神室山(天狗森〜小又山〜火打岳周回)_2014/11/1-2



- GPS
- 30:13
- 距離
- 24.3km
- 登り
- 2,128m
- 下り
- 2,112m
コースタイム
天候 | 1日目:ガス/2日目:ガスのち晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
※雷滝の先に黄色のステップがある沢の渡渉は、岩がとっても滑りやすいです。安全のためザイル出しました。 ※P1,050mに登る途中にガレた箇所があります。 ※山頂の水場までは沢沿いに下りますが、岩が滑りやすいです。 ※火打岳の急登は初心者には厳しいかも…。 ※火打岳の下りも急登が待ってます。下りも登りもかなり厳しい登山道です。 |
写真
感想
連休前日になって、天気は悪い予報に変わりましたが、当初予定通りに神室山に出かけてきました。
雄勝を過ぎてから雨が降り出し、車内はブルーになりましたが、そのまま登山口へ!
登山口に着いたら、気にならない程度の雨…。
しかし、その気にならない程度の雨もすぐにあがりました♪
スタートは林道歩き、そしていつしか登山道に突入します。
沢沿いの登山道は歩きやすかったです。
小沢を何度か横切りますが、黄色いステップがある沢はとっても滑りやすく要注意でした。
雷滝源頭に向かって登山道がジクザクに高度を上げていきます。
そして、支尾根に取りつくと、さらに傾斜が強くなり一気の登りとなりました。
他記録を読んで気になっていたガレ場は短くて、それ以外は比較的いい感じの尾根でした。
稜線に取りついたところで小休止です。
少し進むと展望が広がりましたが、ガスガスで何も見えません…。
小さなアップダウンを繰りかけしながら、いきなり急登に取りつきました。
ここが小屋手前の最後の急登だと気が付いたのは半分ほど登ってからでしたが、最後の一踏ん張りで小屋に到着です!
やっぱり、見えていないと距離感がつかめませんね。
小屋前は結構な風が吹いています。
中でザックを整理して、すぐに水場に下り、水を汲んで戻ったところで宴会突入でした!
この日の宿泊者は自分たち3人と、単独者の計4人でした。
翌日もガスガスで展望がありません。
次第に晴れると読んでいましたが、そのあとに雨が降ることが予想されるので。予定通り7時に小屋を出発しました。
天狗森、小又山まではガスガスで展望なし!
しかし、小又山を過ぎると展望が広がってきました!
その展望の先には急登の火打岳のとんがり帽子が見えています!
正直、あの急登を登るのか!?という感じでしたが、思いのほか短い急登でまず第一関門突破です。
次の急登のほうが足元が滑りやすくて、苦労しましたが、なんとか火打岳に登頂です。
苦労した分、登頂はとてもうれしかったです。
でも、ここからの下りも超大変でした。
すぐに訪れたいとは思いませんが、展望がいい時にまた訪れたいです☆
コメント
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週末は神室でしたか。渓流沿いの紅葉が見事ですね。
火打新道の水場、見に行かれたのかと思いましたが、さすがにここまで歩くと
50mは億劫になりますね。はたして水は流れていたのか。
それにしてもtara-さんの山行は食事が豪華で凄いです。いつもドライフードの
自分も見習わないと思うのですが・・・
美味しそうな写真見ながらコメント書いていたら腹が減ってきました
こんばんは、syasyuさん>
今回の山行の決め手は、syasyuさんの記録でした♪
ホントありがとうございました。
紅葉は先週で最後かと思いましたが、まだ残っていました。
初日は滝を見に行ったりする余裕がありましたが(スタートしたばかりなので当たり前ですが…)、火打の水場に行く余裕はありませんでした。笑
そのくらい火打岳にたどり着くまでに消耗してました。
あの急登がね…、雨の日は歩けませんね。
食事は、これまでそういう環境で山行を過ごしてきたので、豪華って気持ちはないんですよ。
なので、うちの女性陣って凄いんだな!とあらためて感心してます。
神室絡みでは、水晶森コースと杢蔵山までの縦走と気になっていました。
また過去記録参考にさせていただきますね。
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