記録ID: 4978480
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無雪期ピークハント/縦走
甲信越
尼厳山・奇妙山/里山ながら峻険かつ絶景でした!
2022年12月03日(土) [日帰り]


体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- --:--
- 距離
- 10.7km
- 登り
- 1,007m
- 下り
- 1,010m
コースタイム
天候 | 快晴! |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
(数台程度・トイレ無し) 付近にはここ以外にも数ヶ所駐車地が点在しているようです。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
要所には指導標やロープ、クサリなどが整備されていますが、 落ち葉によって不明瞭となったり、たいへん滑りやすくなっています。 |
その他周辺情報 | 信州松代温泉・黄金の湯松代荘にて汗を流しました。 |
写真
※写真は北尾根・南尾根分岐点(470m)
絶景を楽しめるという尼厳山、そして隣で名前からして気になっていた奇妙山を繋いでみます。
もうすぐ冬至ということと、半日行程の里山なので夜明け直前での出発としました。
5:56 玉依比売命神社・池田の宮参道鳥居前(360m)出発
何となく周囲の山々の輪郭が見え始めてますが、まだ暗いのでヘッドライトを点灯して出発。
6:01 玉依比売命神社・池田の宮登山口(360m)
ほぼ真っすぐの参道の突き当り近くには玉依比売命神社があり、その東側が登山口です。
神社の境内には入らないので要注意。
393.7m三角点のある尾根に乗り、続いて石碑記号のあるところから一回り大きな尾根に乗って緩やかに登っていきます。
6:28 北尾根・南尾根分岐点(470m)
この分岐点に着く頃にはすっかり明るくなりました。
登りでは南尾根、下りは北尾根を経由する行程です。
でも「北尾根」というより、地形図を見ると「西尾根」と表記するほうが適切のような気がします。
絶景を楽しめるという尼厳山、そして隣で名前からして気になっていた奇妙山を繋いでみます。
もうすぐ冬至ということと、半日行程の里山なので夜明け直前での出発としました。
5:56 玉依比売命神社・池田の宮参道鳥居前(360m)出発
何となく周囲の山々の輪郭が見え始めてますが、まだ暗いのでヘッドライトを点灯して出発。
6:01 玉依比売命神社・池田の宮登山口(360m)
ほぼ真っすぐの参道の突き当り近くには玉依比売命神社があり、その東側が登山口です。
神社の境内には入らないので要注意。
393.7m三角点のある尾根に乗り、続いて石碑記号のあるところから一回り大きな尾根に乗って緩やかに登っていきます。
6:28 北尾根・南尾根分岐点(470m)
この分岐点に着く頃にはすっかり明るくなりました。
登りでは南尾根、下りは北尾根を経由する行程です。
でも「北尾根」というより、地形図を見ると「西尾根」と表記するほうが適切のような気がします。
7:17 辰巳岩(740m)
ちょうど南東の稜線から朝日が昇ってきた時に辰巳岩に到着!
夜明け前の登山口では星空が見えてましたが、松代一帯は一面の雲海に覆われていました!
ところで参考にしたガイドブックでは立見岩と表記されていましたが、現地表記の辰巳岩に合わせておきます。
ちょうど南東の稜線から朝日が昇ってきた時に辰巳岩に到着!
夜明け前の登山口では星空が見えてましたが、松代一帯は一面の雲海に覆われていました!
ところで参考にしたガイドブックでは立見岩と表記されていましたが、現地表記の辰巳岩に合わせておきます。
7:40 尼厳山山頂・尼厳城主郭出発
じっとしてると寒いので、比較的短時間で奇妙山へ向けて出発します。
奇妙山は距離的には近くて、これから道中の樹林帯において見え隠れします。
今日の行程は基本的にはピストンなので、後ほど尼厳山に戻ってきます。
じっとしてると寒いので、比較的短時間で奇妙山へ向けて出発します。
奇妙山は距離的には近くて、これから道中の樹林帯において見え隠れします。
今日の行程は基本的にはピストンなので、後ほど尼厳山に戻ってきます。
9:10 奇妙山山頂(1099.6m)到着!
着きました!
ずっと山影でけっこう寒く、しかも足場が良くないので標高差以上に疲れました。尼厳山と同じく奇妙山も侮れません。
期待していた北面の展望は、木々でやや隠れ気味でちょっと残念な状況でした。
なおこの山名は仏教に帰依することを指すようで、目に見えるものしか信じない自分には最も縁遠い由来でした。
着きました!
ずっと山影でけっこう寒く、しかも足場が良くないので標高差以上に疲れました。尼厳山と同じく奇妙山も侮れません。
期待していた北面の展望は、木々でやや隠れ気味でちょっと残念な状況でした。
なおこの山名は仏教に帰依することを指すようで、目に見えるものしか信じない自分には最も縁遠い由来でした。
だいぶ雪山らしくなってきた後立山連峰。右から小蓮華山、白馬岳、杓子岳、白馬鑓ヶ岳。
白馬岳と朝日岳を2泊3日で周回してから早くも2ヶ月経ちました。
手前の山はたぶんまだ行ったことのない虫倉山かと思われます。
白馬岳と朝日岳を2泊3日で周回してから早くも2ヶ月経ちました。
手前の山はたぶんまだ行ったことのない虫倉山かと思われます。
装備
個人装備 |
三脚
水
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
タイツ
ズボン
靴下
スパッツ
グローブ
雨具
日よけ帽子
靴
予備靴ひも
ザック
ザックカバー
行動食
非常食
飲料
地図(地形図・山と高原地図)
コンパス
ガーミンGPS
笛
鈴
ラジオ
計画書
ヘッドランプ
予備電池
アマチュア無線機
ファーストエイドキット
補修キット
常備薬
日焼け止め
ロールペーパー
登山保険証
健康保険証
スマホ
財布
サングラス
タオル
一眼レフカメラ
広角ズームレンズ
望遠ズームレンズ
ねんどろいど(あおい・ひなた)
|
---|
感想
これまでも初冬の頃に長野周辺の低山を登ってきましたが、
尼厳山と奇妙山はその名も何だか惹かれる山で以前から気に留めていました。
本日の最高点である奇妙山は展望控えめでしたが、尼厳山は雲海も手伝って期待以上の素晴らしい絶景!
尼厳城の探訪もついでに楽しめて、歴史好きの自分としては一石二鳥に充実した山旅でした。
登山口すぐ近くには立ち寄って下さいといわんばかりに松代温泉があり、
酸化した鉄分を多く含んだ真っ茶色の温泉らしい温泉をも満喫しました!
近所にこれだけ素晴らしい山と温泉があったのかと新たな発見でした。
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