718 霧訪山(小野駅から往復)



- GPS
- --:--
- 距離
- 5.9km
- 登り
- 491m
- 下り
- 477m
コースタイム
- 山行
- 2:07
- 休憩
- 0:28
- 合計
- 2:35
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
急坂だが危険個所無し。 |
その他周辺情報 | 小野宿は駅の南、7,8分ほど。 駅の南手にファミマあり。 駅前にラーメン屋あり。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
ゲイター
日よけ帽子
着替え
靴
予備靴ひも
ザック
ザックカバー
行動食
非常食
飲料
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
常備薬
日焼け止め
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
タオル
ツェルト
ストック
カメラ
チェーンスパイク
|
---|
感想
青春18きっぷ利用登山1日目。
かなり前から電車で登れる300名山として、熊伏山を狙っていた。青春18きっぷが使えて、ヒルがいなくて雪の心配がない時期・・・となると12月の上旬くらいかということで、青春18きっぷ利用開始日の12月10日に平岡で前泊して、11日に熊伏山に登るプランを作成。
日程が近づいてきた時点で、11日の小雨予報が出てきた。雨で登れないと、1泊2日で飯田線に乗ってきました。で終わってしまうので、10日に登れる山を探すと、中央線支線の小野駅から往復3時間以内で登れる、霧訪山を発見。列車の接続もちょうどよいし、展望もよいので、この山をチョイス。
10日、今日の高尾駅6時14分発はロングシート車であった。青春18きっぷ初日ということもあり、普段より乗客は多めだが、座れないというほどではない。
快晴の車内でまずは居眠り。笹子峠あたりから山並みの見学を始める。
まずは勝沼から南アルプス大展望。続いて奥秩父。塩山を過ぎてからは、富士山も見え、竜王からは八ヶ岳や茅ヶ岳、そして鳳凰三山や甲斐駒ヶ岳がどんどん大きくなる。
新府、小淵沢、下諏訪では逆光の富士山。茅野のあたりからは北アルプスも見えてきた。
これは今日は期待できそう。
塩尻駅の改札外キオスクでカワカミの駅弁「とりめし」をget! 小野駅へ1駅乗る支線に乗り換える。
小野駅からは大きな鳥居のある交通量の多い国道を北へ。公民館の先の信号を左へ。左に曲がるところには「霧訪山登山口」の標識がある。
学校の先へ行くと、駐車場。駐車場の先にすぐ登山口があった。登山口には届け不要なのに登山ポストとスタンプがあった。
登山道はよく整備されているが、いきなりの急登。キノコの止め山のため、登山道沿いにロープが張ってある。赤松が目立つのでマツタケの止め山なのだろうか。
途中、大権現の石碑や城跡などを通過し、登山口から1時間ほどで頂上に到着。噂にたがわぬ大展望で、北アルプスは白馬以南、南アルプスはほぼ全山見える。中央アルプスだけは経ヶ岳の陰に隠れて空木岳くらいしか見えないが、この展望はすごい。
写真を撮って山座同定するだけで30分クリアはすぐ経ってしまう。
下山もあっという間で、わずか30分。
勾配は急だけど往復2時間以内であれだけの展望を楽しめる山はそうないと思う。
上記の記録外だが、小野駅の南側のコンビニに寄ってから、さらに南にあるという宿場跡まで行ってみる。造り酒屋や何軒かの旧家が2車線の車道沿いに連なっている。駅から10分強くらいで行けるので時間があれば行ってみるのもいいと思う。
小野駅から再び塩尻経由で岡谷へ出て飯田線に乗り換える。明日の熊伏山に向けて飯田線をひたすら南下。南アルプスや木曽駒ヶ岳、宝剣岳などを眺めつつ、飯田を過ぎると暗くなって、平岡に到着。
今宵の宿は駅内にある「龍泉閣」。夕食は宿の食堂で取ったが、店の少ない平岡では地元の方のいざかっ山岡寝ている模様、宴会をやっているグループもあった。
そして泊まった部屋はまさにトレインビュー。平岡滞泊電車の入換を眺めたり、人の少ない夜の列車を眺めてから就寝した。
明日は、熊伏山だ!
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