獅子ヶ鼻山【冬季限定】山頂は狭い😓(たんばらリゾートセンター)
- GPS
- 06:05
- 距離
- 7.5km
- 登り
- 373m
- 下り
- 690m
コースタイム
天候 | 曇りのち晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
・駐車台数:3000台 ・駐車料金:無料(スキーシーズンの土日・年末年始は1000円) ・ノーマルタイヤ通行不可 ・https://tozanguchinavi.com/trailhead/trailhead-5451 ◆道路状況(降雪や気温により状況は変わります) ◎登山当日の朝は雪は無くドライに近い状態 ・https://www.tambara.co.jp/winter/tirechains/ ・https://www.kendobousai-gunma.jp/gismap/index.html ・https://www.jartic.or.jp/ ◆天気 ・https://tenki.jp/season/ski/3/13/14114/ ・https://www.tambara.co.jp/winter/ |
コース状況/ 危険箇所等 |
◆リゾートセンター(8:12)〜第2高速リフトトップ(8:42)〜 鹿俣山(9:02)〜獅子ヶ鼻山(10:38)〜鹿俣山(13:01)〜 P1474付近休憩地(13:47)〜森林キャンプ場(14:29)〜 リゾートセンター(14:48)の戻る周回ルート(計:6:06) ◎今回の山行目的:冬季限定のルートを歩く ◆登山道 ・リフト利用が楽😊(乗車時間は思いの他時間がかかった) 第1A3人乗り+第2高速4人乗りで標高1550mまで 1回券(550円)×2で1100円 (下りは乗車することはできないので注意) ・第2高速リフトトップのやや左側に登山道の取りつき有り こちらの方が傾斜が緩く楽😊 ・休憩地 復路で鹿俣山山頂、P1474付近は広く休憩地に適している ◎鹿俣山⇔獅子ヶ鼻山(約4時間:休憩及び撮影込) ・途中1ヶ所急斜面あり・・最後は滑り尻セードで降りた😓 ・途中より雪庇を避け何度か樹林帯へ入るため コースは狭くスノーシューでは歩きずらい アイゼンが良いが樹木の周りは踏み抜きに注意・・(深いよ💦) ・稜線及び山頂からの眺望は素晴らしい😄😲 (ついつい撮影で立ち止まってしまう) ◎鹿俣山〜リゾートセンター(約2時間:踏み跡無しを楽しむ) 自身が初めての為か、ルートファインディングを行いながら歩いた ・鹿俣山から下りの登山道取り付きを見逃しやや下ってから ルートファインディングして降りる😓 (本音は楽しかった😄) ・シャクナゲの群生地手前は急斜面を登る ・第三リフトトップ付近の急斜面の場所は湿り雪で 降る途中から滑り尻セードになる場所が複数有り ・第三リフトトップから右にゲレンデが見るように樹林帯を歩く ・途中からゲレンデを離れ森林キャンプ場に入り 抜けると道に出でるが再度ゲレンデ脇の樹林帯を歩き リゾートセンターに着いた ◆足元装備(降雪や気温により状況は変わります) ◎自身の装備 ・鹿俣山〜獅子ヶ鼻山:スノーシュー ・獅子ヶ鼻山〜樹林帯への入りを抜けるまで:6本爪アイゼン(軽アイゼン) ・樹林帯への入りを抜けた場所〜リゾートセンター:スノーシュー ・2/21に降雪があり登山を行った2/23の雪は結構締まっていた また、前日の踏み跡があった ・獅子ヶ鼻山〜樹林帯への入りを抜けるまで コースは狭い為アイゼンが良い(特に登りは前爪付きアイゼンが良い) (雪質にもよるが当日は6本爪での登りは少々歩きずらかった) ・他はスノーシューがお薦め (踏み跡の無い場所を自由なルートで歩く事が出来る為) ・ピッケルはトレースを辿ればぼぼ必要無し 但し途中にある急斜面はあれば良いと思った (実際は下る途中からの多少の滑りを前提で降りたのであまり気にしなかった) またフリーコースで斜面を下ったが冒険するなら欲しいところだ ・スノーシューのリフターを上げたら忘れずに下げよう😓😔 (足が痛くなります) ◆ヤマレコユーザーyasubeさんのレコを参考にさせていただきました |
その他周辺情報 | ・道の駅 川場田園プラザ https://www.denenplaza.co.jp/ |
写真
装備
個人装備 |
ドライレイヤー(上)
ベースレイヤー(上)
ミドルレイヤー(上)予備
アウター(上)
ベースレイヤー(下)
アウターパンツ
防寒着
スパッツ
グローブ(3レイヤー)
予備グローブ(3レイヤー)
サングラス
ポール
軽アイゼン
冬季用登山靴
スノーシュー
ガイド地図
地形図
コンパス
バラクラバ
イヤーウォーマー
ネックウォーマー
ニット帽子
ファーストエイド
ヘッドランプ
予備バッテリー
保温ポット
カメラ
タオルマフラー
三脚
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備考 | ◆参考装備 ・スノーシュー:MSR EVO アッセント(今回EVOテイルは持って行かなかった) EVOテイルは新雪時のフワフワ以外不要と思われる |
感想
Feb.23.2023(Thu)
獅子ヶ鼻山【冬季限定】(たんばらリゾートセンター)
日曜日訪れたばかりの玉原へ、中3日で再訪となった
前々日の火曜日に降雪があり1日空けての登山だ
装備に迷った・・・
悩んだ末スノーシューメインにプラス軽アイゼン(6本爪)とした
またリフトの利用にも迷ったが
今回は利用の山行とした
結果は正解だった
初めてコースで眺望も良い事から
時間はある程度かかると想定していたが
下りメインの山行で6時間もかかってしまった😓
天気予報は午後からの晴れは正解だったが
気温は予想よりも高く、風も穏やかで
山行時は結構汗をかき、予定した水では足りなかった😔
お茶750㎖(HOT)を用意して下山途中で飲干してしまった
クロージングは全行程スリーレイヤーで過ごし
休憩時も防寒着を着用することはなかった
往路はトレースを辿り雪庇を避け樹林帯を歩くが
コース幅は狭くスノーシューでは歩きずらかった為
復路は軽アイゼンにした
獅子ヶ鼻山頂手前でトレースが消え先端へは狭かったが
恐る恐る慎重に歩いて行く事ができた
先端に立つと狭く、本当に猫の額だと思った
目の前に剣ヶ峰山が見え稜線を歩く人が見えた
今回幸いにも降雪後初最初に
山頂に立ことができたのは幸運であった
復路は青空になり午前とは違う美しい眺望を見る事ができた
鹿俣山からはルートファインディングが必要な登山となった
取り付きまで戻らず途中からノントレースの急斜面を
下ったのは楽しかった
復路のコースはいくつかあるのだと思うが
最初は尾根を辿る事にした
シャクナゲの群生地の登りでヒールリフターを上げ登ったが
戻すことを忘れ下りを歩ているうちに
足が痛くなってようやく気付いた
それから痛みで歩くスピードが落ち
P1474付近で暫く休憩した
午後は雪が融け急斜面でスノーシューの効きが悪く
尻セードで滑って降りる箇所があった
一番で山頂に着いた時は静かで人は少ないのかと思ったが
昼食をしているとどんどん訪れ人気の高さを伺える山だった
今回ヒールリフターの操作を間違えて足が痛かった
また復路でノントレースを歩き冒険するならピッケルがあった方が良く
雪質にもよるが6本爪アイゼンでの登りは少し食い付きが悪かった
雪山ハイキングは同じ条件になる事は少ないが
これらの経験は今後の山行対策に役立てたいと思った
コメント
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獅子ヶ鼻山、私のレコ参考にして下さりありがとうございます。
山頂、猫の額ほどしかなかったでしょう。
私が行った時は山頂にも踏み跡が有ったので安心感がありましたが、もし無かったら😅
どこ踏んで良いか迷う狭さだったと思います。
獅子ヶ鼻山、人気になりましたね。
リフト使えばお手軽に🎵
帰りはブナ林の中をスノーシューハイク。
お疲れ様でした。
コメントありがとうございました
また素晴らしいコースを紹介して頂き感謝申し上げます
今年になって3回目のたんばらです😓
2/21(火)に降雪があったので行く場所に迷いましたが
人の少ない獅子ヶ鼻山に決めました
山頂で少し戸惑いましたが
恐る恐る慎重に歩き先端に立つ事ができました😊
本当に狭い😆・・言葉通り猫の額でした😓
リフトが利用できるのも人気の理由かもしれません
復路は素晴らしい眺望を眺めながら下り
樹林帯でスノーシューを楽しみ下山しました
また、コースを参考にさせて頂きます
今後ともよろしくお願い申し上げます
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