記録ID: 535756
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無雪期ピークハント/縦走
富士・御坂
御正体山(御正体入口〜東桂駅)
2014年10月25日(土) [日帰り]

体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 07:06
- 距離
- 15.9km
- 登り
- 1,090m
- 下り
- 1,159m
コースタイム
| 天候 | 晴れ 18度℃くらい http://www.data.jma.go.jp/obd/stats/etrn/view/hourly_a1.php?prec_no=49&block_no=0434&year=2014&month=10&day=25&view= |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2014年10月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
富士急行・都留市駅下車 富士急バス・道坂隧道行き 御正体入口下車 運賃460円 http://www.yamanashibus.com/2014ootuki/2014.sugeno.tukiyonosenn.pdf ※本数ありません。また土日祝日以外は登山には使いずらいと思います。 帰り: 富士急行・東桂駅乗車 |
| コース状況/ 危険箇所等 |
30分程度の稜線歩きがあるが急坂を登り、急坂を下るコース。全体的に安全なコースと言えるが、注意すべき迷い・危険個所は数か所あり。標やテープなどは必要最低限につけられている。 御正体入口BS〜登山口 林道を歩く。一部、砂利道があるが、7割程度舗装路である。たまに車の通行があるので注意したい。林道が二手に分かれた所に登山口がある。(写真参照) 途中の水場は写真で出てくる沢を指しているかと思われるが、確信持てず 登山口〜峰宮跡 急坂が続く。時折ロープが出てくるが、使わずとも登れる。落葉が足元を不安にしていた。帰りの方がよりスリップの危険性が高いと思われる。踏み跡がしっかりしており、脇道もない為に迷いやすいことはないと思う。 峰宮跡〜御正体山山頂 稜線歩き。落葉が積もっていてスリップしやすい。途中で岩を迂回する箇所が現れる。スリップすると斜面に転落する可能性がある。実際スリップしやすい。ロープが設置されているので、上手く利用しながら進みたい。ここが一番注意すべき個所である。迷いやすい場所はない。 峰宮跡〜龍ノ口 急坂が続く。行きの坂よりも急に感じた。狭い山道で行き違いがし難い。階段がつけられた所が多い。 龍ノ口〜池の平 龍ノ口付近は幾つか沢筋が合わさった所だ。道を失いやすいが、よく道標を確認して進めば大丈夫。 ここから先は沢筋に沿って歩く。沢の渡渉が何度かある。不安定な石を踏み、転ばぬよう注意したい。増水時は危険だろう。 地図の写真59番付近で別な林道へ行かぬように注意。砂防ダム手前の沢を渡渉します。 龍ノ口の案内板付近の下あたりに湧水が出ている。 池の平〜東桂駅 長い林道歩き。治水工事をしている個所がある(2014年10月26日現在)。ダンプカーの通行も多いので、車の通行に注意。 |
| その他周辺情報 | ・食料 コース上に売店等なし。事前に準備必要。 ・飲料 御正体入口からの林道の水場は未確認(途中の沢だと思うが) 龍ノ口の水は豊富だった。飲料の不可が記載はないが飲んでしまった。 自販機はコース終盤にならないと出てこないため、期待しない方が良い。 ・トイレ 駅にしかない。途中はない。 ・登山ポスト 見かけなかった。 ・服装 長袖の上に半袖レイヤー。登山開始前にウインドブレーカーした。 ・その他 特になし。 |
写真
興味があって、ほんの少しだけ文台山方面の道を進んでみる。たしかに道が荒れ気味。ヤマレコのレポ見るとバリルートのようで。山道が整備されていれば、東桂駅からすぐに登れる山道として間違いなく選択している所です。
撮影機器:
装備
| 個人装備 |
1/25
000地形図(1)
ガイド地図(1)
コンパス(1)
計画書(2)
筆記具(1)
保険証(1)
お金(1)
食料(1)
行動食(1)
飲料(1)
ストック(1)
ウインドブレーカー(1)
レインウエア(1)
ダウンジャケット(1)
タオル(1)
ハンカチ(1)
軍手(1)
サンダル(1)
着替え(1)
ウエットティッシュ(1)
バンドエイド等(1)
エマージェンシーシート(1)
トイレットペーパー(1)
携帯トイレ(1)
予備コンタクトレンズ(1)
薬(1)
サプリメント(1)
ヘッドライト(1)
予備電池(1)
ベアベル(1)
ガムテープ(1)
笛(1)
スマホ(1)
スマホバッテリー(1)
カメラ(1)
レンズ(50mm)(1)
カメラメンテナンスキット(1)
カメラ予備バッテリ(1)
予備SDカード(1)
|
|---|
感想
200名山の一座なんだけど、山と高原地図だと「富士山」「高尾」「丹沢」と全部端っこという、なんだか地味な山。だが、その名前はとてもミステリアスで、なんだか魅かれる山である。
本当はこの山から石割山・山中湖まで歩こうかと思っていたけれど、次の日に予定が入ってしまったので、やや軽めでカメラ撮影主体の歩きとなりました。
信仰の山は今やのんびりとして、里山の雰囲気を漂わせているが、行きも帰りも急登というのが修験の山の名残でしょうか。磐梯の山に行った後に怠けてしまっていたので、身体を改めて奮い立たせるには良い山行でした。疲れが心地よい。
駅から文台山経由で御正体山に行けると、もっとこの辺りのハイキングが楽しくなるはず。けれど山道整備は難しいでしょうかね。
展望はないけど、山頂付近の解放感はいいです。それにもまして、良かったのは龍ノ口から林道歩きでした。相模川源流ウォークと称して、龍ノ口まで歩くのもいいかもしれません。
おっ、いいこと考えついた。ビールやトマト・キュウリなどを持って、歩いた後、沢遊びしよう。間違いなく気持ちいいと思う。
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こんばんは!
時間的に菅野林道で話をさせて頂いた方と思います
あのルートでお会いしたのはmaruquezさんと老夫婦の2グループだけでしたので
晴天に恵まれて良い山行になりましたね。
また何処かでお会いした際は宜しくお願いします。
ヤマレコやられている方でしたか。
ButaModern さんに林道であっと言う間に追いつかれて、あっという間に先に行かれてしまいましたが鮮烈でした。
お会いした時に一目でただもんじゃないと思っておりましたが、 ButaModern さんの記録拝見させていただら・・・やはり凄い人でした
こちらこそまたお会いする際はよろしくお願いいたします。
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