三股山

- GPS
- 05:43
- 距離
- 12.2km
- 登り
- 549m
- 下り
- 549m
コースタイム
- 山行
- 4:29
- 休憩
- 1:14
- 合計
- 5:43
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
その他周辺情報 | 山の交流館とむらのコテージを4人で使用 東大雪荘:日帰り入浴 ¥700 ミストサウナ、水は冷たい 北海道の重心:1993年3月、国土地理院が北方領土を含む北海道の重心がトムラウシ地域の山林内にあると発表。標識はクマに倒されてないらしい。北緯43度28分02秒、東経142度49分40秒 今回、仲間がGPS頼りで行ったけどピンテがあったそうです。 |
写真
感想
HYMLに投稿したtomrawshi(CL)さんの報告です。
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3月12日(日)新得町の三股山に登りました。
まずは、標高1,213mの三角点を目標にしますが、
かつて国土地理院が発表した「北海道の重心」が近くにある山です。
今konさん、マリッカさん、こざるんを誘い、山の交流館とむらに前泊。宴を楽しみました。
三股山にはトムラウシ野営場などから入山し、広く緩やかな尾根を辿ったことがあります。登頂は果たしたものの、滑りを楽しむ斜面が短すぎて消化不良。もっと長い斜面が見つけられないか。それが今回のもう一つの目的でした。
中トノカリ沢の上流、水線の消えた辺りに広く緩やかな沢形があります。空中写真を見ると疎林が続いているように見えます。
結論からお伝えすると、ここを滑ることも覗くこともできませんでした。
往路、道々忠別清水線からトノカリ連絡林道を辿り目的の沢形を目指すも、標高を落とすことを嫌い作業道へ分け入りました。細かい沢形を避けるうちに結局は東尾根に登り上がってしまいました。この尾根を登るなら野営場を出発点にした方が近かったのでした。
様子を見ることなく斜面に飛び込むことも考えていましたが、致命的な問題が発生。締め具の長さを設定固定するネジが脱落、紛失しました。
シールバンドを連結して締め具とブーツを固定しましたが、未知の斜面に飛び込むことはできません。すごすごと来た道を帰りました。
参加のみなさんには未踏の山であったり、思いのほか展望に恵まれたり、楽しんでいただけたようです。
トムラウシ山やニペソツ山、十勝岳連峰など、周囲の標高の方が高いので、展望する山々は全て青空を背景にしていました。
晴れて風なく気温が上がり、雪はズブズブ。
またいつか適期を探して登ります。
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marikka感想:
CLさんから、山の交流館とむらのコテージ泊して三股山に登るに
引きつけられ参加です。往復の運転してくれた仲間にも感謝です。
コロナ旅行支援で、宿泊も安くなり電子クーポンもつきました。
夕食はシカ肉のワイン煮、アヒージョ、大人のサラダ等、持ち寄りが
美味しくて最高でした。
三股山はCLの報告通り。登る途中、樹林越しに見る景色が
見慣れない角度からだったので、とても新鮮で楽しかったです。
一番の楽しい斜面は、気温の上昇で滑り降りるときには俗に言う
〇ンコ雪になっていて、ボーゲン多用になってしまった。
緩斜面はほぼ自動運転だけど、2割は歩いたり漕いだりしました。
自分たちのトレースを見ながら降りたのですが、気温上昇で
所々消えていたのにはビックリしました。
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