記録ID: 5144033
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雪山ハイキング
六甲・摩耶・有馬
六甲山(紅葉谷道の氷瀑を訪ねて)
2023年02月04日(土) [日帰り]



体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 05:35
- 距離
- 13.8km
- 登り
- 1,137m
- 下り
- 980m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 4:29
- 休憩
- 1:06
- 合計
- 5:35
距離 13.8km
登り 1,139m
下り 982m
12:00
奥池バス停留所
近時、中高年齢者、しかも足に自信ありという人の遭難が増えてきているので、つぼ足の人も多かったが、チェーンアイゼン、軽アイゼン装備が推奨される山行の場合、ハイキングではなく、雪山ハイキングに分類しています。
有馬温泉では、最初、鼓が滝公園方面ではなく瑞宝寺公園に向かってしまっているのでgpsログを見るときは注意願います。(おそらく、私以外は誰も間違わないでしょうが・・・・)
有馬温泉では、最初、鼓が滝公園方面ではなく瑞宝寺公園に向かってしまっているのでgpsログを見るときは注意願います。(おそらく、私以外は誰も間違わないでしょうが・・・・)
天候 | 晴後くもり |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
復路:阪急バス奥池バス停留所からJR芦屋駅へ |
コース状況/ 危険箇所等 |
有馬温泉〜七曲滝:六甲有馬ロープウェー有馬温泉駅から炭屋道分岐の間の通行止めは昨年解除されているが、落石のおそれがあり注意 紅葉谷道の登山道は崩落のため、2度「う回路」の標識が出てくるが、2度目のう回路をう回せず直進し、坂を下って出てくる分岐を左の山側に上がっていくと七曲滝に行くことができる。(ネット上の動画等で確認のこと。) 七曲滝より前に蟇滝への分岐が出てくるが、ここも左に上り、七曲滝を目指すのが安全。帰りに蟇滝へも寄ったが、滝の横を抜けて七曲滝に向かうのは特に積雪時などは滑落のおそれがあり危険そうだ。 今回、七曲滝のアクセスに雪はなく、幸いにもノーアイゼンで行けたが、雪がなくとも滑落すると谷に真っ逆さまという感じなので決して気を抜かないこと。 七曲滝〜紅葉茶屋:上部は雪が残っておりチェーンスパイクを装着した。なお、百問滝への道は崩落で危険なため通行できない。 紅葉茶屋〜最高峰〜石の宝殿:六甲全山縦走路を行く。ツボ足の人も多いが、北側では雪が多く残っているところもありチェーンスパイク推奨 石の宝殿〜奥池:石の宝殿付近では、車道歩きもあり車に注意。熊笹峠へは車道からカーブミラーのあるカーブ118のところの路側のコンクリートを越えていく。 また、芦有道路は、自動車専用で歩行者は通行できない。 |
写真
六甲山のむかしの山頂と自衛隊の無人通信中継施設
六甲山の山頂には、戦後から1992年に返還されるまで約半世紀の間、近畿地方で唯一の在日米軍施設として民間人の立ち入りができなかった。
六甲山の山頂には、戦後から1992年に返還されるまで約半世紀の間、近畿地方で唯一の在日米軍施設として民間人の立ち入りができなかった。
撮影機器:
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ハードシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
アウター手袋
防寒着
雨具
ゲイター
ネックウォーマー
靴
ザック
非常食
飲料
水筒(保温性)
レジャーシート
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
筆記用具
ファーストエイドキット
携帯
時計
タオル
ツェルト
カメラ
エマージェンシーシート
チェーンスパイク
軽アイゼン
|
---|---|
共同装備 |
昼食
|
感想
1月末寒波で成長した裏六甲の氷瀑がまだ、残っているのではないかとの期待から、有馬温泉から紅葉谷道経由で最高峰へ、そして奥池に下山しました。
七曲滝の氷瀑は30%くらいですが、残っており、何よりノーアイゼンで安全にたどりつけたのがよかったです。(ノーアイゼンを推奨しているわけではありません、少しでも滑ると感じたら滑り止めは面倒くさがらず装備しましょう。)
氷一つ一つの姿や表情はどれをとっても独特で、まさに自然が作り出す一期一会の芸術作品と言えるでしょう。
また、少しでも多く雪を楽しみたいと思い、全山縦走路を紅葉茶屋跡から石の宝殿まで歩きました。六甲で雪道を歩けるのはシーズン中でもほんの少しです。青い空と白い雪が本当にまぶしい、とても楽しい雪道ハイキングでした。
できれば霧氷も見たかったなあ・・・残念
今度は夏に有馬四十八滝めぐりと行きますか
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