金時山(富士見ハイキング①)


- GPS
- 02:27
- 距離
- 5.3km
- 登り
- 530m
- 下り
- 659m
コースタイム
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
整備された登山道です。尾根道はU字型になので水分が溜まり易いかも。金時山頂付近は岩場が多く、自治体看板のとおり注意が必要。 |
写真
感想
職場の窓から富士山が見えます。
以前から富士が雄大に見えるという金時山に行ってみたいと思っていました。また今年最後の山はどこにしようか、と機会を伺っていました。
そんななか、先週ずっと歯の手術が原因の頭痛、微熱が続き、仕事がすすまないイライラと体が動かせないイライラがつもり積もり金曜日夜に急に思いたち(体調が急に快方に向かったこともあり)土曜日始発の東海道線にて山に向かいました。
※余談ですが朝4時40分の横浜駅の自動券売機で人が集まっていたので観察してみると青春18きっぷの買い方でガヤガヤしていたらしい。今日遠出する私は4、5千円使うだろうから、きっと、何かに使いもとが取れるようになりやすい、と五日分12,050円購入を速決して電車に乗り込みました。
さて、国府津駅からの御殿場線始発は東海道線の2本目では間に合いません。よって寒いなか国府津駅で待ちました。このとき手袋を持たなかったことを後悔。御殿場線のなかでは経路を確認。金時山にもっとも近いのは足柄駅。足柄峠を経由して金時山を目指す予定でしたが地図は車道のように思えてきたためネットで代替ルートを急遽検索。乙女峠、金時神社、仙石原からの3ルートが代表的で、初心者は乙女峠ルートがおすすめ、と書かれていました。行き方は御殿場駅からバスがあるらしい。御殿場駅でバスを探すと始発は7時40分発。東海道線の始発に乗った意味がとんでしまいました。
バスに乗る時間は15分くらい。560円,スムーズに登ることができました。コースも整備されていて、登る途中、富士山がずっと見えるコース。癒されます。おそらく金時神社、仙石原コースから登った方は頂上で声をあげて感激されていたので、気持ちの盛り上がり方には違いがあるかも、です。
頂上には売店、食堂、トイレがあります。広めの休憩スペースも多くの方が休まれていました。私もおにぎり、チョコレートでカロリー補給しました。下りは当初予定の足柄峠、足柄駅を目指そうとコースをさがしましたがなかなかコース口が見つかりません。結局、トイレの裏にコースを見つけたのですが災害で通行止めとのこと。運が良いか悪いのか。
休んでいる方何人かに話かけ、仙石原を目指すコースで下山することに変更しました。下りはすれ違う方も多くこちら側の2コースの人気が高いことを知りました。背より高い笹系の植物を削ったコース。何かのセットにいるような不思議な気持ちに。
10時半にバス停に到着し記録を終えました。足柄駅からのコースを直前に変更した運の良さ(そもそも下調べが不十分なだけ)、早朝から動いて、もう終わり?という、やるせなさが残りもう一座登ることにしました。バス、御殿場線の乗り継ぎも良く本日2本目実現できそうと思えたのは御殿場駅に向かうバスのなか。
金時山はもう一度来なくてはなりません。
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