【七面山】雪化粧の富士山🗻を眺めに(↑北参道↓表参道)

- GPS
 - 08:19
 - 距離
 - 22.8km
 - 登り
 - 2,161m
 - 下り
 - 2,160m
 
コースタイム
- 山行
 - 6:31
 - 休憩
 - 1:49
 - 合計
 - 8:20
 
休憩がかなり多めにカウントされています。
おろしたての靴を履いていたため途中で足が痛くなり、下り、特に下半分はゆっくり。
累積標高は多めに出ている気がします。GARMINでは1,900mちょっとで、感覚的にはこちらの方が近い。
| 天候 | 晴れ♪ 希望峰では風もあり、レインウェアを着ていても震えるくらいの寒さ。  | 
		
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2022年12月の天気図 | 
| アクセス | 
												 利用交通機関: 
								
																																								自家用車										
																																								自転車								 
						甲府南ICからのアクセスで約1時間。 23:00頃に登山口近くの駐車場到着で、先着3台。朝06:30過ぎですでに満車。 表参道登山口から北参道登山口まではチャリで移動。ログはチャリ移動分も含んでいます。  | 
			
| コース状況/ 危険箇所等  | 
					北参道も表参道も非常によく整備されており、歩きやすい参道。ただし、道中は単調で一人で歩いていたら飽きるかも。 七面山から最高標高地点、希望峰の間でわかりづらいところあり。最高標高地点から分岐に戻るところ、希望峰から七面山に戻る途中の2か所でルートミスあり。 七面山山頂で折り返す方も多くいましたが、希望峰からの南アルプスの展望は見事ですので、希望峰まで足を延ばすことをお勧めします。 最高標高地点は展望も、標識すらもなし。ぶら下げてこようかと思った。 宿坊泊の方も多い模様。遅い時間に登っている方も、結構いました。 意外と疲労による遭難が多い山。確かに体力勝負の山でもあります。これもまた修行ですね。  | 
			
写真
装備
| 個人装備 | 
														 
																ザック(26ℓ)
																ザックカバー
																昼ご飯
																非常食
																水
																サーモス(お湯)
																レインウェア
																帽子
																手袋
																ストック
																ヘッドランプ
																ライター
																サングラス
																地図
																スマホ
																カメラ
																ロールペーパー
																救急用品
																予備靴ひも
																保険証
																タオル
																携帯バッテリー
															 
												 | 
			
|---|
感想
					紅葉シーズンも終わり、雪山には早い時期。
今年は富士山の冠雪もいい感じに進んでいるので、富士山が近くできれいに見える山ということで七面山へ。
表参道登山口駐車場から北参道登山口までは、下りのラクチンチャリ移動。
登山口近くにチャリデポして登山開始!
北参道の登りは非常によく整備された歩きやすい道。途中で休憩箇所もかなり整備されていて親切。
ただし、展望がない樹林帯の単調な道で、一人で歩いていたら間違いなく飽きます。二人で来て正解でした。
奥の院は立派な建物でびっくり。勝手にこじんまりしたイメージを持っていました。
ここでようやく拝む富士山の雄姿。
奥の院を後にすると、敬慎院まではゆるゆるとした道。
敬慎院は茅葺の立派な建物。
茅は交換しているのでしょうが、木の枠組みはかなり古い雰囲気。
かなり昔にこんな高いところに立派な建物を建造しているというのもスゴイです。
昔の方々の英知に敬意を払って参拝。
参拝の後は山門へ。
山門越しの富士山を眺め、山門をくぐった後は富士山が正面にドーン!と。
奥の院よりもさらに雲が取れており、目当ての冠雪の富士山を楽しむことができました。
山門を後にして山頂へ。
途中の大崩れはガラガラと音を立てており、現在進行形で崩壊中。崩壊しているきわに立つのはちょっと怖さもありました。
山頂は標識があるだけで展望もなし。そのまま、ほぼスルーで最高標高地点に向かいます。
が、最高標高地点は山頂以上に何もなし。まあ、わかっちゃいましたけどね。
コケコケのいい雰囲気の道を希望峰へ。
ずっと樹林帯の中の道を歩いていたのが、希望峰に出ると西側が開けて南アルプスの景色がドーン!と。
展望は見事だったのですが、風もあってとにかく寒い!
暖かくしていたつもりですが、手が震えるような状態。
一通り景色を堪能して、お昼ご飯を食べた後はすぐに下山開始!
希望峰でゆっくりできなかった分、山門まで戻ったところでノンビリコーヒータイム。
富士山を眺めながらののんびりした時間は最高でした!
下りの表参道も、これまた単調・・・
宿坊泊の方々だと思うのですが、下るときにもそれなりの人とすれ違いました。上の方はツララもできるような寒い時期になってきたのに宿坊泊、お疲れさまです。
私も宿坊泊を考えましたが、かなり寒いだろうと思って挫折しました。困難な道を行くより、楽な方を選んでしまいますなあ。
靴を新調したてだったため、まだ足になじんでおらず下りの途中で当たって痛くなり。
途中でガクッとペースが落ちました。
新しい靴でいきなりこういう長いコースに来てはいかんですね・・・
痛いながらも無事に下山したあとは羽衣白糸の滝を見てから、帰宅の途につきました。
中央道に乗る時に渋滞案内なし。紅葉も終わってスキーシーズンまでの合間だと、やっぱり人出も少ないのかと思っていたら、事故渋滞に巻き込まれるというオチでした。
					
								SeaRex2-kazu2
			
										
							








					
					
		
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