記録ID: 5131085
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科
ザックの中のCCレモンも凍った蓼科山&北横岳
2023年01月28日(土) 〜
2023年01月29日(日)

体力度
5
1泊以上が適当
- GPS
- 15:19
- 距離
- 18.8km
- 登り
- 1,738m
- 下り
- 1,197m
コースタイム
1日目
- 山行
- 9:11
- 休憩
- 0:43
- 合計
- 9:54
距離 10.9km
登り 942m
下り 934m
18:00
宿泊地
2日目
- 山行
- 5:14
- 休憩
- 1:13
- 合計
- 6:27
距離 7.9km
登り 809m
下り 274m
7:46
53分
宿泊地
14:13
ゴール地点
| 天候 | 初日:くもり、時々晴れ/雪、二日目:晴れ時々くもり |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2023年01月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関:
電車 バス タクシー
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
茅野⇒(タクシー)⇒女ノ神茶屋 北八ヶ岳ロープウェイ山麗駅⇒(バス)⇒JR茅野⇒(JR)⇒小淵沢⇒(JR)⇒高尾⇒(JR)⇒新宿 |
| コース状況/ 危険箇所等 |
蓼科山: このコースだと登山口から山頂までに3か所急登がある。 スタートから30分経過した辺り、2110メートルまでのしばらくの区間、蓼科山山頂手前に行くまでの直線コース。3つ目のが強力でピッケルが必要になった。 北横岳: 【登山口〜ロープウェイ山頂駅】やはり、やや急登が2、3か所あったが、平たんな箇所はもっとあったので2時間弱で歩ける。 【ロープウェイ山頂駅〜北横岳ヒュッテ】スノーシューの方が結構いたが、傾斜が結構あるのでアイゼンで正解だと思った。 【北横岳ヒュッテ〜北横岳山頂(南峰&北峰)】南峰手前が結構急登だったが、ピッケルは必要なかった。 |
| その他周辺情報 | 女ノ神茶屋・蓼科山登山口周辺にはトイレ以外何もなかった。 蓼科山頂の山小屋にはわたしは行かなかった。 北八ヶ岳ロープウェイ山麗駅には大きなレストランがある。 山頂駅にもカフェみたいなものがあったが唯一の食事のカレーライスが売れ切れになっていた。 |
写真
11時34分、最後の急登で左のアイゼンが外れたので、脇でザックを降ろし、後続の登山者を全部行かせてから、じっくりと考えた〜まずはアイゼンをしっかりと装着し〜ストックをしまい〜ピッケルに持ち変える。
12時58分、ついに蓼科山頂に到着。標高2530.7メートル。もちろん、日本百名山。ところが、爆風と雪と極寒にわたしのiPhone11が凍って動作がおかしくなってきた。不幸中の幸いはCCレモンが適度にフローズン化して美味しかったこと。
7時48分、ペンションすばるを出る。オーナーから北八ヶ岳ロープウェイ山麗駅へは、ビーナスラインで遠回りするのが一般的だが、ピラタスの丘からほぼ直線的に行くことが出来ると言われ、行き方を教えてもらう。
装備
| MYアイテム |
重量:-kg
|
|---|---|
| 個人装備 |
長袖シャツ
タイツ
グローブ
インナー手袋
防寒着
雨具
毛帽子
着替え
靴
ザック
サブザック
2本ストック
アイゼン
ピッケル
地図(地形図)
笛
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
チェーンスパイク
スノーシュー(全く使わず)
|
| 備考 | スノーシューはいらなかった。フリーズを忘れたのがちょっと痛かった。 |
感想
雪山がほとんどしろうとなわたしが、今回狙ったのが、初心者向きという蓼科山と北横岳。蓼科山は初心者にはちょっときびしい感があった。
わたしにとって今回はピッケルのデビュー戦だったし、数回使用してきた12爪アイゼンも装着がまずかったことが、他人の指摘で良くわかり、とても勉強になった。
それにしても、初日の蓼科山の山頂の爆風には参りました。
毎年二回くらい雪山に行って少しずつスキルアップが出来たらと思っております。
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:466人
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
Osamurai24














いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する