西岳・編笠山(富士見高原登山口⇒西岳⇒青年小屋)


- GPS
- --:--
- 距離
- 5.7km
- 登り
- 1,131m
- 下り
- 86m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
特に危険なところはない。道標・赤テープ多く、踏み跡あり。但し、人は少なし。 |
写真
感想
駐車場からやや歩くと分岐があり左折すると「不動清水」に至ります。ベンチやトイレもあり、編笠山へのルート分岐で休憩に適しています。長命水と呼ばれる水場は、西岳山腹からの冷たい湧き水らしく、ここで適宣水が補充出来ます。西岳へは不動清水の脇を横切り直進、緩やかで広い林道から一変して樹林帯の登山道が始まります。10分ほどで林道に突き当たりますが、そのまま横切り山中に入ります。徐々に勾配が増し、再度林道と出会いますが、ここも横切り直進。程なく道標の立つ最後の林道に出会いますが、林道といっても利用されている形跡はなく草が生えています。ほぼコース中間の1700m付近ですが、展望は高木樹林に阻まれ全くありません。広地から山中に入りしばらくすると、今までカラマツや潅木の混生林だった登山道周辺は針葉樹が目立ちはじめ、岩も多くなり斜度もきつくなってきます。大きな岩塊の脇を幾つか越すと山頂まで600m道標のある(ペンキが消えてしまっている)平坦地に辿り着きます。ここから最後の登りが始まりますが、一登りで樹林帯を抜け、ほどなく展望の開けるガレ場に出ます。立ち木がほとんどない岩ゴロの斜面から、初めて編笠山が谷越しに見える場所で、山頂まで至近距離。再びシャクナゲなどの低木樹林帯とガレ場を登りきると西岳山頂標柱が現れます。山頂の北側は立ち木が多いが、東側は開けており富士山、南アルプスを望むことが出来ます。西岳山頂から青年小屋までは眺望はあまりない軽いアップダウンの道が続き、乙女の泉を過ぎれば青年小屋のテント場に出ます。青年小屋の向こうに岩を纏った編笠山の雄姿が望めます。夕食は17:30からなので、それまで暖かいこたつに入って体を休めました。【遠い飲み屋】らしく皆さん消灯ギリギリまで談話室でオーナーと飲んでました。酒好きの方にはたまらないでしょう。
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