紀泉アルプス|俎石山、大福山、地蔵山|降雪後



- GPS
- 06:41
- 距離
- 16.9km
- 登り
- 711m
- 下り
- 703m
コースタイム
- 山行
- 4:32
- 休憩
- 2:09
- 合計
- 6:41
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
15台程度駐車可 トイレあり 無料 |
コース状況/ 危険箇所等 |
危険箇所なし 井関峠〜地蔵山はやや荒れ気味 |
写真
感想
▼概要
露岩とアカマツの景観がアルペンムードを醸し出すことから紀泉アルプスと呼ばれているエリア。ただ、本ルートに露岩はない。
大阪湾〜紀伊水道〜紀ノ川の展望が随所に開け、山頂広場は昼食に適している。
四方に登山道が延びており、アップダウンは緩やかでファミリーハイクに適している。
春は樹上から垂れ下がる蝶蛾の幼虫、夏〜秋は蜘蛛の巣と格闘になる。
ウバメガシ主体の照葉樹、コナラ主体の落葉樹、下層にシダが入り混じる。
▼日記
今週前半と後半に大きく2回の降雪があった。
前半の降雪は泉州南部に集中し、鉄道・道路など交通が完全に麻痺。後半の降雪は山間部が中心だった。
ノーマルタイヤの我がクルマでは、金剛山すらアプローチ不可と判断し、近場の山へ。幼少期から足繁く通った庭のようなところだ。
久々に登るホームマウンテンは新鮮そのもの。
駐車場からいきなり大展望が広がり、道中も大阪湾、紀伊水道、紀ノ川流域と眺望が素晴らしく飽きさせない。
また、コースのほとんどが天然林で野鳥も多い。
雪と凍結は俎石山〜大福山に多く残っており、他は日差しを受けて泥々だった。トレッキングポールの威力を感じた。
トレラン含め数組とすれ違ったが、人静かな山歩きを楽しめた。
山頂広場は紀ノ川〜和歌山市街の展望が広がり、ここで昼食休憩とした。
うまい具合に頭上に晴れ間が広がり、ポカポカと春のような日差しだった。生石高原など紀伊半島の山々は雪雲に覆われていた。緩やかに蛇行する紀ノ川を眺めていると気分もゆったりとしてきた。
今日はエスビー食品のレトルトカレーだったが、無印良品や中村屋と比べると味も具も物足りなかった。
大峰・台高に比べて見劣りするかと思いきや、ホームマウンテンの素晴らしさを再認識した日だった。
今回は帰宅後も時間が十分にあり、近くに山があることのメリットを強く感じた。
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