大山

- GPS
- 05:34
- 距離
- 13.2km
- 登り
- 1,058m
- 下り
- 1,228m
コースタイム
- 山行
- 4:32
- 休憩
- 0:53
- 合計
- 5:25
| 天候 | 曇り |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2023年03月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
復路 日向薬師バス停ー神奈川中央バスー伊勢原北口バス停(伊勢原)ー小田急線 ー代々木上原ー千代田線ー北千住ー東武スカイツリーラインーせんげん台 |
| コース状況/ 危険箇所等 |
登山ポストは秦野駅北口バス停とヤビツ峠に設置されています。 蓑毛バス停ー春獄湧水ーヤビツ峠 春獄湧水は水場で綺麗な取水が可能です。 ヤビツ峠までは緩やかに登って行きます。 ヤビツ峠ーヤビツ峠分岐ー大山 木製階段の急登が連続します。 樹林帯の中なので、時折展望が開けた所に来ると立ち止まってしまいます。 稜線や山頂では風の影響を受け易いので防寒対策が必要です。 晴れていると山頂から相模湾が見渡せます。 大山ー見晴台 一部鎖場がありますが、良く整備されていて特に危険は感じられません。 見晴台からの眺めは格別です。 見晴台は広くベンチを確保していますのでが休憩場所としてお勧めです。 見晴台ー日向越ー日向薬師バス停 日向越から日向キャン場迄は急な下りがあるので注意が必要です。 日向キャンプ場を過ぎると舗装路となり危険な箇所はありません。 |
写真
装備
| 個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
コンパス
笛
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
カメラ
ネックウォーマー.タイツ
オーバー手袋
|
|---|---|
| 備考 | 稜線や山頂では日中でも停滞中は寒く感じましたので防寒用にインサレーションはあった方が良いでしょう。 一部ですが鎖場を通過する場面があります。手の保護と防寒に予備も含めて手袋はあった方が良いでしょう。 |
感想
先月蛭ヶ岳に行った際、蛭ヶ岳山荘の小屋番さんと大山の登山ルートの話になり、お勧めはヤビツ峠から日向薬師間。交通アクセスも良いとの事で、早速行く事にしました。
登山ルートは、往路は蓑毛バス停⇒春獄湧水⇒ヤビツ峠⇒ヤビツ峠分岐⇒大山。復路は雷の尾根を通って、見晴台⇒日向越⇒日向薬師バス停にする縦走コースとしました。
蓑毛バス停に着いた時は無風の曇り空。予報は晴れマークだったので、そのうち晴れてくれるだろうと思いながらスタートします。
心地良い春岳沢の沢音に耳を傾けながら進んだ先に春獄湧水がありました。澄んだ湧き水が目で確認できるくらいの量があるので、ここで取水してからの登山も可能でしょう。沢を渡る橋を過ぎると傾斜のある本格的な登山道となりました。
植林された桧林の中を進み、緩やかに標高を上げていくとヤビツ峠に到着。レストハウス脇を利用してひと休みします。
ヤビツ峠を過ぎると丹沢名物の木製階段が現れますが、緩急のある登りですが息を切らさずに進むことができます。やがて表参道との分岐から山頂直下の少しの急登を越えた先に大山山頂に到着します。
あいにくの天気で山頂からの眺望はありませんでしたが、次回に期待して下山する事にしました。向かう先は見晴台で東斜面に下りていきます。不動尻の分岐に着いた時は阿夫利神社下社の方向より大歓声が聞こえてきたので驚きでした。(のちに知る事になる大山登山マラソンが開催されていました)
大歓声をよそに雷ノ峰尾根を下り見晴台に向かいます。
見晴台で呼吸を整えるためひと休み。振り返ると雲に覆われている大山がありました。日向薬師までは大山に背中を押されて下山します。日向越から旧道を通り日向薬師に向かい下山しました。
伊勢原北口は大山登山マラソンを走り終えた選手やそのご家族、運営関係者達大勢で埋め尽くされていて、露店も多数出展されており、興奮冷めやらぬといった雰囲気がありました。きっと大盛況終えられたに違いないと思いました。
偶然ですが、登山マラソンの開催日と山行が重なったのは山を背景に競技者の方々と時間を共有できたのは貴重な経験になりました。
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