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Yamareco

記録ID: 5339699
全員に公開
ハイキング
金剛山・岩湧山

のんびりしに行ったら金剛山が変わってしまってた

2023年04月05日(水) [日帰り]
情報量の目安: S
都道府県 大阪府 奈良県
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
08:05
距離
14.0km
登り
1,154m
下り
1,140m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:33
休憩
0:29
合計
8:02
距離 14.0km 登り 1,159m 下り 1,152m
9:21
9:38
27
10:05
10:06
28
10:34
24
10:58
8
11:06
11:08
33
11:41
11:43
17
12:00
12:01
57
12:58
12:59
4
13:03
13:04
24
13:28
13:30
6
13:36
13:37
8
14:29
14:30
6
14:36
15
15:00
2
15:02
ゴール地点
天候 曇り
過去天気図(気象庁) 2023年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
感想にも書いたとおり1月30日付で千早赤阪村内の登山道に関しては昔からのメインコースである千早本道、山頂周遊路、伏見林道の周回路のみが推奨され、それ以外は登山道ではないし所有者が許可しないと通れないとなっている。
現地の貼り紙には禁止とか通行止めとかは書いておらず、自分含めあくまで強い注意書きと捉えて通る人も多いと思うが、例えば登山保険かけて推奨コース以外に入って滑落など事故を起こした場合、その救助費用が保険適用されるのかどうか分からず、
これからの金剛山はそういう事も考え、調べてから行く必要がありそう。
あちこちに葉桜が残る中、いつもの駐車場から。
2023年04月05日 06:57撮影 by  iPhone 12, Apple
4/5 6:57
あちこちに葉桜が残る中、いつもの駐車場から。
赤滝谷は昔歩いたことあるので知ってるつもりでのんびり歩き出したら、なんとこの分岐見逃して左をカフェの所まで行ってしまい、道が全然下っていかないのであれっと思って慌てて引き返してきた。
2023年04月05日 07:15撮影 by  iPhone 12, Apple
4/5 7:15
赤滝谷は昔歩いたことあるので知ってるつもりでのんびり歩き出したら、なんとこの分岐見逃して左をカフェの所まで行ってしまい、道が全然下っていかないのであれっと思って慌てて引き返してきた。
もう薄くなって読めない石柱には、おそらく右赤滝谷道とかって書いてある気がする。
2023年04月05日 07:19撮影 by  iPhone 12, Apple
4/5 7:19
もう薄くなって読めない石柱には、おそらく右赤滝谷道とかって書いてある気がする。
昔は確かもっと細い鉄骨だったか丸太だったかが1本かけられてるだけで、怖くて渡れず下に降りて渡ったことを覚えてる。
今でもそういう人達もいるようで、渡ったところに下から上がってきて大きくえぐれた所が。
現在のこの橋も幅は広くなったけど薄くて揺れるし所々靴も引っかかったし、一歩一歩ゆっくり渡ってなんとか対岸に。
ちなみに、橋の右に写ってるパイプは導水管のようで、橋からは離れてるし位置も低いし、身体支えれるように触れるものではない。
2023年04月05日 07:21撮影 by  iPhone 12, Apple
4/5 7:21
昔は確かもっと細い鉄骨だったか丸太だったかが1本かけられてるだけで、怖くて渡れず下に降りて渡ったことを覚えてる。
今でもそういう人達もいるようで、渡ったところに下から上がってきて大きくえぐれた所が。
現在のこの橋も幅は広くなったけど薄くて揺れるし所々靴も引っかかったし、一歩一歩ゆっくり渡ってなんとか対岸に。
ちなみに、橋の右に写ってるパイプは導水管のようで、橋からは離れてるし位置も低いし、身体支えれるように触れるものではない。
とても立派な一枚岩の滝。
この日は水量が少ないようで、スダレのようになっているのが印象的だったが、陽が当たらない場所なので暗い印象があるし厳密には金剛山でもないし、あげくにあの橋と相まって来る人は少ないかも。
2023年04月05日 07:24撮影 by  iPhone 12, Apple
1
4/5 7:24
とても立派な一枚岩の滝。
この日は水量が少ないようで、スダレのようになっているのが印象的だったが、陽が当たらない場所なので暗い印象があるし厳密には金剛山でもないし、あげくにあの橋と相まって来る人は少ないかも。
滝の前で右岸を見上げるとなんか立派な石積みが見えるので、もしかしたら滝の落ち口に直接行ける道があるのかと行ってみると極細で手がかりも無さそうな恐ろしいトラバースらしき踏み跡っぽいようなものが。
落ちたらそのまま10メートル下の滝壺といった場所で、とてもではないが渡る気にはならず引き返す。
ここに来たのはだいぶ昔のことで、結局入り口の橋以外はそんな危ない所があった記憶も無く、やたら蜘蛛の巣が多い谷だったくらいしか覚えが無くてここもどう通ったのかまったく思い出せなかった。
2023年04月05日 07:24撮影 by  iPhone 12, Apple
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4/5 7:24
滝の前で右岸を見上げるとなんか立派な石積みが見えるので、もしかしたら滝の落ち口に直接行ける道があるのかと行ってみると極細で手がかりも無さそうな恐ろしいトラバースらしき踏み跡っぽいようなものが。
落ちたらそのまま10メートル下の滝壺といった場所で、とてもではないが渡る気にはならず引き返す。
ここに来たのはだいぶ昔のことで、結局入り口の橋以外はそんな危ない所があった記憶も無く、やたら蜘蛛の巣が多い谷だったくらいしか覚えが無くてここもどう通ったのかまったく思い出せなかった。
少し戻ったところに直上するテープがあり、もしかすると尾根まで上がってしまうのかなと危惧したが、ちゃんと滝を巻いて下りることが出来た。
2023年04月05日 07:26撮影 by  iPhone 12, Apple
4/5 7:26
少し戻ったところに直上するテープがあり、もしかすると尾根まで上がってしまうのかなと危惧したが、ちゃんと滝を巻いて下りることが出来た。
一つ目の堰堤は左岸に巻き道が。
2023年04月05日 07:35撮影 by  iPhone 12, Apple
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4/5 7:35
一つ目の堰堤は左岸に巻き道が。
そのまま踏み跡を辿ると続いて二つ目の堰堤も巻けてしまった。
谷の前半はこの踏み跡がずっとはっきりと、後半も時に細々とながら続いていて、最後どん詰まりからのあがりかた以外、昔の記憶どおり蜘蛛の巣に悩まされる他は迷う要素は少ない。
今回はまだ春先だから蜘蛛の巣も少ないかなと思って来たが、でかいガッチリ出来上がった巣はなかったが、これから作る前段階の細い糸はそこら中に渡されていて、険しいところもないのでストック振り回しながら歩いたがそれでも何回も頭から突っ込んだ。
2023年04月05日 07:40撮影 by  iPhone 12, Apple
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4/5 7:40
そのまま踏み跡を辿ると続いて二つ目の堰堤も巻けてしまった。
谷の前半はこの踏み跡がずっとはっきりと、後半も時に細々とながら続いていて、最後どん詰まりからのあがりかた以外、昔の記憶どおり蜘蛛の巣に悩まされる他は迷う要素は少ない。
今回はまだ春先だから蜘蛛の巣も少ないかなと思って来たが、でかいガッチリ出来上がった巣はなかったが、これから作る前段階の細い糸はそこら中に渡されていて、険しいところもないのでストック振り回しながら歩いたがそれでも何回も頭から突っ込んだ。
最初の赤滝以降こういう落差のあるところはほとんど出てこず植林の中のガレたり倒木で荒れた細い谷歩きに終始する。
2023年04月05日 07:55撮影 by  iPhone 12, Apple
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4/5 7:55
最初の赤滝以降こういう落差のあるところはほとんど出てこず植林の中のガレたり倒木で荒れた細い谷歩きに終始する。
ずっと植林帯の中だが立っている木は立派に真っ直ぐなところを見ると風で倒れたわけではなくやはり間伐された木が谷に滑り落ちてきてると思われるが、通るのに手間取るような場所はあまり無い。
2023年04月05日 08:27撮影 by  iPhone 12, Apple
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4/5 8:27
ずっと植林帯の中だが立っている木は立派に真っ直ぐなところを見ると風で倒れたわけではなくやはり間伐された木が谷に滑り落ちてきてると思われるが、通るのに手間取るような場所はあまり無い。
巻いた方が良い所や二股には分かりにくいことも多いながらもどこかにちゃんとテープが。
助かる。
2023年04月05日 08:30撮影 by  iPhone 12, Apple
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4/5 8:30
巻いた方が良い所や二股には分かりにくいことも多いながらもどこかにちゃんとテープが。
助かる。
ここは左の尾根に上がってしまうか谷通しに進むか分かれ道のようで、このケルンから左後ろに少し戻りながら上がっていく踏み跡があった。
2023年04月05日 08:48撮影 by  iPhone 12, Apple
4/5 8:48
ここは左の尾根に上がってしまうか谷通しに進むか分かれ道のようで、このケルンから左後ろに少し戻りながら上がっていく踏み跡があった。
後半もう水も無くどちらが本流か分からない二股が幾つも出てくるが、よく見ればどこかに必ずテープはあった。
2023年04月05日 08:51撮影 by  iPhone 12, Apple
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4/5 8:51
後半もう水も無くどちらが本流か分からない二股が幾つも出てくるが、よく見ればどこかに必ずテープはあった。
谷のどん詰まりに来て行く手が阻まれる。
最短距離で尾根に上がれるのは真っ正面直登だが上部は結構きつそう。
左に行けば東條山直登もあるかもしれないが先が見えず正面よりもっときついかも。
右を見ると谷筋はもう少しだけそちらに曲がって続いていて、右の尾根に乗るテープが。
だいぶ迷ったが、この日はのんびりするために来てるのだからとテープどおりのルートを選択。
2023年04月05日 09:01撮影 by  iPhone 12, Apple
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4/5 9:01
谷のどん詰まりに来て行く手が阻まれる。
最短距離で尾根に上がれるのは真っ正面直登だが上部は結構きつそう。
左に行けば東條山直登もあるかもしれないが先が見えず正面よりもっときついかも。
右を見ると谷筋はもう少しだけそちらに曲がって続いていて、右の尾根に乗るテープが。
だいぶ迷ったが、この日はのんびりするために来てるのだからとテープどおりのルートを選択。
テープの場所を上に上がった所にもう一度テープがあり、そこから水平に向こうに見える尾根までトラバースするような踏み跡があったので水平に踏み込む。
ところが笹ですぐ踏み跡も見えなくなり、それらしき所を出来るだけ水平に渡ってきて尾根に上り着いたら綺麗な道とテープが。
2023年04月05日 09:12撮影 by  iPhone 12, Apple
4/5 9:12
テープの場所を上に上がった所にもう一度テープがあり、そこから水平に向こうに見える尾根までトラバースするような踏み跡があったので水平に踏み込む。
ところが笹ですぐ踏み跡も見えなくなり、それらしき所を出来るだけ水平に渡ってきて尾根に上り着いたら綺麗な道とテープが。
その支尾根を上がった所にシンプル極まりない標示が。
2023年04月05日 09:16撮影 by  iPhone 12, Apple
4/5 9:16
その支尾根を上がった所にシンプル極まりない標示が。
ここが東條山と思うがどこにも山名版も何も無し。
ただ綺麗に作られたベンチがあったのでちょっと早かったけど飯。
2023年04月05日 09:22撮影 by  iPhone 12, Apple
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4/5 9:22
ここが東條山と思うがどこにも山名版も何も無し。
ただ綺麗に作られたベンチがあったのでちょっと早かったけど飯。
東條山からははっきりした道を下って林道に降り立ち、千早峠手前には右にグルッと回る林道とそれをエスケープ出来る細い山道が。
2023年04月05日 10:03撮影 by  iPhone 12, Apple
4/5 10:03
東條山からははっきりした道を下って林道に降り立ち、千早峠手前には右にグルッと回る林道とそれをエスケープ出来る細い山道が。
エスケープはほんと短距離で千早峠。
2023年04月05日 10:05撮影 by  iPhone 12, Apple
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4/5 10:05
エスケープはほんと短距離で千早峠。
ダイヤモンドトレールに乗ってしばらく行った所からチラッと見えた大峰。
大日を従えた稲村ヶ岳に大普賢ファミリー。
右にてっぺんが雲の中なのが弥山から八経ヶ岳か。
2023年04月05日 10:36撮影 by  iPhone 12, Apple
4/5 10:36
ダイヤモンドトレールに乗ってしばらく行った所からチラッと見えた大峰。
大日を従えた稲村ヶ岳に大普賢ファミリー。
右にてっぺんが雲の中なのが弥山から八経ヶ岳か。
ピークも無いただの道の途中としか思えない所に唐突に山名版。
ここはいつ来ても不思議な感じがする。
2023年04月05日 10:57撮影 by  iPhone 12, Apple
4/5 10:57
ピークも無いただの道の途中としか思えない所に唐突に山名版。
ここはいつ来ても不思議な感じがする。
右奥から出てきて伏見峠到着。
この日は元々先々週先週とちょっと歩き疲れてて久々にのんびりしようと来たので、最初はここからそのまま山頂行く予定だったが、時間も早かったしこれではちょっと山来た気がしないなともうひと登りすることに。
ここからならちょっと下ればこれまた久しぶりの細尾谷が歩けるなと予定変更。
2023年04月05日 11:41撮影 by  iPhone 12, Apple
4/5 11:41
右奥から出てきて伏見峠到着。
この日は元々先々週先週とちょっと歩き疲れてて久々にのんびりしようと来たので、最初はここからそのまま山頂行く予定だったが、時間も早かったしこれではちょっと山来た気がしないなともうひと登りすることに。
ここからならちょっと下ればこれまた久しぶりの細尾谷が歩けるなと予定変更。
ところが細尾谷登山口まで来てびっくり。
登山道ではありませんって、これいったいどういうことだろう。
でも地面よく見ると今朝か昨日かといった真新しい踏み跡も幾つもある。
それにそもそもここはシルバーと呼ばれるほどなだらかで、ゆっくり上りたい人達にも人気のコース。
しかし落石っていわれても勿論ヘルメットも持ってきてないし、とりあえず行ける所まで行って駄目そうなら尾根に逃げることに。
2023年04月05日 12:01撮影 by  iPhone 12, Apple
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4/5 12:01
ところが細尾谷登山口まで来てびっくり。
登山道ではありませんって、これいったいどういうことだろう。
でも地面よく見ると今朝か昨日かといった真新しい踏み跡も幾つもある。
それにそもそもここはシルバーと呼ばれるほどなだらかで、ゆっくり上りたい人達にも人気のコース。
しかし落石っていわれても勿論ヘルメットも持ってきてないし、とりあえず行ける所まで行って駄目そうなら尾根に逃げることに。
この谷道の好きな所は浅い水の中を沢靴でなくてもポチャポチャ歩いて行ける所。
でもこの日は水量少なかったのか、それとも他にも理由があるのか、記憶ほどの距離はポチャポチャ出来ず。
2023年04月05日 12:19撮影 by  iPhone 12, Apple
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4/5 12:19
この谷道の好きな所は浅い水の中を沢靴でなくてもポチャポチャ歩いて行ける所。
でもこの日は水量少なかったのか、それとも他にも理由があるのか、記憶ほどの距離はポチャポチャ出来ず。
なんとなく倒木も増えた気もするが、そこを越える小さい階段は健在。
2023年04月05日 12:21撮影 by  iPhone 12, Apple
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4/5 12:21
なんとなく倒木も増えた気もするが、そこを越える小さい階段は健在。
完全にガレ谷になってしまったあたりに小さいケルンが幾つか。
もしかするとこのあたりで落石があったんだろうか。
2023年04月05日 12:28撮影 by  iPhone 12, Apple
1
4/5 12:28
完全にガレ谷になってしまったあたりに小さいケルンが幾つか。
もしかするとこのあたりで落石があったんだろうか。
詰めのところにある誰かが作った休憩所も健在。
ここも以前来たのは相当前なので、最後を真っ直ぐ行ったのか左に上ったのか記憶無し。
今回はとにかくのんびりって事で最近一番通られているらしき左に上がるルートを選択。
見たことの無い黒いゴムパイプ状のものがロープ代わりに張られてた。
2023年04月05日 12:44撮影 by  iPhone 12, Apple
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4/5 12:44
詰めのところにある誰かが作った休憩所も健在。
ここも以前来たのは相当前なので、最後を真っ直ぐ行ったのか左に上ったのか記憶無し。
今回はとにかくのんびりって事で最近一番通られているらしき左に上がるルートを選択。
見たことの無い黒いゴムパイプ状のものがロープ代わりに張られてた。
結局どこに落石があったのかはっきり分からないまま詰め上がってしまった。
2023年04月05日 12:53撮影 by  iPhone 12, Apple
4/5 12:53
結局どこに落石があったのかはっきり分からないまま詰め上がってしまった。
ちょうどいい時間に久しぶりの金剛山で来ましたよを一枚。
2023年04月05日 13:07撮影 by  iPhone 12, Apple
1
4/5 13:07
ちょうどいい時間に久しぶりの金剛山で来ましたよを一枚。
混み合う山頂広場でなくいつも通り一段下りた広場に行くと昔からのベンチと向かい合うように新しく作られた丸太のベンチが。
座る所も増えたしとても使い勝手良くなってて鳩に懐かれながら飯。
2023年04月05日 13:29撮影 by  iPhone 12, Apple
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4/5 13:29
混み合う山頂広場でなくいつも通り一段下りた広場に行くと昔からのベンチと向かい合うように新しく作られた丸太のベンチが。
座る所も増えたしとても使い勝手良くなってて鳩に懐かれながら飯。
前来た時この広場で何か作業してたけど、まさかこの丸太ベンチ作るためだったとも思えず、おそらくどこかの工事のための資材作りのついでに、余った木材で作ったものか。
2023年04月05日 13:34撮影 by  iPhone 12, Apple
4/5 13:34
前来た時この広場で何か作業してたけど、まさかこの丸太ベンチ作るためだったとも思えず、おそらくどこかの工事のための資材作りのついでに、余った木材で作ったものか。
帰りはこれまた久しぶりのタカハタ道を選択。
尾根道から谷に下りると幾つもロープの渡されたトラバースが出てきてこの道らしくなってくる。
2023年04月05日 14:20撮影 by  iPhone 12, Apple
4/5 14:20
帰りはこれまた久しぶりのタカハタ道を選択。
尾根道から谷に下りると幾つもロープの渡されたトラバースが出てきてこの道らしくなってくる。
ツツジオ谷分岐。
弱ってくると積み足されるのか、なんか数年前より丸太が増えたような。
2023年04月05日 14:29撮影 by  iPhone 12, Apple
4/5 14:29
ツツジオ谷分岐。
弱ってくると積み足されるのか、なんか数年前より丸太が増えたような。
ところがこちらはもうだいぶ補修もされてないような。
なんかちぐはぐな感じを受けながら通る。
2023年04月05日 14:32撮影 by  iPhone 12, Apple
4/5 14:32
ところがこちらはもうだいぶ補修もされてないような。
なんかちぐはぐな感じを受けながら通る。
ロープが一番賑やかな所。
どこを通るのがいいかまったく覚えてなかったので先まで行ってしまったが、結果的には一番手前のこの黄色いトラロープが足場が沢山あった。
2023年04月05日 14:35撮影 by  iPhone 12, Apple
4/5 14:35
ロープが一番賑やかな所。
どこを通るのがいいかまったく覚えてなかったので先まで行ってしまったが、結果的には一番手前のこの黄色いトラロープが足場が沢山あった。
それに対して下の方まで来てしまって使った赤い細いロープは足が無く、最初の一歩を懸垂のように細いロープに全体重預けて下りることに。
2023年04月05日 14:38撮影 by  iPhone 12, Apple
4/5 14:38
それに対して下の方まで来てしまって使った赤い細いロープは足が無く、最初の一歩を懸垂のように細いロープに全体重預けて下りることに。
さてここまで下りてきて上る側から読める所にまたびっくりの警告。
上からだと知らずに下りてきたけど、ここも実は通行止め?
2023年04月05日 14:43撮影 by  iPhone 12, Apple
1
4/5 14:43
さてここまで下りてきて上る側から読める所にまたびっくりの警告。
上からだと知らずに下りてきたけど、ここも実は通行止め?
次に出てきた貼り紙だとたんに注意というように読める。
2023年04月05日 14:45撮影 by  iPhone 12, Apple
1
4/5 14:45
次に出てきた貼り紙だとたんに注意というように読める。
林道に飛び出す手前の暗渠化された水路歩き。
2023年04月05日 14:49撮影 by  iPhone 12, Apple
4/5 14:49
林道に飛び出す手前の暗渠化された水路歩き。
その暗渠の先に赤いコーンが見えて嫌な予感がしながら林道側に出て見たら、なんとやはりここにも登山道ではありません。
通ってきた限りでは以前とそんなに変わりなく、確かに滑落の危険がある場所はあるけどそれ込みでメジャールートの一つだったはずなのに、金剛山にいったい何が起こっているのか、帰ったら必ずググることに。
2023年04月05日 14:51撮影 by  iPhone 12, Apple
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4/5 14:51
その暗渠の先に赤いコーンが見えて嫌な予感がしながら林道側に出て見たら、なんとやはりここにも登山道ではありません。
通ってきた限りでは以前とそんなに変わりなく、確かに滑落の危険がある場所はあるけどそれ込みでメジャールートの一つだったはずなのに、金剛山にいったい何が起こっているのか、帰ったら必ずググることに。
確かここにも以前はセトとか黒栂谷とか書いたものが貼ってあったような記憶があるけど、違ったっけ。
正直な所、今までも通行止めになってる妙見谷とかカトラ谷とか通ってきたけど、今回それ以上に自分が通ってはいけない所を通りまくってしまったような違和感に包まれながら下山。
2023年04月05日 14:53撮影 by  iPhone 12, Apple
3
4/5 14:53
確かここにも以前はセトとか黒栂谷とか書いたものが貼ってあったような記憶があるけど、違ったっけ。
正直な所、今までも通行止めになってる妙見谷とかカトラ谷とか通ってきたけど、今回それ以上に自分が通ってはいけない所を通りまくってしまったような違和感に包まれながら下山。
車に着いたら、朝管理員さんがいなかったからお金とナンバーを書いた紙ポストに入れて出かけたのでその領収書がワイパーに挟んであった。
2023年04月05日 15:03撮影 by  iPhone 12, Apple
4/5 15:03
車に着いたら、朝管理員さんがいなかったからお金とナンバーを書いた紙ポストに入れて出かけたのでその領収書がワイパーに挟んであった。
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 タオル ツェルト ストック カメラ

感想

ここのところ自分的には結構きつい山歩きが続いたので今週はのんびり歩きたいと久しぶりの金剛山に。
コースも険しいところが無いよう、昔歩いた記憶のある赤滝谷からダイトレで山頂まで行ってタカハタ道あたりのメジャーコースで下りてくることに。
歩き出してみれば想定通り、そもそも通る人も少なそうな赤滝谷はもちろん、ダイトレの伏見峠から南もほとんど人とすれ違わない静かな山歩きだったが、伏見峠に飛び出したとたん賑やかになり、このまま遊園地の中を通って山頂まで行くのもせっかくのんびり山歩き目指して来たのにちょっと違う気がしてきて、考えたらここからなら少し下ればシルバーとも呼ばれるのんびりにふさわしい細尾谷があると急遽コース変更。
ところが谷の入り口についてびっくり。
「ここは登山道ではありません」って。
ただ、危険とは書いてあるけど通行止めとか禁止とかまで書いてあるわけでもなく、実際地面を見ればごく新しい、その日の朝か前日夕方にでも通ったような踏み跡もある。
そこでとりあえず行けるところまで行ってみて無理そうなら尾根に逃げるか戻ろうと入ってみることに。
ここも久しぶりだったのでよくは分からないながら前よりちょっと倒木も多く荒れた感じになってきてる気はしたが、落石と書いてあったので時々上見上げたりキョロキョロしながら歩いても結局どこで落石があったのかはっきりは分からないまま詰め上がってしまった。
なんか腑に落ちないまま山頂で飯食べてその後は予定通りタカハタ道で下山。
ところがここも下の方に注意の張り紙があり、あれっと思いながら林道に飛び出したところにまさかの「ここは登山道ではありません」。
細尾谷もタカハタ道もメインルートではないにしてもおそらく金剛山に来る人誰もが知っていて多くの人が通ってきたメジャールートのはず。
だいぶ方向の違うところにあるメジャーな道二つが同じように「登山道ではありません」って書かれてるなんてこれはただ事ではないとびっくり。
帰って早速「金剛山、事故」でググるとトップに千早赤阪村のHPが。
そこには1月30日付の更新記事として、滑落事故多発により推奨ルートを設定し、それ以外は私有地で許可なく出入りすることは出来ないので必ず別紙マップに記載のある登山道を利用するよう理解協力をお願いしますとある。
そして記載ルートは大まかに書けば千早本道と山頂周遊路と伏見林道の周回コースのみ。
自分は金剛山は半年ぶりだったため、1月30日付のこの話は全く知らなかったのでびっくりだったわけ。
それにしても、金剛山って東から山頂にかけては奈良県だけどそれ以外、北、西、南からの登山道は全て千早赤阪村にある。
まさかその全ての入り口に「登山道ではありません」の注意書きが貼られ、通らないようにとなってるんだろうか。
せっかくの道も人が通らなくなれば荒れる。
金剛山に来る人は多く、すでにほとんどの人はこのことを知ってると思われるが、皆さんいったいどうされてるんだろうか。
そして自分ももう行かない方がいいんだろうか。
などと悲観しながら検索かけたら今でも普通にあちこちの道通ってる記録や日記がたくさん並んでてありゃっと気が抜けてしまったが、やはりああいう貼り紙された登山口入っていくのはちょっと気が引けるのは確かだし、例えば保険をかけていた場合推奨コース以外で何かあった時にそれが適用されるのかどうか含め、これから金剛山に行く時はもう少し状況を調べてから行く必要がありそう。

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この記録に関連する登山ルート

沢登り 金剛山・岩湧山 [日帰り]
技術レベル
2/5
体力レベル
2/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

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