四国遠征第1弾〜東稜からの石鎚山〜


- GPS
- 04:45
- 距離
- 7.5km
- 登り
- 584m
- 下り
- 576m
コースタイム
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2009年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
その他周辺情報 | 下山後の温泉は、翌日に登る予定の剣山近くの「ラフォーレつるぎ山」で入浴。 |
写真
感想
10月30日(金)19:00に会社を出発し、伊勢湾岸道⇒新名神⇒中国道⇒山陽道
⇒瀬戸中央道⇒高松道を経由し、いよ西条ICで下車。そこから国道11号から
国道194号に入り、寒風山トンネル手前から瓶ヶ森林道を延々40Km走って
登山口の土小屋の駐車場に午前2時過ぎに到着する。本来は反対側の石鎚スカイ
ライン側から入るのだが、こちらは7時にならないとゲートが開かないという
ことで、時間を少しでも稼ぐ為、こちらのルートをとる。林道ではあまりのクネ
クネ道の為に悪くするメンバーも。土小屋の駐車場のトイレに近い歩道にテント
を張って眠りにつく。5時前に到着したマイクロバスのエンジン音とそこから
降りた登山者の話声で目が覚め、時間が早いのでもう一眠りしようとしたが、
あまりのうるささに眠ることができず、結局起床時間の5時30分になったので
シュラフから這い出す。
登山の準備をして車を国民宿舎下の駐車場に移動してからスタートする。登り
出して直ぐに土小屋側からのルートと合流して展望台に出る。途中、ちょっと
した急登もあるが、東稜の分岐まではダラダラとした登りが続く。1時間弱で
第2ベンチに到着し、休憩をとる。その後、メンバーの2人は一般ルートを行き、
それ以外の6名は目的通り東稜へ向かう。東稜へはこのベンチの横に明確な踏み
跡があり、ネットで調べた『通行禁止』の立て札を目印にルートから外れてない
ことを確信し、これを無視してそのまま進む。ここからは、今までとはうって
変わっての急登となり、笹原の間の踏み跡を笹をつかんで登ることも。踏み跡は
あるが、だいたいは笹で隠れていて、所々にある木に足を引っかけたり、滑った
りするので、注意しながら進む。これを越えると岩場となるが、基本的には
ハーネスは不要で、三点指示の基本ができていれば問題なく登れる。この岩場の
頂上が南尖峰となり、ルートは幾通りもあるので、各々が自分のレベルに合わせ
て登っていく。ここから一度降りてまた登り返した頂上が四国最高峰の天狗岳と
なる。ここで記念撮影をし、先の石鎚山の上には一般道を行った2名が見えて
いる。しばらく待つが、来そうにないので、石鎚山へ向かう。9時丁度に山頂に
到着。神社を参ったり、山頂からの眺めを堪能したりして時間を過ごす。ここで、
全員での記念撮影をしてから下山する。2名は一般ルートをくだり、他のメンバー
はメインの鎖を下ることにした。鎖のリング部は非常に大きく、登山靴でもつま先
が入る大きさで、そこを足場にして下る。自分が一番最初に降りたが、後から降り
てくるメンバーを見ていると、懸垂下降に慣れていないメンバーと慣れているメン
バーの違いが良くわかる。三ノ鎖と二ノ鎖と下ってすぐに、土小屋方面への分岐に
でる。ここからはダラダラとした下りで第2ベンチに着き、休憩を入れ、ここから
先は来た道を下るだけである。山頂から1時間50分で登山口に到着。
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