【鈴鹿山脈】藤原岳～天狗岩（簡易パーキングふじわらを起点に周回）

記録ID: 5374877

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ハイキング

霊仙・伊吹・藤原

【鈴鹿山脈】藤原岳～天狗岩（簡易パーキングふじわらを起点に周回）

2023年04月16日(日) [日帰り]

三重県滋賀県

まさきその他2人

体力度

1泊以上が適当

体力度について

GPS: 07:58
距離: 14.0km
登り: 1,218m
下り: 1,205m

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歩くペース

速い

0.7～0.8

ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り

山行: 5:43
休憩: 2:14
合計: 7:57

距離 14.0km 登り 1,218m 下り 1,218m

7:05

27分

簡易パーキングふじわら

7:32

7:33

1分

裏道・聖宝寺口登山ポスト

7:34

52分

鳴谷滝

8:26

8:32

40分

藤原岳裏登山道五合目

9:12

9:29

15分

藤原岳八合目

9:44

9:45

29分

藤原岳九合目

10:14

10:26

21分

藤原山荘

10:47

10:57

14分

藤原岳

11:11

12:19

22分

藤原山荘

12:41

4分

天狗岩分岐

12:45

12:53

25分

藤原岳天狗岩（最高峰）

13:18

4分

頭陀ヶ平

13:22

13:25

6分

木和田尾根分岐

13:31

13:33

3分

小屋跡

13:36

8分

L203鉄塔

13:44

4分

白瀬峠（白船峠）・藤原岳分岐

13:48

13:49

5分

中部電力鉄塔(鈴鹿幹線第R200号)

13:54

14分

中部電力鉄塔(鈴鹿幹線第R201号)

14:08

3分

木和田尾根白瀬峠道5合目

14:11

14:12

12分

子向井山（小向井山）

14:24

14:26

2分

谷道終点

14:28

14:29

22分

鈴鹿幹線No.204

14:51

14:52

9分

木和田尾巡視路入口

15:01

1分

簡易パーキングふじわら

15:02

ゴール地点

天候	曇り時々晴れ
過去天気図（気象庁）	2023年04月の天気図
アクセス	利用交通機関：自家用車アクセスを調べる my出発地登録
コース状況／危険箇所等	藤原岳裏登山道：朝までの雨のせいなのか、もともと水分が多い地質なのか、路面はぬかるみがあり滑りやすかった。前半の谷を歩く場所ではヤマビルが地面を這っていました。藤原岳～頭陀ヶ平：穏やかな稜線歩き。案内看板も多数あり危険個所や不明瞭個所はありません。頭陀ヶ平～木和田尾巡視路入口：穏やかな尾根を歩く。ぬかるむようなポイントはごくわずか。終盤はやや急勾配の杉林を歩きます。

写真

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簡易パーキング藤原から出発。
ついさっきまで厚い雲がかかっていましたが、青空が見えてきた♪

2023年04月16日 07:16撮影 by SC-51B, samsung

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4/16 7:16

簡易パーキング藤原から出発。
ついさっきまで厚い雲がかかっていましたが、青空が見えてきた♪

聖宝寺を過ぎて裏登山道へ
大きな砂防ダム

2023年04月16日 07:35撮影 by SC-51B, samsung

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4/16 7:35

聖宝寺を過ぎて裏登山道へ
大きな砂防ダム

砂防ダムを高巻きしたら沢を横断

2023年04月16日 07:38撮影 by SC-51B, samsung

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4/16 7:38

砂防ダムを高巻きしたら沢を横断

狭くて滑りやすいトラバース道を登ってゆく

2023年04月16日 07:48撮影 by SC-51B, samsung

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4/16 7:48

狭くて滑りやすいトラバース道を登ってゆく

50m程、沢を登る
水はチョロチョロ

2023年04月16日 07:57撮影 by SC-51B, samsung

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4/16 7:57

50m程、沢を登る
水はチョロチョロ

沢を越えたら植林地帯
急登をジグザグに登る

2023年04月16日 08:22撮影 by SC-51B, samsung

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4/16 8:22

沢を越えたら植林地帯
急登をジグザグに登る

ウラシマソウ

2023年04月16日 08:33撮影 by SC-51B, samsung

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4/16 8:33

ウラシマソウ

8合目でしばらく休憩

2023年04月16日 09:12撮影 by SC-51B, samsung

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4/16 9:12

8合目でしばらく休憩

表登山道に合流すると途端に人が多くなった。

2023年04月16日 09:32撮影 by SC-51B, samsung

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4/16 9:32

表登山道に合流すると途端に人が多くなった。

路面は水分が多くズルズル滑ります。

2023年04月16日 09:37撮影 by SC-51B, samsung

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4/16 9:37

路面は水分が多くズルズル滑ります。

9合目に到着
ここから藤原山荘までがけっこう距離がありました。

2023年04月16日 09:44撮影 by SC-51B, samsung

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4/16 9:44

9合目に到着
ここから藤原山荘までがけっこう距離がありました。

2023年04月16日 09:44撮影 by SC-51B, samsung

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4/16 9:44

藤原山荘が見えた！

2023年04月16日 10:13撮影 by SC-51B, samsung

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4/16 10:13

藤原山荘が見えた！

藤原岳山頂
強風を覚悟していたが、そうでもなかった。

2023年04月16日 10:27撮影 by SC-51B, samsung

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4/16 10:27

藤原岳山頂
強風を覚悟していたが、そうでもなかった。

山頂に向かう道脇には苔の絨毯

2023年04月16日 10:37撮影 by SC-51B, samsung

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4/16 10:37

山頂に向かう道脇には苔の絨毯

山頂は賑わっていました。

2023年04月16日 10:44撮影 by SC-51B, samsung

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4/16 10:44

山頂は賑わっていました。

御池岳と天狗岩

2023年04月16日 10:52撮影 by SC-51B, samsung

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4/16 10:52

御池岳と天狗岩

御池岳から垂れる尾根はT字尾根かな？

2023年04月16日 10:55撮影 by SC-51B, samsung

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4/16 10:55

御池岳から垂れる尾根はT字尾根かな？

竜ヶ岳方面
いつかこの稜線を歩いてみたい。

2023年04月16日 10:47撮影 by SC-51B, samsung

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4/16 10:47

竜ヶ岳方面
いつかこの稜線を歩いてみたい。

小屋で昼食と団欒の時間を過ごした後は天狗岩へ向かいます。
カレンフェルト台地を歩いていく

2023年04月16日 12:19撮影 by SC-51B, samsung

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4/16 12:19

小屋で昼食と団欒の時間を過ごした後は天狗岩へ向かいます。
カレンフェルト台地を歩いていく

振り返って藤原岳山頂

2023年04月16日 12:22撮影 by SC-51B, samsung

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4/16 12:22

振り返って藤原岳山頂

開放的で気持ちの良い稜線だ～♪

2023年04月16日 12:25撮影 by SC-51B, samsung

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4/16 12:25

開放的で気持ちの良い稜線だ～♪

道案内の看板があるので安心

2023年04月16日 12:38撮影 by SC-51B, samsung

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4/16 12:38

道案内の看板があるので安心

稜線上はバイケイソウがたくさん生えていました。

2023年04月16日 12:40撮影 by SC-51B, samsung

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4/16 12:40

稜線上はバイケイソウがたくさん生えていました。

ヒトリシズカ
葉に包まれていた花が顔を出していました。

2023年04月16日 12:49撮影 by SC-51B, samsung

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4/16 12:49

ヒトリシズカ
葉に包まれていた花が顔を出していました。

天狗岩から見る藤原岳

2023年04月16日 12:50撮影 by SC-51B, samsung

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4/16 12:50

天狗岩から見る藤原岳

北側には御池岳

2023年04月16日 12:54撮影 by SC-51B, samsung

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4/16 12:54

北側には御池岳

この稜線は人がほとんどいなくて静か♫

2023年04月16日 13:08撮影 by SC-51B, samsung

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4/16 13:08

この稜線は人がほとんどいなくて静か♫

アップダウンは小さく快適な稜線歩きです。

2023年04月16日 13:14撮影 by SC-51B, samsung

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4/16 13:14

アップダウンは小さく快適な稜線歩きです。

頭陀ヶ平の鉄塔

2023年04月16日 13:18撮影 by SC-51B, samsung

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4/16 13:18

頭陀ヶ平の鉄塔

まっすぐ直進すると白瀬峠

2023年04月16日 13:23撮影 by SC-51B, samsung

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4/16 13:23

まっすぐ直進すると白瀬峠

ここからは送電線に沿って尾根を下ります。

2023年04月16日 13:19撮影 by SC-51B, samsung

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4/16 13:19

ここからは送電線に沿って尾根を下ります。

鉄塔巡視路なのですね。

2023年04月16日 13:24撮影 by SC-51B, samsung

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4/16 13:24

鉄塔巡視路なのですね。

尾根上は勾配も穏やかで、ぬかるみも無く快適に歩けます。

2023年04月16日 13:38撮影 by SC-51B, samsung

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4/16 13:38

尾根上は勾配も穏やかで、ぬかるみも無く快適に歩けます。

若葉が芽吹いている

2023年04月16日 13:50撮影 by SC-51B, samsung

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4/16 13:50

若葉が芽吹いている

小向井山を通過
ほぼ平坦地でピークな感じはしない。

2023年04月16日 14:11撮影 by SC-51B, samsung

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4/16 14:11

小向井山を通過
ほぼ平坦地でピークな感じはしない。

木和田尾巡視路入口に到着
この木和田尾根、長かった～

2023年04月16日 14:52撮影 by SC-51B, samsung

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4/16 14:52

木和田尾巡視路入口に到着
この木和田尾根、長かった～

藤原岳を仰ぎ見る
なかなか標高差がある山行でした。

2023年04月16日 14:59撮影 by SC-51B, samsung

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4/16 14:59

藤原岳を仰ぎ見る
なかなか標高差がある山行でした。

ミノコバイモありました。

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ミノコバイモありました。

撮影機器：

SC-51B samsung

感想

まさき

この日は久しぶりに職場メンバーとのグループ登山
数日前から天気予報とにらめっこで前日まで延期にするかどうか悩みましたが、朝から夕方くらいまでは天気が持ちそうだったので、決行することにしました。

藤原岳に登るのは2回目だったので、前回とは違う裏登山道を選びました。
朝まで降った雨の影響なのか、もともと水分が多い地質なのかは分かりませんが、路面はぬかるんでズルズル。ふんばるのに体の変な場所に力が入りなんだか疲れました。

おまけに路面でヤマビルが鎌首をもたげ待ち構えており、ズボンを這い上がってきているヤツもいたので、警戒が必要ですね。

下界から見た時は稜線にかかる雲の動きは早く、上は強風で寒いだろうな～と予想していましたが、意外にも稜線上の風はさほど強くもなく、少し肌寒いくらいでした。

風を避けて藤原山荘の中で昼食を摂っていると次から次と人が入ってきて、常に満員状態。この山は人気のある山なんですね～
山頂近くに小屋・トイレがあるのは非常にありがたいことです。維持管理をして下さる方々には感謝ですね。

昼食後は天気も問題なさそうなので藤原山荘から頭陀ヶ平までの稜線を歩くことに。
この稜線は人が少なく、穏やかな起伏をのんびり歩くことができました。

花の百名山に数えられる藤原岳。福寿草が終わった今回はあまり花を見つけることはできませんでしたが、1株のミノコバイモを見つけることができて満足でした。

お疲れ様でした。