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Yamareco

記録ID: 5090735
全員に公開
ハイキング
富士・御坂

キツくてこっちがハゲるよ毛無山

2023年01月13日(金) [日帰り]
情報量の目安: S
都道府県 山梨県 静岡県
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
13:02
距離
16.6km
登り
1,352m
下り
1,348m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
10:37
休憩
2:24
合計
13:01
距離 16.6km 登り 1,352m 下り 1,356m
7:44
7
7:51
20
9:00
9:10
74
10:24
10:41
116
12:37
12:46
10
13:08
14:19
17
14:36
14:42
5
14:47
14:49
54
15:43
15:46
45
16:31
16:32
91
18:03
18:14
27
19:23
19:29
24
19:54
ゴール地点
天候 晴れのち曇り
過去天気図(気象庁) 2023年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
道の駅 朝霧高原に駐車
コース状況/
危険箇所等
南側斜面(麓登山口⇔毛無山山頂)以外は雪が多いのでチェーンスパイクが必要。ロープ・傾斜は多いけど雪以外はさほど危険では無い。
その他周辺情報 温泉に寄りたかったけど、時間切れで寄れず(平日は閉店が早い)
道の駅 朝霧高原から見た山。左が毛無山、真ん中がタカデッキ、右が雨ヶ岳かな。
2023年01月13日 06:53撮影 by  DMC-LX100, Panasonic
1/13 6:53
道の駅 朝霧高原から見た山。左が毛無山、真ん中がタカデッキ、右が雨ヶ岳かな。
道の駅から道路を渡ってワイナリーの方に進みすぐに左折ですが、こんな感じ。躊躇したけど、看板にも東海自然歩道って書いてあるしそのまま進みました。
2023年01月13日 06:55撮影 by  DMC-LX100, Panasonic
1/13 6:55
道の駅から道路を渡ってワイナリーの方に進みすぐに左折ですが、こんな感じ。躊躇したけど、看板にも東海自然歩道って書いてあるしそのまま進みました。
ちょっと進むとある休憩所。誰得なのか微妙。
2023年01月13日 07:06撮影 by  DMC-LX100, Panasonic
1/13 7:06
ちょっと進むとある休憩所。誰得なのか微妙。
鹿の足跡ですかね。ちゃんとセンターを歩いてる。
2023年01月13日 07:22撮影 by  DMC-LX100, Panasonic
1/13 7:22
鹿の足跡ですかね。ちゃんとセンターを歩いてる。
牛。ちなみに道の駅から登山口くらいまで肥やしの匂いがします。
2023年01月13日 07:28撮影 by  DMC-LX100, Panasonic
1/13 7:28
牛。ちなみに道の駅から登山口くらいまで肥やしの匂いがします。
ふもとっぱらキャンプ場からの日の出。ゆるキャン△でこんな風景ありましたね。
2023年01月13日 07:39撮影 by  DMC-LX100, Panasonic
1/13 7:39
ふもとっぱらキャンプ場からの日の出。ゆるキャン△でこんな風景ありましたね。
毛無山への登山口。
2023年01月13日 07:51撮影 by  DMC-LX100, Panasonic
1/13 7:51
毛無山への登山口。
登山口の駐車場。平日なので少ないですね。\500らしいです。
2023年01月13日 07:51撮影 by  DMC-LX100, Panasonic
1/13 7:51
登山口の駐車場。平日なので少ないですね。\500らしいです。
麓宮という神社
2023年01月13日 07:54撮影 by  DMC-LX100, Panasonic
1/13 7:54
麓宮という神社
突然現れる史跡。なんだか山の上に金山跡があるのでそれ関係かな。
2023年01月13日 08:01撮影 by  DMC-LX100, Panasonic
1/13 8:01
突然現れる史跡。なんだか山の上に金山跡があるのでそれ関係かな。
毛無山と地蔵峠との分岐。注意書きもしっかりしてて、よく整備されてます。
2023年01月13日 08:12撮影 by  DMC-LX100, Panasonic
1/13 8:12
毛無山と地蔵峠との分岐。注意書きもしっかりしてて、よく整備されてます。
毛無山への登山道ですが、終始この傾斜を直登します。
2023年01月13日 08:18撮影 by  DMC-LX100, Panasonic
1/13 8:18
毛無山への登山道ですが、終始この傾斜を直登します。
至る所に、達筆な案内標識があります。
2023年01月13日 08:34撮影 by  DMC-LX100, Panasonic
1/13 8:34
至る所に、達筆な案内標識があります。
道中ロープ場はたくさんあります。一応ロープは使わなくても登れるレベル。
2023年01月13日 08:38撮影 by  DMC-LX100, Panasonic
1/13 8:38
道中ロープ場はたくさんあります。一応ロープは使わなくても登れるレベル。
不動の滝。見晴台からは見づらいです。
2023年01月13日 09:02撮影 by  DMC-LX100, Panasonic
1/13 9:02
不動の滝。見晴台からは見づらいです。
レスキューポイントの標識。この登山道はいろいろなモノがちゃんとしてて整備されてる感があります。
2023年01月13日 10:11撮影 by  DMC-LX100, Panasonic
1/13 10:11
レスキューポイントの標識。この登山道はいろいろなモノがちゃんとしてて整備されてる感があります。
五合目。ちなみに一合につきおよそ100m登る感じです。
2023年01月13日 10:26撮影 by  DMC-LX100, Panasonic
1/13 10:26
五合目。ちなみに一合につきおよそ100m登る感じです。
六合目付近から斜面に雪が現れ始めました。登山道自体は八合目くらいまで雪は無く乾いてました。
2023年01月13日 11:12撮影 by  DMC-LX100, Panasonic
1/13 11:12
六合目付近から斜面に雪が現れ始めました。登山道自体は八合目くらいまで雪は無く乾いてました。
後半に進む程、険しさが増します。
2023年01月13日 11:53撮影 by  DMC-LX100, Panasonic
1/13 11:53
後半に進む程、険しさが増します。
八合目も超えると地面も凍結し始めますが、今回の登りはスパイクなどは必要ありませんでした。
2023年01月13日 12:32撮影 by  DMC-LX100, Panasonic
1/13 12:32
八合目も超えると地面も凍結し始めますが、今回の登りはスパイクなどは必要ありませんでした。
富士山展望台。道中ずっと林の中で開けてるところはありませんでしたが、ここだけ岩がせり出してて景色がよく見えました。
2023年01月13日 12:40撮影 by  DMC-LX100, Panasonic
1
1/13 12:40
富士山展望台。道中ずっと林の中で開けてるところはありませんでしたが、ここだけ岩がせり出してて景色がよく見えました。
富士山展望台からの景色。ちょっとガスってる感じ。
2023年01月13日 12:39撮影 by  DMC-LX100, Panasonic
3
1/13 12:39
富士山展望台からの景色。ちょっとガスってる感じ。
やっと九合目。ちなみにここですでに1900mを超えててすぐに稜線に出ます。
2023年01月13日 12:51撮影 by  DMC-LX100, Panasonic
1/13 12:51
やっと九合目。ちなみにここですでに1900mを超えててすぐに稜線に出ます。
稜線まで出たところ。地蔵峠と毛無山への分岐。山頂まではもう少し歩きますがここからは概ね平坦です。さすがに雪が多い。
2023年01月13日 12:55撮影 by  DMC-LX100, Panasonic
1/13 12:55
稜線まで出たところ。地蔵峠と毛無山への分岐。山頂まではもう少し歩きますがここからは概ね平坦です。さすがに雪が多い。
毛無山山頂。木が多いので、他の展望箇所に比べると風景は見づらい感じです。ここからチェーンスパイクを着けました。
2023年01月13日 13:08撮影 by  DMC-LX100, Panasonic
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1/13 13:08
毛無山山頂。木が多いので、他の展望箇所に比べると風景は見づらい感じです。ここからチェーンスパイクを着けました。
お昼はラーメン。山頂にはベンチなど無く、休憩場所探しが難儀しました。
2023年01月13日 13:35撮影 by  XQ-AT42, Sony
1/13 13:35
お昼はラーメン。山頂にはベンチなど無く、休憩場所探しが難儀しました。
毛無山山頂から少し進むと開けていて景色がよく見えます。
2023年01月13日 14:16撮影 by  DMC-LX100, Panasonic
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1/13 14:16
毛無山山頂から少し進むと開けていて景色がよく見えます。
上から見たふもとっぱらキャンプ場
2023年01月13日 14:16撮影 by  DMC-LX100, Panasonic
1/13 14:16
上から見たふもとっぱらキャンプ場
富士山から太平洋まで本当によく見えます。
2023年01月13日 14:17撮影 by  DMC-LX100, Panasonic
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1/13 14:17
富士山から太平洋まで本当によく見えます。
手前の斜面が登ってきたところですね。見事なまでに傾斜が直線。
2023年01月13日 14:25撮影 by  DMC-LX100, Panasonic
1/13 14:25
手前の斜面が登ってきたところですね。見事なまでに傾斜が直線。
毛無山の最高点の場所。道なりに進むとある大岩の上にあります。道からはわかりづらく、私も偶然気がついた感じだった。
2023年01月13日 14:37撮影 by  DMC-LX100, Panasonic
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1/13 14:37
毛無山の最高点の場所。道なりに進むとある大岩の上にあります。道からはわかりづらく、私も偶然気がついた感じだった。
毛無山山頂からはずっと雪が積もってます。そしてここが大見岳らしいですが、全く気がつきませんでした。
2023年01月13日 14:48撮影 by  DMC-LX100, Panasonic
1/13 14:48
毛無山山頂からはずっと雪が積もってます。そしてここが大見岳らしいですが、全く気がつきませんでした。
稜線から見た道の駅 朝霧高原。
2023年01月13日 15:06撮影 by  DMC-LX100, Panasonic
1/13 15:06
稜線から見た道の駅 朝霧高原。
南アルプスが見えました。一番右が北岳ですね。
2023年01月13日 15:30撮影 by  DMC-LX100, Panasonic
1/13 15:30
南アルプスが見えました。一番右が北岳ですね。
振り返ってみた毛無山。大見岳から100mほど下った後に登り返しがあります。
2023年01月13日 15:33撮影 by  DMC-LX100, Panasonic
1/13 15:33
振り返ってみた毛無山。大見岳から100mほど下った後に登り返しがあります。
タカデッキ。さほど展望は良くないです。この辺場所を示す看板が見づらいですね。
2023年01月13日 15:43撮影 by  DMC-LX100, Panasonic
1/13 15:43
タカデッキ。さほど展望は良くないです。この辺場所を示す看板が見づらいですね。
雨ヶ岳。ここからは景色がよく見えます。
2023年01月13日 16:31撮影 by  DMC-LX100, Panasonic
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1/13 16:31
雨ヶ岳。ここからは景色がよく見えます。
雨ヶ岳からの下りですが、日当たりが悪いようで凍結してました。傾斜も激しいので下りとしてはかなり厳しいです。
2023年01月13日 16:50撮影 by  DMC-LX100, Panasonic
1/13 16:50
雨ヶ岳からの下りですが、日当たりが悪いようで凍結してました。傾斜も激しいので下りとしてはかなり厳しいです。
端足峠。ゆっくり歩いてたら日が暮れてしまいました・・・
2023年01月13日 18:04撮影 by  DMC-LX100, Panasonic
1/13 18:04
端足峠。ゆっくり歩いてたら日が暮れてしまいました・・・
撮影機器:

感想

前の登山からさほど時間が経ってませんが、insta360を買ったので試してみたくて登りました。登山道の傾斜が厳しいので有名な毛無山ですね。

注意:数日晴れてたのでコース状況が良いですが、本来は冬に雪の多い山なので、しっかり冬装備をもって望むことをおすすめします。

ちなみに今回は三つのミスがありました。

・insta360で遊びすぎて時間を掛けすぎた。
・急登なので無駄な荷物は極力減らしたいところですが、間違えて水を1リットル余計に持ってきた。
・帰り(毛無山→雨ヶ岳方面)の雪が多くて下山に時間が掛かった。

荷物がやけに重いのは始めから気にはなっていたけど、気がついたのが登り始めてしばらくしてからでした、、、。

麓登山口から毛無山への傾斜は、私が登った山の中では1番キツかったです。
傾斜角としては八ヶ岳の赤岳(行者小屋→山頂)とほぼ同じですが、同じ傾斜が赤岳が高低差500mに対し、毛無山は登山口からほぼ一定で1000mずっと続きます。

◆道の駅 朝霧高原→麓登山口
 ウォーミングアップには良い距離ですね。ほぼ平坦で若干下り道がある程度です。
わかりづらいところは殆ど無く、気になる分岐が3,4カ所ありましたが、まぁ間違えることはあまりないと思います。
天気が良い日が続いてましたが、さすがに朝は氷点下で道は凍結していました。

◆麓登山口→毛無山山頂
 すさまじい傾斜ですが、道はしっかり整備されててわかりづらさはありません。
今年は雪が少ないのもありますが、道が南東向きの尾根筋なので、道に殆ど雪が無く乾いてました。
なお、この道は1合毎に看板があります(1合目は海抜900mくらい)。岩場も多くてロープが掛けてある箇所も多数あります。
傾斜は終始一定なのでどこかが楽とかは無いですが、ある意味ペース配分が取りやすいかもですね。私は後半は○合目の看板毎に休憩しながら登りました。

◆毛無山山頂→雨ヶ岳
ここからチェーンスパイクを装備しました。

毛無山からタカデッキくらいまでは標高が殆ど変わりませんが、稜線らしい上り下りの連続で、一度100mくらい下った後に、タカデッキまで再度登り返しがあります。
この辺から曇ってきたので景色はあまり楽しめませんでしたが、このコースの中では富士山方面も南アルプス方面も開けている箇所が多く、よく見えていいです。

タカデッキから雨ヶ岳へは一気に下ります。麓登山口からの道に比べると整備されてない感じなので、ちょっと歩きづらいです。笹が生い茂っていて注意の看板がありましたが、雪のおかげか道を覆い隠すほどでは無かったです。

◆雨ヶ岳→端足峠の登山口
登り程の傾斜ではありませんが、それなりに傾斜はあり、且つ雨水などで削られたような道なので、ちょっと歩きづらいづらいです。
下りの傾斜が厳しいのと残雪のおかげで、チェーンスパイクが無いと厳しいです。雪が無くなったところでチェーンスパイクを外しましたが、しばらくは凍結しててズルズルでした。雪が無くても端足峠くらいまで着けておいた方が良かった感じです。
この残雪・凍結のおかげで歩くのに時間が掛かりました。また、端足峠を過ぎてからは雪や凍結はありませんでしたが、しばらく傾斜は続きます。

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