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Yamareco

記録ID: 514699
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ハイキング
大峰山脈

行者還トンネル東口から大普賢岳ピストン

2014年09月21日(日) [日帰り]
 - 拍手
GPS
07:59
距離
17.0km
登り
1,579m
下り
1,555m

コースタイム

日帰り
山行
7:06
休憩
0:53
合計
7:59
距離 17.0km 登り 1,579m 下り 1,570m
7:31
42
行者還トンネル東口
8:13
40
一ノタワ奥駈道出合
8:53
8:59
19
行者還避難小屋
9:18
9:27
39
行者還岳
10:06
10:08
33
七曜岳
10:41
3
国見岳分岐
10:44
10:47
42
国見岳
11:29
11:40
65
大普賢岳
12:45
59
七曜岳
13:44
13:55
42
行者還避難小屋
14:37
14:43
14
P1458 R309分岐
14:57
16
マツダ タイタン
15:13
15:18
12
国道309号 90番標識
15:30
行者還トンネル東口
天候 晴れ、一時曇り
過去天気図(気象庁) 2014年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
行者還トンネル東口の路肩に駐車。
以前の駐車場は、まだ復旧していないので入れません。

トンネル東出口付近は、少し広くなっているので5台程度停められそうです。

90番標識の下手側が少し広くなっていて、3台ほど停められます。
コース状況/
危険箇所等
行者還トンネル東口側登山口⇒一ノタワ (論所ノ尾)
西口からの登山道ほどではないですが、案外急登です。

一ノタワ⇒行者還岳
行者還避難小屋までは、緩やかなアップダウンの気持ちのイイ稜線です。
行者還避難小屋の少し先から急登となり木の梯子が現れます。
この急登の途中に水場があり、黒いホースからチョロチョロ水が出てます。
これを登りきったら左へ曲がり緩やかに登って行者還岳への分岐に出て、これを
左折して少し登ると山頂です。
行者還岳山頂は、シャクナゲ等にかこまれて展望はありませんが、少し先に行くと
断崖絶壁の上に出て、弥山や八経ヶ岳、仏生ヶ岳など大峰南部の大絶景が広がり
ます。
ただ、絶壁の上なので転落しないよう十分注意してください。

行者還岳⇒大普賢岳
しばらくは緩やかなアップダウンですが、七曜岳が近づいて来ると岩場が現れ、
七曜岳の前後は鎖場です。
七曜岳から国見岳の分岐手前まで、時々鎖場があります。
水太覗から大普賢岳への直登は、背中に日射しをまともに浴びるので、ちょっと
シンドイです。

P1458⇒R309号 90番標識 (清明ノ尾)
分岐に赤テープがあり、それに「←R309へ下りる」と書いてあります。
踏み跡もしっかりしていてテープもあり、途中には丸太の階段もチョコチョコ
あります。
斜度は、東口からの論所ノ尾よりは緩いので登りに利用する方がいいと思います。

行者還トンネル東口
からスタート
3
行者還トンネル東口
からスタート
荒れた林道を少し
下って登山口
1
荒れた林道を少し
下って登山口
論所ノ尾に乗りました
3
論所ノ尾に乗りました
ソコソコの急登を
登れば雰囲気のイイ
一ノタワ
5
ソコソコの急登を
登れば雰囲気のイイ
一ノタワ
一ノタワ避難小屋
これは、ウーン…。
3
一ノタワ避難小屋
これは、ウーン…。
小屋内部 もう廃屋です
でも緊急時は黄金の御殿
かも(^_^;)
5
小屋内部 もう廃屋です
でも緊急時は黄金の御殿
かも(^_^;)
しなの木出合
西口からの登山道が
上がって来るけど
激登りです
4
しなの木出合
西口からの登山道が
上がって来るけど
激登りです
奥駈道から
弥山と八経ヶ岳
7
奥駈道から
弥山と八経ヶ岳
少し行くと前方に
大普賢岳が現れる
まだかなり遠い
3
少し行くと前方に
大普賢岳が現れる
まだかなり遠い
行者還避難小屋
バックは行者還岳
9
行者還避難小屋
バックは行者還岳
小屋内正面の部屋
キレイやけどチョット
暗い
4
小屋内正面の部屋
キレイやけどチョット
暗い
右側の部屋
正面の部屋より少し
明るいかな!?
2
右側の部屋
正面の部屋より少し
明るいかな!?
右の部屋の2階
案外明るい
3
右の部屋の2階
案外明るい
流しもあります
蛇口をひねると
水が出ました
6
流しもあります
蛇口をひねると
水が出ました
行者還岳直下の
木の梯子
3
行者還岳直下の
木の梯子
行者還岳1546.2m
ここは展望なし
1
行者還岳1546.2m
ここは展望なし
少し先の断崖絶壁の
上から南側の大展望
8
少し先の断崖絶壁の
上から南側の大展望
名前わからん
和佐又ヒュッテからの
周回コースの分岐
和佐又ヒュッテからの
周回コースの分岐
七曜岳南側の鎖場
青空の所が山頂
3
七曜岳南側の鎖場
青空の所が山頂
七曜岳1584m
大普賢岳がチラリ
6
七曜岳1584m
大普賢岳がチラリ
岩場の狭い山頂から
稲村ヶ岳と
バリゴヤの頭
3
岩場の狭い山頂から
稲村ヶ岳と
バリゴヤの頭
行者還岳と
弥山、八経ヶ岳
3
行者還岳と
弥山、八経ヶ岳
ここから見る
大普賢岳が一番
カッコいい(^o^)v
15
ここから見る
大普賢岳が一番
カッコいい(^o^)v
薩摩転げの鎖場
国見岳への分岐
国見岳山頂 1655m
展望なし
1
国見岳山頂 1655m
展望なし
気持ちのイイ稜線
5
気持ちのイイ稜線
少しだけ秋
りんどうのつぼみ?
1
りんどうのつぼみ?
大普賢岳1779.9m
細長くて案外広い山頂
4
大普賢岳1779.9m
細長くて案外広い山頂
山上ヶ岳方面
稲村ヶ岳と大日山
2
稲村ヶ岳と大日山
弥山から八経ヶ岳
仏生ヶ岳方面
八経ヶ岳が少し高い
のがわかります
2
弥山から八経ヶ岳
仏生ヶ岳方面
八経ヶ岳が少し高い
のがわかります
大普賢岳北側の
周回コース分岐
西側を巻く道を戻ります
大普賢岳北側の
周回コース分岐
西側を巻く道を戻ります
七曜岳北側の鎖場
この上が山頂
5
七曜岳北側の鎖場
この上が山頂
七曜岳に戻って
来ました
2
七曜岳に戻って
来ました
倒木の上から秋が…
盆栽みたい
2
倒木の上から秋が…
盆栽みたい
行者還岳分岐
奥駈道は左下へ
行者還岳分岐
奥駈道は左下へ
行者還岳急登途中の
水場
1
行者還岳急登途中の
水場
行者還避難小屋まで
戻って来た
2
行者還避難小屋まで
戻って来た
P1458から左へ
清明ノ尾を下ります
P1458から左へ
清明ノ尾を下ります
テープもあり踏み跡も
しっかりしてます
2
テープもあり踏み跡も
しっかりしてます
マツダ タイタンが
脳天唐竹割り!!
7
マツダ タイタンが
脳天唐竹割り!!
存在感バツグンの樹
檜の大木?
3
存在感バツグンの樹
檜の大木?
国道309号線に
下りて来ました
3
国道309号線に
下りて来ました
90番の標識
右側の階段が登山口
2
90番の標識
右側の階段が登山口
トンネル東口に
戻って来て下山完了
2
トンネル東口に
戻って来て下山完了

装備

個人装備
長袖シャツ グローブ 雨具 日よけ帽子 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 携帯 時計 カメラ エマージェンシーブランケット 虫除けスプレー

感想

5月に釈迦が岳のピストンをしてから4カ月ぶりの大峰。
今日は行者還トンネル東口から大普賢岳を目指しました。

このコースは、西口〜八経ヶ岳のコースに比べて登山者の数が少なくいつも静かな
山歩きができ、伸びやかで明るい稜線や岩場、鎖場もあり変化に富んでいて、
さらに展望もイイので大好きなコースです。
今回も国見岳手前まで誰ひとりも出会いませんでした。
その後、水太覗きまでに3〜4人と出会いましたが大普賢岳の山頂では、ずっと独り
きりでした。

復路も数人しか出会わず、人とすれ違うたびに立ち話をしてしまい、相手の方の
ペースを乱して迷惑を掛けてしまったり、私の方もペースが上がりませんでした。
人の多いコースは、あまり好きではないのですが、少なすぎてもチョット淋しいですね。

P1458から国道309号線の90番標識へ下りる道は、踏み跡もしっかりしていて、
テープもあるので迷うことはあまりないと思います。
しかし、ガスにまかれた時などはどこの山でも同じですが十分な注意が必要です。
行者還岳の急登の木の梯子や七曜岳付近から国見岳あたりまでの岩場は、雨天時や
降雨後は滑りやすいので慎重に通過してください。

今日は時折曇ったりしたけど、ほぼ晴れのイイ天気でした。
空気は冷んやりしてましたが、あまり風がなくどちらかといえば暑かったです。

でも、稜線では少しずつ秋が近づいて来ていて、もう少しで錦絨の季節がやって
来るのが楽しみです。

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技術レベル
3/5
体力レベル
4/5

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