鍋割山から塔ノ岳へ縦走


- GPS
- 05:04
- 距離
- 12.4km
- 登り
- 707m
- 下り
- 1,333m
コースタイム
- 山行
- 5:19
- 休憩
- 1:22
- 合計
- 6:41
過去天気図(気象庁) | 2023年03月の天気図 |
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アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
8:09 渋沢駅着 8:20 渋沢駅北口バス停 大倉行 8:35 大倉バス停着 15:10 大倉バス停 渋沢駅行 15:25 渋沢駅北口バス停着 15:31 渋沢駅 小田急小田原線急行 新宿行 16:43 新宿駅着 |
写真
感想
初めて山レコアプリを使用しましたが、無料で使っており使い方をミスってしまいGPSのログが一時中断してしまった。
大倉バス停から登山口へ向かうも4月まで登山口が違うことを知らず、登山口が閉鎖されており困惑するも通りかかった親切なご老人が100m程離れた別の登山口を教えて下さった。
鍋割山へのルートはネットで調べた通り、前半はほぼ平坦で後半は急登だったが、その急登になる分岐点を間違えて暫くは本来のルートから少し離れた沢みたいなところを登ってしまった。
急登になる少し手前のところに鍋割山名物のペットボトル置き場があり、私も2Lくらい運ぼうかと思っていたが、残っていたのは大五郎(?)の4Lが数本残っていただけだった。
私のリュックに4Lのペットボトルは入らない為、少し罪悪感を覚えながらそのまま登山。
直ぐ後から来た大学生のグループは素手で4Lのペットボトルを持って登山に挑み、私もチャレンジするべきだったかもと後悔した。
頂上では鍋焼きうどん目当ての登山客が30人程列をなしており、私も慌てて並ぶ。
結局40分程並んで無事鍋焼きうどんをゲットした。
鍋割山山頂の小屋で働く方々は横柄で客を怒鳴りつけるとネットで見たが、この日接客していた若い男性はとてもとても丁寧な接客だった。
以前は1,200円程度だったせいか、ネットでは1,500円の価値は無いと批判されてもいる鍋焼きうどんですが、個人的には他の山の山頂にある小屋(山の茶屋?)で提供されるうどんとはレベルが違い、食べる前からワクワクしたし、食べてみても満足するうどんでした。登っている最中も、食材を頂上まで運ぶのは私にはとても無理だと感じていましたし。
鍋割山から塔ノ岳は"金冷し"まではすんなり行けましたが、今年の1/28にバガ尾根から塔ノ岳に登ったばかりなのに、金冷しから塔ノ岳頂上までこんなにきつかったっけ?と思うくらいキツく感じた。
右膝が痛くなってきて、下山が心配になるもなんとか山頂に到着。
1/28に登頂した時は塔ノ岳も周辺の山も薄っすら雪化粧だったが、今回は雪は無し。しかし山頂の地面はぬかるんでいて不快に感じる。
下山を開始するも階段地獄のバガ尾根は膝に負担がかかり、登山口への中間地点くらいで悶絶する。
私を追い越した登山客のなかで、紳士的な男性が軽く心配してくれ、その後から来た70才くらいに見えるマダムからロキソニンの錠剤やテーピング、サポーターを持参してないのか尋ねられ、自分の無知さに少しショックを受けた。
とはいえ少しは心配されると嬉しくもなり、階段も少なくなってきたことでなんとか登山口まで辿り着いた。
バス停までの途中にある"どぶろく家"の前を通過した際、1/28にここで食事をした時に"3月になったらどぶろく販売できるから、また来て"と言われたことを思い出す。
店員さんに訊いたところスケジュールの遅れがあり、まだ完成していないと言われ、ガッカリしてバス停に到着。
トイレ前の洗い場でシューズを軽く洗って帰宅した。
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