釈迦岳からヤケオ山 大津ワンゲル道

- GPS
- 04:40
- 距離
- 13.3km
- 登り
- 1,139m
- 下り
- 1,126m
コースタイム
- 山行
- 4:19
- 休憩
- 0:21
- 合計
- 4:40
| 天候 | 晴れ |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2023年04月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関:
電車
|
| コース状況/ 危険箇所等 |
晴れが続いており、路面は乾いていて歩きやすい。 往復共に迷うことなく、目印も多数あり整備されている。 |
写真
感想
今日は夕方から予定があるので早めに下山する必要があることから、釈迦岳とその周辺を目指す。本当は、大津ワンゲル道が気になっていたので、上りでワンゲル道に挑戦して、ヤケオ山、ヤケ山経由で北小松駅までの予定だったのだが、計画段階から道を間違っていた。
自分が通っている道がワンゲル道でないことは、3分の1くらいまで登った段階で気づいたのだが戻るのも躊躇われ、まずは比良リフト・ロープウェイ跡を巡ろうと気持ちを切り替える。ただ、ワンゲル道も諦めきれないので本日のハイキングコースを変更して、帰路で使うこととする。
ただ、釈迦岳までの登山道、傾斜の厳しい箇所もあり、なかなか手強くもある、楽しい道。本日はあえてストックを使わず、手で石や木の根などを掴みながら、滑らないように慎重に登った。
釈迦岳到着は出発から2時間後。気温が15度程度で、汗も冷やしてくれるので、無用に水分補給休憩をすることもなく、体力の消耗もすることなく楽しめた。
頂上からは、休憩をとばしてヤケオ山を目指す。先日は雪が残る中で稜線歩きを楽しんだが、雪が溶けても崩れた箇所もなく、ゆったりしたペースで景色を楽しんだ。この場所、山を挟んで左右の景色が楽しめて、本当に感動できる。今日はガスっぽいかったが、幻想的な景色が楽しめた。
ヤケオ山からはUターンをして再び、釈迦岳に戻り昼食。カップラーメンとコーヒも飲みながら体力を回復させた。
そこからは、念願の大津ワンゲル道に挑戦。急傾斜のイチョウガレをはじめ、木の根、岩で歩きにくいコースを楽しんだ。
イチョウガレは、トラロープもあり、下りでも特に問題は感じなかったが、ロープを持ったまま変な形で転倒してしまい、右肩下部を木の根に打ち付けてしまった。当初痛みはそれほどなかったのだが、下山時に少し痛みが出てきたので、帰宅後は様子見。
そんなハプニングもありながら、大津ワンゲル道自体は、傾斜が厳しいところはあるものの、慎重に歩けば、それほど危険箇所もなく、また、道に迷うこともなく、そこそこの時間で下山できた。ただ、ワンゲル道は上りで体験したい道。下りでは面白さは半分のような気がする。
色々あったが、元気に活動できて、楽しい1日となった。
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