月03日(土) [日帰り]



体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 04:35
- 距離
- 11.4km
- 登り
- 647m
- 下り
- 625m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 4:06
- 休憩
- 0:29
- 合計
- 4:35
距離 11.4km
登り 647m
下り 643m
9:35
14分
スタート地点
14:10
0分
粟生駅
14:10
ゴール地点
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
復路:JR.神戸電鉄粟生駅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
よく整備されたハイキング道で安全だが1ヵ所、紅山の岩場登りだけは別次元(ここのおかげでアルプスと言われている。) 急で高度感があり、とても怖い。下りでは使わないこと、自信がなければ迂回路を通ること。くれぐれもドングリコロコロにならないよう注意してください。 |
その他周辺情報 | 登山口に白雲谷温泉ゆぴかがある。(JR市場駅から徒歩8分) また、小野町駅からの東コースの登山口には鍬溪(くわたに)温泉 きすみのの郷がある。(JR小野町駅から徒歩10分) |
写真
岩上草地
尾根筋には岩が多く土壌の薄いところがある。このような場所にはイネ科の草本のアオウシノゲグサ、チョウセンガリヤス、メガルカヤ、オガルカヤといった乾燥に強く陽地を好む植物が生育する。土壌が悪く、瀬戸内式気候という雨の少ない地域であり、植物の育成にはきびしい場所。そのため、木が生えにくく草地となり、秋になるとリュウノウギクやヤマラッキョウ、ハギの仲間のマルバハギやツクシハギなどがきれいな花を咲かせるとのこと。
尾根筋には岩が多く土壌の薄いところがある。このような場所にはイネ科の草本のアオウシノゲグサ、チョウセンガリヤス、メガルカヤ、オガルカヤといった乾燥に強く陽地を好む植物が生育する。土壌が悪く、瀬戸内式気候という雨の少ない地域であり、植物の育成にはきびしい場所。そのため、木が生えにくく草地となり、秋になるとリュウノウギクやヤマラッキョウ、ハギの仲間のマルバハギやツクシハギなどがきれいな花を咲かせるとのこと。
小野の鴨池の雄池
その名の通り、昔からカモなどの渡り鳥の飛来地として知られている。
冬になると、シベリア方面からカモやコハクチョウが飛来し、バードウォッチングを楽しむことができる。
その名の通り、昔からカモなどの渡り鳥の飛来地として知られている。
冬になると、シベリア方面からカモやコハクチョウが飛来し、バードウォッチングを楽しむことができる。
撮影機器:
装備
個人装備 |
防寒着
手袋
コンパス
携帯
カッパ
雨具
長袖シャツ
Tシャツ
飲料
|
---|---|
共同装備 |
昼食
|
感想
今日は、冬の日だまりハイキングに行きたいと思い、100から200メートルの低山が続く小野アルプスを目的地としました。日本一低いアルプスとのことです。
朝のうちはかなり冷え込んでいましたが、昼前からは日差しが暖かく、のんびり歩くことができました。また、天気が良かったためかハイカーもとても多かったです。
コース上には展望のよいところが多く、特に惣山頂上近くの展望デッキからは、南の淡路島や明石海峡大橋、北には加西のまち、東には小野のまち、そして西には紅山の岩場が見えて、抜群の展望でした。
また、道中、岩上草地のヤマラッキョウの群落や一面のタカノツメ黄葉など植物も楽しむことができました。
そして、なんといっても、クライマックスは紅山の岩のぼりです。本当に急で下を見ることができない。両手、両足でなんとか登りました。パンフレットに想像以上のスリルを味わうことができるとありましたが、本当に想像以上でした。何(十)年も前に一度来たことがあり、その時は下りで、お尻ずるずるでおりてズボンに穴が開いたのを覚えていますが、あの時は、よく下れたものだと思いました。下りでは絶対に使わないようにしましょう。
さんざん、脅しましたが、紅山の南の岩壁に挑まなくとも十分に楽しいコースです。是非、皆さんも行ってみてください。
また、北条鉄道もおもしろいですよ、五能線を走っていたキハ40の車両が、この3月、当時のままの姿でやってきています。各駅もボランティア駅長により、いろいろな特徴があります。あわせて、廃線が懸念される神鉄粟生線を使って北条鉄道を乗りに行こう。
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