記録ID: 4995831
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ハイキング
丹沢
鍋割山〔中ツ峠周辺〕
2022年12月09日(金) [日帰り]


体力度
5
1泊以上が適当
- GPS
- 11:10
- 距離
- 20.8km
- 登り
- 1,607m
- 下り
- 1,588m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 9:36
- 休憩
- 1:34
- 合計
- 11:10
距離 20.8km
登り 1,607m
下り 1,608m
天候 | 晴のち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
写真
鉄砲沢上流側。大正時代の地形図によれば前回確認した無名沢ノ頭付近の峠からここまで径路が続いていたはずだが、斜面に生えている木が背の低い馬酔木ばかりであるところから推測すると、目の前の斜面は大きな崩壊を経ている模様。
……と思っていたが、後沢乗越の手前で追い抜いた外国人男性二人組の様子が気になる。後沢乗越で待ち受けて声をかけてみると案の定、片方の足が弱くて下降に四苦八苦しているのにヘッドランプを持っていない。この時点で日没まで30分を切っているのでほっておくわけにもいかず、彼らに同行して下山することにした。
幸いにも足が遅かったのは山道の間だけで、あとは普通に飛ばして大倉に辿り着けた。二人はシンガポールから観光でやってきた父子だということだったが、なぜにシンガポールからわざわざ鍋割山?
感想
前回(2022/12/04)に引き続き、丹沢・鍋割山の西の山稜を越えて寄と玄倉川上流を結んでいた径路のひとつである「オガラ沢乗越」の跡を訪ねる山行。前回は無名沢ノ頭近辺を見ましたが、今回は本命のオガラ沢遡行〜中ツ峠です。
中ツ峠には径路跡がはっきりと残っており、往時は物流の重要なポイントだったと思われますが、もはや径路の先はすべて歴史の霧の中に消えている状態。とりあえず、そういう状態にあることを確認できたことに満足して、鍋割山に登り返しました。
詳細な記録はこちらです。→ https://climb.juqcho.jp/2022/20221209.html
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