記録ID: 5255229
全員に公開
ハイキング
丹沢
青根から蛭ヶ岳（蛭ヶ岳山荘泊）
2023年03月10日(金) 〜
2023年03月11日(土)
神奈川県
フィニヨン
体力度
5
1泊以上が適当
体力度について
- GPS
- 28:00
- 距離
- 18.3km
- 登り
- 1,654m
- 下り
- 1,653m
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1日目
- 山行
- 4:43
- 休憩
- 0:28
- 合計
- 5:11
距離 8.2km
登り 1,410m
下り 138m
2日目
- 山行
- 4:04
- 休憩
- 0:14
- 合計
- 4:18
距離 10.1km
登り 246m
下り 1,515m
10:59
ゴール地点
| 天候 | 10日（金） 晴 11日（土） 快晴 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2023年03月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
主脈に出ると泥濘多し。 |
写真
翌日のお昼ごろ下山する予定なので青根小学校駐車場を利用しました。（釜立林道ゲートへ向かう道は9〜17時の間工事のため通行できません）
拍手3/10 6:58
翌日のお昼ごろ下山する予定なので青根小学校駐車場を利用しました。（釜立林道ゲートへ向かう道は9〜17時の間工事のため通行できません）
往路は八丁坂コースを選択。
いきなりの急登でどんどん高度を稼ぎます。
いきなりの急登でどんどん高度を稼ぎます。
この日雨の予報が出ていましたが、幸い雨が降ることはありませんでした。気持ちの良い風が横切っていく支尾根。
姫次のベンチ。後方には目指す蛭ヶ岳のピークが見えます。（遠いな〜）
ここ数日温かったことに加え、前日に雨が降った影響で至る所に泥濘が。
一瞬雲に覆われましたがすぐに晴れました。
雪はほとんど融けていて軽アイゼンの出番なし。
雪はほとんど融けていて軽アイゼンの出番なし。
急な階段。もし階段が無かったら登れる自信がありません。整備してくれた方々に感謝です。
これがかの有名な標識ですね。歩いても歩いても距離が縮まらない蛭ヶ岳マジック（笑）
横浜ラガー（横浜ビール）で乾杯。
この後、ポカポカ陽気が気持ちよくて1時間半ほど昼寝をしてしまいました。
この後、ポカポカ陽気が気持ちよくて1時間半ほど昼寝をしてしまいました。
少し早めでしたが小屋にチェックイン。この日の宿泊は4人とのことで広く使わせてもらいました。コロナ前なら7人分のスペースです。
夕食は17:30から。カレーとおかずです。ご一緒させて頂いた方から美味しいワインご馳走になりました。
小屋番さん含めた5人で消灯までおしゃべり。楽しかった〜♪
3/10 17:39
夕食は17:30から。カレーとおかずです。
ご一緒させて頂いた方から美味しいワインご馳走になりました。
小屋番さん含めた5人で消灯までおしゃべり。楽しかった〜♪
ご一緒させて頂いた方から美味しいワインご馳走になりました。
小屋番さん含めた5人で消灯までおしゃべり。楽しかった〜♪
朝食は5:30AMからでしたが、15分遅れるとのことでもう一度外に出て撮影タイム。
朝食はごはん、お漬物、味噌汁、味付海苔。ごはんはおかわりOKです。
普段生活している神奈川県なのに、蛭ヶ岳山頂で迎える朝は一味違いますね。
名残惜しいですが下山します。山荘でお世話になった皆さまありがとうございました。
青根分岐に到着。
この少し手前で蛭ヶ岳山荘にビールを運ぶ歩荷隊に遭遇。小屋番さんから聞いていたのでご挨拶できて良かった。
この少し手前で蛭ヶ岳山荘にビールを運ぶ歩荷隊に遭遇。小屋番さんから聞いていたのでご挨拶できて良かった。
小屋の内部もキレイ。
この後、青根分岐に戻ってから釜立沢コースを下ります。
この後、青根分岐に戻ってから釜立沢コースを下ります。
涸れた釜立沢に沿って下ります。途中、崩れかけの登山道に枯葉が積もっている箇所があるので、スリップしないように注意してください。
林道の終点まで下りてきました。モノレールの出発点でもあるようです。
感想
神奈川県民でありながら神奈川県最高地点に行ったことがないことがずっと気になっていました（笑）
初めての蛭ヶ岳は最短の青根からのルートを選択。さらに日帰りできるか不安だったので小屋泊です。
出発直前の天気予報は雨。てんくらの登山指数はCと最悪でしたが、GPV気象予報を見る限り、山頂の手前で少し降られる程度でダメージは軽いと判断。覚悟を決めて登り始めました。
後半の疲労を考えてゆっくり＆休憩長めで歩きましたが、ちょうど5時間で山頂に到着できたので、もう少し出発を早めれば山頂でひるカレーを食べてもギリギリ日帰りできそうです。（結局雨は降りませんでした）
お世話になった蛭ヶ岳山荘は昔ながらの山小屋といった佇まい。この日宿泊者が4人ということで、ひとりで3畳半の広大なスペースを使わせてもらいました。
夕食の後は小屋番さんを交えておしゃべりタイム。面白くて貴重なお話を聞けるのは山小屋泊ならではですね。（ワインありがとうございました。）
翌日は天気予報の通り無風の快晴で、丹沢最深部の広大な景色を眺めながらのんびりと下山しました。途中で寄り道した袖平山からみた富士山、両脇に檜洞丸と大室山を抱えて素晴らしいの一言。
私の場合、丹沢は身近過ぎて日帰りが基本でしたが、今回蛭ヶ岳山荘に宿泊して意識が変わりました。
またお気に入りの山小屋がひとつ増えそうです。
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