山行記録: 白峰南嶺～間ノ岳～三伏峠

記録ID: 49940

全員に公開

無雪期ピークハント／縦走

甲斐駒・北岳

白峰南嶺～間ノ岳～三伏峠

2006年09月06日(水) ～ 2006年09月13日(水)

山梨県長野県静岡県

wetcradle その他4人

GPS: 176:00
距離: 48.4km
登り: 4,492m
下り: 3,338m

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コースタイム

【6日】
立川(19:30)━(中央本線)━(21:21)甲府(21:49)━(身延線)━(23:03)身延

【7日】晴→曇
身延(7:35)━(山交タクシーバス)━(8:45)田代入口(8:55)─(10:30)広河原(10:54)─(11:42)18番桟道(11:56)─(14:05)東電管理小屋─(15:17)ヨモギ沢出合(15:35)─(17:30)伝付峠直下の水場

【8日】曇
水場(2:00起床/3:30)─(3：45)伝付峠─(5:30)2159ピーク直下─(6:03)2073ピーク直下(6:25)─(7:02)奈良田越(7:22)─(8:55)白剥山(9:18)─(1時間昼寝)─(13:53)笹山

【9日】曇→晴
笹山─(7:35)白河内岳(8:13)─(11:15)広河内岳(12:00)─(12:32)大門沢下降点─(13:50)農鳥岳(14:38)─(15:42)西農鳥岳(15:55)─(16:35)農鳥小屋

【10日】晴
農鳥小屋(2:00起床/3:30)─(ルートミス1時間ロス)─(6:17)間ノ岳(7:15)─(7:56)三峰岳(8:20)─(8:50)三国平(9:23)─(9:45)熊ノ平小屋

【11日】曇→雨
熊ノ平小屋(1:30起床/3:00)─(4:30)小岩峰─(5:35)2542コル─(6:00)北荒川岳(6:17)─(7:15)雪投沢(7:47)…(8:22)蝙蝠岳分岐…(9:35)蝙蝠岳(10:51)…(12:35)雪投沢

【12日】雨
停滞

【13日】雨
雪投沢(3:41)─(3:57)雪投沢分岐─(4:40)蝙蝠岳分岐(4:49)─(5:34)塩見岳(5:49)─(6:33)塩見小屋(6:58)─(8:15)本谷山(8:31)─(9:22)三伏峠(10:10)─(11:46)豊口山コース登山口─(12:22)ゲート(12:30)━(タクシー)━(13:10)赤石荘(14:38)━(タクシー)━伊那大島━(飯田線)━岡谷(解散)

過去天気図（気象庁）	2006年09月の天気図
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コース状況／危険箇所等	【身延～田代入口】山交タクシーバス【鳥倉林道ゲート～赤石荘～伊那大島】三伏峠小屋でタクシーを予約してもらった。無線料500円。赤石荘で温泉に入り、また迎えに来てもらう。ジャンボタクシーで12,000円。【伝付峠直下の水場】水場を過ぎて1分の所に、5～6人テント1張のスペース。樹林帯。【伝付峠～奈良田越】あらゆる所にテント張れる。林道は所々崩壊していたり松が生えている。【笹山】山頂標のあるピークに3張ほど張れる。山頂標は山梨百名山の標識で2733mと記してあるが、どうもこのピークは2717.6ピークではないか？しかし三角点確認していない。【白河内岳】山頂は広いが、小岩がごろごろしていて快適ではないと思う。樹林がないので風を受ける。【大籠岳北部のコル】テント2張ほどの跡。【農鳥小屋】小屋は風の対策か地面に埋まっている。テン場風強い。トイレ農鳥沢方面に垂れ流し。テン場小屋の前後の2箇所。受付時に指定される。水場まで5分。【熊ノ平小屋】缶ビール、600円/350ml、800円/500ml。缶ジュース、500円。カップ麺、300円。テント、600円/人水、豊富。テン場にも流れている。トイレ、なかなか良い感じ。土地の拡大(?)工事をしていた。樹林帯で風をよけられる。井川越はau△。【雪投沢】稜線に赤テープのついた棒が立っている。そこが下降点。最初はガレ、踏み跡を追っていくと樹林帯に入り、テント跡が所々に5箇所ぐらいある。さらに進むと水場。水は安定していると思う。ゴミが多い。【蝙蝠岳】山頂直下に2張ほどの跡あり。風受けると思う。【牛肉のビール煮】不思議な味がしたが、美味しかった。【身延駅】駅の軒下は電灯があり虫が集まっている。トイレ有る。水はトイレで補給した。夜はお店は何も開いていない。【赤石荘】 0265-39-2528 500円。露天風呂のみ。食堂なし。トマトをご馳走してもらった。広河原までタクシー入れる。内河内川コースの18番桟道は大雨で流されてしまった。仮の橋として、丸太三本がかかっていた。増水時利用危険。平常時ならば橋を使わなくても濡れてしまうが徒渉できる。内河内川コース、壊れた桟道多く、多少歩きにくい。伝付峠～奈良田越の林道、第二展望台を過ぎると大きく崩壊している箇所がある。奈良田越から東俣へ下る林道はヤブと化して使用不可。奈良田越の登山道入口、林道東側の若い松に赤テープが巻いてある。他にも登山道の入口はあるようだ。北北西に延びる林道に迷い込まないように注意。登山道に入って暫く登ると小さな小屋がある。奈良田越～白河内岳は一部軽いヤブ。白河内岳から北はガレた稜線で歩きやすい。ケルンを目印に。間ノ岳の登りでルートミスをしてしまった。恐らく2948m付近でルートを外れた。ルートに復帰できなかったので引き返して正しいルートに戻る。安倍荒倉岳、山頂への分岐があると思うのだが気づかず。井川越～北荒川岳は樹林帯。北荒川岳のトラバースルート分岐気づかず。
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